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宝塚-星組 / 「ハプスブルクの宝剣」「BOLERO」

宝塚新春公演「ハプスブルクの宝剣―魂に宿る光―」「BOLERO―ある愛―」を観てきました。

お芝居の方は、ハプスブルクなのできっととてもゴージャスなお衣装に違いない!と期待に胸をふくらませていたのですが、その期待を裏切らない豪華さでとてもお腹いっぱいです。満足。
そんな感想は続きに。

■ ハプスブルクの宝剣―魂に宿る光―
観に行く前に気合いで原作を読んでいったのですが(どうも主人公が好きになれずノリノリで読めなかった)、よくあのぶっあつい話を90分にまとめたなぁと感心しました。いろいろはしょりまくっているので(そう、主人公のチャームポイントである眼帯もない!)残念だなぁと思う一方、時間の制約からしたらこれ(主人公の居場所捜しをメインとする)が一番しっくりくる構成かもなぁ、と思ってみたり。ラストの改変はそうくるかって思いましたが。お手紙のところで終わってた方が個人的には好み。いやでも「その後」の話も好きなんだけど……!

さて、本題の「豪華なお衣装」。ウィーン宮廷の面々の衣装がとても豪華で眼福でした。今回、主人公は終始黒ずくめと衣装に花がないので他の人がその代わりに凄かったです。一番凄かったのはフランツ@鳳稀さんでした!なにあのキラキラピカピカフリフリ!(パンフレットの写真からしてちょっとすごい)詳しくないけど、あの時代のフランス宮廷ってあんなんだったんですか!思わず笑いかけました。夢咲さんのわっかドレス姿も眼福だったなぁ。美しい人は何を着ても美しいと今更ながらに感心しました。立ってるだけで貴公子・涼さんも目の保養でした。もう反則やあの人は。
それ以降は紅さんくらいしか区別がつかないというなんとも勉強不足の星組ですが、大人数のシーンはなかなかの迫力でした。ハンガリーの乗馬ダンスの所とかは好きだなぁ。……愛と死のアラビアではベドウィンダンスが好きだったので……。

そして、エリザを作曲した方が作ったという主題歌。耳に残る錆の部分が印象的でした。灯りをともせ、はしばらくマイブームになりそうな予感がします。

ちなみに、ラブロマンスはあってないようなものだったので、こちらにはあんまり期待しないほうがいいですね。ヒロインは間違いなくフランツ(と勝手に認定)。

■ BOLERO―ある愛―
私、このショーは南欧を舞台に繰り広げられるモノかと勝手に思いこんでいたんですが、南欧を通り越してアフリカに行ってしまいましたよ。誤算です。舞台としては、スペインとアフリカ(キリマンジャロ)のようです。
個別のシーンでは好きな箇所がいくつかあるんですが、全体的にはなんとも消化不良感が否めな(以下略)。勝手に「南欧舞台」と思いこんでいたところが大きく影響しているとは思いますが。
せっかくなので好きなシーンを羅列する。

  • 序盤のカラースーツ大集合のところ:何でそこではだけるの!っておもいながら凝視。
  • (たぶんあれは)クロヒョウ。かわいかった。涼さんのホワイトライオンがツインテールギャルチックで予想外。
  • 終盤の「ラヴェルのボレロ」でみんなで踊るところは圧巻だった。きんぴかぴん。主役以外みんな女形って言うのもめずらしくないかな?
  • 群舞!群舞!がっつり大人数でタンゴ群舞!組長もがっつり真ん中!やっぱり終盤の群舞はいいものだ。寿命が延びた。
  • 詩を使いながらショーを進めていくのは珍しいなって思いました。ナレーションの部分も最初は違和感を感じてたんですが、聞けば聞くほど味が出るような……。

ヒロインがなぜにキリマンジャロ出身?→きっとアフリカの場面に入るところの「かけ声シーンをやりたいからだ!」とか適当な予想をしてみたり、アフリカの場面の変な扉が動くたびに笑いそうになったりと、アフリカにしてやられた感があります。主題歌も一部妙に頭に残る感じがして(観劇後もメロディが残るショーはいいショーと勝手に思ってる)、これと似たような主題歌といえばRed Hot Seaがあるなぁと思ってたら同じ人だったんだということに今更気付きました(「キリマンジャロ、アルハンブラ」と地名が出た次点でRHSと同じ系統認定)。

柚希さんのダンスは迫力だったし、夢咲さんはかわいかったし、鳳稀さんはイケメンだったし、涼さんをがっつり鑑賞できたしという点ではよかったかな。群舞とデュエットダンスは正統派だったのでそこら辺は安心です。

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