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宝塚-月組 / 「アルジェの男」「Dance Romanesque」

月組さんの大劇場公演見てきました。
ショーは好みだなぁ。ダンス!ダンス・ロマネスクというフレーズが素敵にリフレイン。

■アルジェの男
37年ほど前の作品のリバイバル。アルジェリアの底辺でくすぶっていたジュリアン(主人公)がひょんなことからフランス人の総督の配下に収まり、パリで成り上がろうとするが過去の因縁やらなにやらであちゃーというお話。みんなジュリアンが好きすぎて(正統派ヒロイン、ツンデレ、ヤンデレと各種取りそろえております)、かわいさ余って憎さ百倍のエンディングでした。
このところ、宝塚の作品を作られた方の傾向と対策をようやく理解できるようになったので、きっとアレな終わり方だろうと思っていたんですが……やっぱり分かってても後味悪いな!ジュリアンの「成り上がりサイド」と「サビーヌを想うサイド」がどうしても同一人物に見えなくて、なんか、ちょっと違和感。1回だけじゃ追い切れないのかな、とも思いましたが、単純に私の苦手な部類のお話だったことが、違和感感じた一番の原因だったかもしれません。

個人的に、一番好きなのはお嬢様につきそう元軍人のあすみさんの役なんです。おいしいですよね……切ないけれど。リュウ様の素敵上司っぷりと、青樹さんの好青年なところもよろしゅうございました。まっすぐな好青年といえば、私の中では現在のところ、青樹さんと宙組の北翔さんがデットヒートを繰り広げています。

■Dance Romanesque
こちらはうって変わって色彩に溢れたオーソドックスな楽しいショー。オープニングの娘役さんのドレスを見た瞬間に確信しました。これは、私の好きなショーだと(笑)。[1] どの場面も好きなんだけど、えーと、一番好きなのは……青樹さんのヴァンパイアのシーン。ショーにおけるヴァンパイア(その他に類似するもの)のシーンのあたり度(素敵度)はかなり高いと思います![2] 次に好きといいますか、実は甲乙つけられないけど二つめに思いついたのは月組のイケメンをとりあえず並べてアイドルにしてみました、の月色男子の部分。これは、眼福……!終盤の娘役さんがふわふわドレスでがっつり踊るところも好きだなぁ。

このショーは、序盤で客席下り(2階にも!)があってテンション上がった状態で観られるので、かなりずるい構成ですね(笑)。今回、2階のB席に座ってたんですが、客席に来られたジェンヌさんからがっつりスマイルをいただくというか、見つめられてしまいまして大層照れましたが、どなたかわかりませんすいません……[3]

ちなみに、アルジェの男で堪能できる噂のあおのさんの腹筋はすごかったです。これは一見の価値がある。そして自分の腹筋を見つめ直して切なくなるというなんか間違った楽しみ方をしたような気がします。


  1. それ以前に、このショー面白いよーって教えていただいていたのもありますが []
  2. アパショナードとか、ヒートオンビートとか []
  3. 今日、なんと周囲全員男性というタカラヅカ的にそんなに出くわさないお席だったので、もしかしたら目立ってたのかもしれない、とそんな理由があるような気がする。 []

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