薄桜鬼 弐 / 矢島さら

本の感想, 作者名 や~わ行・他矢島さら

新撰組の隊員たちと過ごす内に、「仲間」として認められた千鶴。そんな千鶴の前に「鬼」を名乗る風間という謎の男が現れ、千鶴をさらおうとする。土方たちに間一髪のところを土方たちに助けられた千鶴だが、風間はその後も千鶴の前に現れる。一方、時代の波にもまれ、新撰組のおかれる状況も次第に厳しくなっていき……

わーこれはなみだなしにかたれん!

TVアニメのノベライズ。次の三巻からアニメ第2期にはいるような、そんなところまで話が進みました。
このあたりのアニメは見てないのですが、基本的にはゲームでみた展開なのでこの先どうなるか知っているのに、知っているのにいざ読むと涙なしには語れません。わーわー。若干駆け足で話が進んでいるのでこの本だけ読むとそれほどかもしれませんが、ゲームのサブイベントなんかやってるとこれは!(涙なしには(略

千鶴ちゃんかわいいなぁがんばるなぁ、そして新撰組の皆さんもかっこいいな!とニヤニヤしながら読んでました。続きも楽しみー。

img薄桜鬼 弐
矢島さら/冨士原良
B’s-LOG文庫(2011.03)
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