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鳥籠の王女と教育係 魔法使いの選択 / 響野夏菜

エルレインの元婚約者・アレクセルに課された使命を知ったエルレインは、自分たちが選んだ道が果たして正しかったのかと悩む。そして、エルレインの祖国オーディットではエルレインを国守りの魔女にという話が持ち上がる。不自然な盛り上がりに違和感を感じたエルレインだが……

話が進めば進むほど王子様が格好良くなりすぎる。

アレクセルの「コイズ」の宿命に迫る一冊。コイズとは何か、コイズになるとどうなるのか。そしてコイズとゼルイークの関係は……と知りたいところは全部明かされたように思う、そんなお話でした。それにしても、王子かっこいいなぁ……。

今回は前回に引き続き、ゼルイークが「ただの毒舌ヘタレ」になっちゃってるので(挽回しますが)なんだか頼りないような頼りがいのあるような、そんな微妙な展開でそれはそれで面白かったです。ゼルイークのお父上も登場され、思ったより「人間くさく」てなんだか安心してしまい、そしてそういえばいつの間にこのふたりはこんなに普通にイチャイチャしだしたんだろというエルレインとゼルイークのやりとりににやにや、とも。最後のゼルイークの宣言に期待しつつ、続きが楽しみ。みんなが幸せになれるような、そんな展開だといいんだけどな。

img鳥籠の王女と教育係 魔法使いの選択
響野夏菜/カスカベアキラ
集英社コバルト文庫(2011.03)
bk1/amazon

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