つれづれ

2007年上半期ライトノベルサイト杯」に今年は調子乗って参加します。うまくいくかドキドキです。
そして、案の定偏ったチョイスとなりました。

本の感想, 作者名 あ行嬉野君

時給5千円に釣られ、乳母バイトに応募した高校生の剛。採用試験に受かったのはいいものの、当のお坊ちゃんはバーソロミュー・ウェリントン、通称バブーという剛より年上の青年だった。ウェリントン家の当主とその跡継ぎは、その破天荒な行いを実力行使で阻止するために代々”乳母”が選ばれることになっているらしいのだ。バブーの乳母になることにより、剛の平凡な高校生活は一瞬にして去っていった。