おおおお、すごいラブかった。
悪ソネ4巻は首都に出張しての悪魔祓いのアルバイトのお話。ラスボスはこの人だ!とジャスティンの父の真相は!とジャスティン達と何かとかかわってしまう退魔庁の先輩・ユリアンの過去は!とだいたい3本立てのお話でした。そこに大きく変化してきたジャスティンとレクスの関係ががっつり絡んでくる展開。
堅苦しい(元)軍人というのがひとつのとてもツボポイントのユリアン。今回フォーカスの当たった彼の過去が思ったよりかなりハードで予想外でした。今回のようにツンからデレに移行した後[1]の共闘関係も好きだ。
ようやく自分の気持ちを自覚したジャスティンに、ジャスティンへの想いと願いを口にしたレクスも大きく前進でした。これは……予想外に甘い展開でびっくりだったなぁ。ラブコメだったはずなのにシリアス一直線で直球すぎてくらくらしました。
そして、ようやくその姿を現した「ラスボス」。彼らが実行しようとしているアヴァロン計画やらなにやらとても次回に続くで最終巻に持ち越しなので、続きが待ち遠しいです。
悪魔のソネット 探偵稼業も悪魔の仕事
栗原ちひろ/新條まゆ
角川ビーンズ文庫(2009.12)
ISBN:978-4-04-451412-9
【bk1/amazon】
- もともとツンでもありませんし恋愛的な意味でのデレでもありません。もののたとえです、たとえ。 [↩]
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