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フルメタル・パニック!アナザー3 / 大黒尚人

AS-1のテストパイロットの座をかけて、達哉たちはテストを受けるが、リーナは完璧な操縦をおこないながらも、心の中に晴れないもやを抱えていた。そんな中、D.O.M.S.の訓練生として、ユースフ王子がやってくる。売り言葉に買い言葉で達哉はユースフと一騎打ちをおこなうことになるが……

ユースフ王子がかっこよすぎて目まいがする。

王子が!表紙!そして大活躍!もう主人公は王子でいいんじゃないか!と思ったフルメタアナザー第三巻でした。謎の武装組織とのハデなドンパチは一回お休みで、変わって王子と達哉の拳の語り合い、文化祭、そして達哉とリーナの新たな関係というお話でした。
王子がかっこいいですね!国元を離れたときの決意、そして達哉との和解、さらに文化祭での融資、そして最後ちょっと空気読んで!いやでも読まない王子も素敵!と王子祭が素敵でした[1]。いいぞもっとやれーーーー!王子がヒーローかつヒロインでいいんじゃないと思いました、かなり本気で。

……いや、正ヒーロー・ヒロインの達哉とリーナの新たな関係もなかなかよろしいもので。もうそれはアレじゃない、と最後に誰もが思う展開でしたが、二人ともそのあたり鈍感だしなぁ、どうなるだろう。そしてどうなるだろうといえば、新型機のあれこれも。メカニック方面はまったく理解が追いついていませんが、謎の組織とどう闘っていくのかな、というところは楽しみです。

imgフルメタル・パニック!アナザー3
大黒尚人/四季童子
富士見ファンタジア文庫(2012.03)
bk1/amazon


  1. あ、あと。王子の造形がローズマリ・サトクリフの「血と砂」に出てくる第2王子トゥスンというところにも一人で大層反応しました。トゥスン王子……いや原作読んだこと無いけど某歌劇でミュージカル化されたときに素晴らしかった []

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