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エリザベート(ウィーン版)

(2007/3/31に掲載したものをサルベージ)

エリザベートのウィーン版来日公演を見てきました。

初めてのエリザベートはもちろん(?)タカラヅカ版だったので、オリジナルのまた違った迫力と魅力に一気に引き込まれておりました。ほら、タカラヅカのエリザベートって妖艶な魅力バリバリのトートが主役の超ラブストーリですから、そのイメージで見ると……。エリザベートのたくましさに思わず惚れそうになります(違)。

そんな感じで、いつもの素人感想は以下。

まず、オリジナルなのでもちろんドイツ語……(字幕ついてます)。遠い昔にドイツ語をやっていた過去を冠詞とか聞いて思い出しました(一瞬だけ)。ドイツ語は英語よりハードルが高いですな……。その中でもカイザーとカイザーリンだけはきちんと聞き取れました。もちろん、「某銀河舞台に活躍する英雄たちの伝説」のお陰です。

そんなことはさておき、ベストメンバーが来られていると言うことで大迫力の一言。エリザベートとトートは言うに及ばす、ルキーニもゾフィーも、そしてもちろんルドルフも。迫力での一番はゾフィーに誰も敵わないと思います。そして個人的にはルドルフがツボです。見事なまでの王子系でした。彼の孤独さが泣かせます。もうちょっとかまってやって、お母さんと本気で思ってしまいました。ルドルフについては子役とセットでツボでした。これでしばらく生きていけます(違)。ルドルフはどのバージョンでもすばらしい王子っぷりを発揮するモノらしいです。これは次回のタカラヅカ版にも大いに期待しなくてはいけません。
王子といえば、トートも若干王子だったかもしれません。黒ずくめの服ばっかりのくせに、最初と最後の白い服はフリフリついてたし、王子?そして一番衝撃だったのは某シーンでトートが!ドレス!というところ。まさかと思ってオペラグラスで凝視してまで確認してしまいました。そして、間違いなくドレス姿。あかん、あれは下手するとコントになる……。

と、若干突っ込みたくなったところはあったものの、全編に渡って迫力のある音楽、気合いの入った舞台装置と圧倒されることばかりでした。舞台装置関係の中でもカフェのシーンのゴーカート興味津々です。あれって、テーブルがハンドル?アクセルとかブレーキとかどこについてるんだろう。
そして、あのクレーンみたいなやつが不気味さを醸し出してますよねぇ……。いつも不意にトートがクレーンから登場するのでただのクレーンと思って侮ることはできませんでした。

オリジナルをできるだけ忠実に再現するために劇場の改修まで行ったという本作、結構なお値段でございましたが、そのお値段以上に楽しめる内容でした~。

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