宝塚-宙組 / 逆転裁判2 蘇る真実、再び…

素人の観劇日記宝塚, 宙組

逆転裁判2バウロマン「逆転裁判2 蘇る真実、再び…」を見てきました。

おお、この第二弾全く問題ない。話の繋がり的にもありだ。そして面白かった!主に検事組にとてもニヤニヤした。
そして、法廷シーンの蘭寿さんの超高速スピーキングにびっくりした。尺の関係かと思いますが、1.5倍速のビデオを見てるような気分になりました。あれだけの台詞を覚えて、あんなに早く喋ってるのに噛まないってすごいわ……。

※役名が和名英名混ざってますがあんまり気にしないで下さい。


インパクトでは一作目に分配ですが、話の内容としては二作目の方が好きかな、という逆裁2でした。前作のニックの恋人レオナが出ないという話だけどどう持ってくるのかなぁと思ったら、そう持ってくるか!という衝撃の展開でした。そうくるとは思ってなかったので正直とてもびっくりです。……制作が決定したときに出てたあらすじとがらりと変わってますね。

話の基本は逆裁2の最終話、を元にしていると思われます(というのも、手元にないしプレイしたのがだいぶ前なのであんまり自信はない)。

ヅカ版初出のカルマ検事(冥ちゃん)の忠実な再現にも感動しました。鞭さばきがすばらしい。ミニスカに美脚もすばらしい。ゲームと同じリアクションもすばらしい。最後にちらりとみせる弱さもすばらしい。

悠未版御剣検事。3年の間にずいぶん成長を遂げられたようで大きかったです(笑)。悠未御剣も前回同様とても眼福でした。今度の御剣、濃いなぁ。なんかどしりとした存在感がいいです。しかし、御剣が法廷でおなじみの各種リアクションを行うたびに客席から笑いが漏れるのは……失礼だと思います……私も笑ったけど!(何か妙に面白かった)

検事コンビは個人的にとてもツボでした。ゲームでもこの二人はツボなんですが、今回のあのラストのやりとり。ご飯三杯は軽く(略)。ずっと気を張っていた冥ちゃんがちらりと見せる弱さと御剣の言葉にキュンとしました。たぶん、(個人的に)シリーズ屈指の胸キュンポイント。

イトノコ刑事は出世したような気がします。テーマソング付きで一曲行きましたよ。もしかして前作もついてましたか?(あとでDVD見よう……)。しかし、よく見てみるとイトノコ役の方かなりかっこいいですね。あれで三枚目のコミカルさが遺憾なく発揮されるって……すごいすごい。

そしてなるほど君ことニック。ポスターにあるさわやかな笑顔の裏の苦悩がとても印象的でした。基本的にとてもさわやかで間近でみたらたぶん浄化の光にやられていたと思うんですが(客席下りでくまなく劇場回られてましたが、それでも十分神々しかった……)、もうあの笑顔は犯罪ですね!たぶん近くで見たら直視できない。
ニックについてはいろいろツボな所があったんですが、最後の最後にヒロインの背中を(物理的にも心情的にも)押す所とかとても好きです。ああいうの見ると宝塚ってすばらしいなぁと思います。

他にもいろいろとても良かったのですが、長くなりそうなのでこのあたりでやめとく。
おまけのショーが前回同様バウにしては大盤振る舞いでとても眼福でした。悠未さんのきんきら赤とか格好良かったですが、黒スーツで群舞もイイデスネ。大好物。
ラストの「異議あり!」まで舞台と客席が一体になって楽しめたお芝居でした。

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あと、本日複数の宙組の博多座組の方(+たぶん凪七さん)が来られていた模様です。組長さんと鳳翔さんは蘭とむさんからの紹介もあって分かったんですが、あとはちょっと守備範囲外……。しかし、組長はここでも出落ち ((着席予定の座席が進入通路とは逆側の通路側にあったので、そのゾーンの端から端まで移動した。ジェンヌさんは開演ギリギリに来られるので、みんな座ってる=とても目立つ))で(前回:アパショのお花さんの出落ち)、開演前に和みを提供していただきました!