運命のタロット第一部完結編。
ライコサイドのあれやこれやが一気に明かされ、ええええええっと思うところで第二部に続くというとても憎い展開です。うまいなぁ。
これまでの感想で私が****とぐるぐるしていたところは一応全部、ここで明かされたのかな。なんかいつの間にかとても愛憎渦巻く超大作になっていて、最後まで読んでやっとその事実に気付いてびっくりしました(遅い)。クライマックスにふさわしく、面白かったし、そして切なかったです。≪運命のタロット≫にかかわった人がたどる道をまたひとつみせられましたが……ライコには幸せになってほしいなぁ。少し前から繰り返されていた≪女帝≫の言葉、「幸せになりなさい」がとても重たく感じます。ここまでで明かされている≪女帝≫関係のあれやこれやを考えると、余計に。
これは第二部を読まなくてはっ!というとても憎い演出なので続きも読んでいきたいです。果たして、二人は無事再会できるのか、大河くんや片桐先輩は?など楽しみな所もいっぱいなので続きが楽しみ。
≪女教皇≫は未来を示す 運命のタロット13
皆川ゆか/乱魔猫吉
講談社WHティーンズハート(1996.08)
ISBN:4-06-199493-X
【bk1/amazon】
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