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天涯のパシュルーナ3 / 前田栄

国王主催の宴席を抜け出したところで有力貴族の暗殺計画を聞いてしまうトゥルラク。有力な第一王子候補街道まっしぐらなことに危機感を覚えた彼は、その貴族を助けることで自身を第一王子候補から外すように働きかけるという素晴らしい計画を思いつく。

いろいろびっくりな展開だ(特に6話)。

生後すぐに誘拐された次期国王候補の王子様を捜せ!に巻き込まれた王子様にはなりたくない盗賊の少年と、彼を王子様に仕立て上げようとする腹黒貴族のシリアスかつコメディなファンタジー、シリーズ三冊目。

物語はちょうど中間地点ということで、この巻の2話目に収録されている第6話のジェットコースターぶりにええええっ!と思わず読む手を止めてしまいました。5話でなんかちょっとほのぼのとしたところにあなた、あの鬼展開ですよ。容赦ないなぁ。Road to 第一王子のトゥルラク見てて笑ってたはずなのに……。そしてあの幕切れでこの先も読めないとうずうずしてたら、この3巻を温存しすぎたせいですぐに次が読めるという素敵な状況になっていました。間をおかず読めるわたしは幸せ者です。

img天涯のパシュルーナ3
前田栄/THORES柴本
新書館ウィングス文庫(2010.07)
bk1/amazon

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