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2012年のお気に入り 適当に10作くらい

2012年に読んで、面白かった本からだいたい10作(シリーズ)選んでみました。例年通り、わりと大雑把です。

※だいたい、(最初の巻を)読んだ順に並べています。
※毎度のことながらいろいろ適当に選んでいます。

■ 小田マキ / アイリスの剣
  
ネット発のアルファポリスのレジーナブックスから。気になっていたんですが、遠征先でえらく大々的に取り上げられているのを見て思わず確保。「男装して軍に所属していたけど、実家の都合で軍を辞めて実家の政敵のような家に嫁ぐことに。しかもその結婚相手が元敬愛する上司で!」というあらすじだけでご飯を軽く5杯くらい行けそうな話でした。今のところ既刊で3巻、続刊予定です。
感想:アイリスの剣1 / アイリスの剣2 / アイリスの剣3

■ 嬉野君 / 金星特急
   
2012年は完結巻の7巻まで出たのですが、2012年は3~6巻を読みました。そしてどうしても我慢できなくて本誌での完結は見届けたのですが、まだ最終巻は読みきっていません!(読書中)(これは、2013年も選ぶフラグ……!)もう細かいことは言いません、いろいろ燃えて燃えて燃えて萌えて転がって、熱い熱い物語でした。本当におすすめー!
感想:金星特急3~5 / 金星特急6

■ 宇津田晴 / 「ご主人様」なシリーズ
 
ルルル文庫でラブコメを書かせたらこの方!と勝手に思っている宇津田さんのオムニバスストーリー「ご主人様」なシリーズ(全4冊)が非常に良かったです。どれも良かったのですが、ひとつ挙げるとしたら、最後の最後の、花盗人さんがおちてしまう、アレ(笑)。ニヤニヤゴロゴロしながら読める至極のラブコメでした。
感想:お嬢様と魅惑のレッスン / 親愛なる花盗人へ恋の罠を

■ 深山くのえ / 乙女なでしこ恋手帖 シリーズ
 
女学生さんが借金の形に成金一家の青年に嫁ぐお話なんですが、これが!女学生さんいいなぁ、不器用な優しさの青年いいなぁ、続刊まだかなぁ、と思っていたらどうも2巻で打ち切、いや終了のようで。これは個人的には妙な新書サイズで出したことが最大の敗因と思うんですけど……次回作も楽しみにしています。
感想:乙女なでしこ恋手帖 壱 / 乙女なでしこ恋手帖 壱

■ 久賀理世 / 英国マザーグース物語 シリーズ

男装して新聞記者見習い、しかも相棒は本人だけが知らない婚約者!(相棒はそのこと知ってる)といろいろニヤニヤする状況で繰り広げられる、ロンドンミステリー。弟妹大好きなお兄ちゃんがとてもいい味を出しています。緊急家族会議がいろいろと面白すぎます。コバルトでも一番続きが気になるシリーズの一つです。
感想:婚約は事件の幕開け! / 新聞広告には罠がある!? / 哀しみのロイヤル・ウェディング

■ 和泉統子 / 花嫁失格!?―姫君返上!外伝―

シリーズ完結後の番外編、恋する暴走乙女ノエルの結婚の道のりを描いた作品+アレクの恋物語を描いた作品なんですが、面白かった!です。ノエルがちゃんと結婚できたところに感動もしたんですが、個人的には色恋沙汰がとんとなかったアレクにちゃんとオトシマエが付けられて、よかったなぁ、と。シリーズ終了後のおまけの一冊としては大変満足でした。
感想:花嫁失格!?―姫君返上!外伝―(文庫版)

■ 喜多みどり / デ・コスタ家の優雅な獣 シリーズ
 
跡継ぎのためだけに連れてこられたマフィアで自分の居場所を何とか確保しようとする内気な少女ロージーがだんだんと「悪い子」になっていくお話、というあらすじだけ読むと背徳感溢れまくりのお話。自由を得るためには悪いことに手を出さざるを得ないロージーの焦燥感なんかもなかなか読み応えがあり今後の展開が気になるシリーズ。
感想:デ・コスタ家の優雅な獣1 / デ・コスタ家の優雅な獣2

■ ゲイル・キャリガー / 英国パラソル奇譚シリーズ
   
ハヤカワ文庫なんですが、これ出すレーベル間違ってるんじゃないかと思うくらい序盤のロマンス的展開にひぇーとなった、ロンドンを舞台に繰り広げられるスチームパンク。最強のツンデレ夫妻の巻き起こす(巻き込まれる)騒動がすごく楽しく、巻が進むごとにハヤカワ文庫っぽくなっていきました(とはいっても、ハヤカワ文庫をそんなに読んでいるわけでもない)。とにかくアレクシア女史の傍若無人さが面白く、楽しいシリーズです。続編、というかスピンオフに期待しても良いようなので楽しみにしています。
感想:アレクシア女史、倫敦で吸血鬼と戦う / 飛行船で狼城を訪う / 欧羅巴で騎士団と遭う / 女王陛下の暗殺を憂う / 埃及で木乃伊と踊る

■ 石田リンネ / おこぼれ姫と円卓の騎士 シリーズ
  
ビーズログ文庫からはこの一冊。新人さんのデビュー作なんですが、順調にシリーズ化しております。「おこぼれで後継者に指名された」と評価されているレティが自分の治世のために騎士を集めて行くお話、なんですがこれが!レティがすごくオトコマエで、そしてレティを取り巻く騎士たちもかっこいい上に一筋縄ではいかない人たちが多くて読み応えがあります。そしてまあなんですが、レティとその兄弟たちがですね……実は仲のいい兄妹弟バンザイ、というやり取りの数々がツボです。
感想:おこぼれ姫と円卓の騎士 / 女王の条件 / 将軍の憂鬱 / 少年の選択

■ 松田志乃ぶ / わたしの嫌いなお兄様

またまた選んでしまった、大正時代の女学生モノ。有栖に突然知らされた婚約の相手は、有栖をいじめていじめていじめまくる幼馴染の要。要に振り回されながら、婚約解消の道を探ろうとする有栖は……と、元気なハイカラ女学生さんっていいなぁ、と思えるような一冊でした。一冊できれいに終わっており(今のところ、続編のお話は聞きません)、サクッと読めてにやっと幸せになれる一冊でした。
感想:私の嫌いなお兄様
**

■ 番外:「宮木あや子 / 婚外恋愛に似たもの」
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まだ感想かいてないんですが(書くかどうかもよくわかんないんですが)、年末に読んでこれは!と思った非少女小説レーベルから一つ。不倫のお話ではありません。もっと、こう、なんというか……すたーりっしゅにギャーってなっていたり、宝塚に翻弄されている人は、読めばいいと思うのです……。男性アイドルグループにダダハマりした、(どぎつい人生を送っている人も多い)5人の女性が奇妙な縁で集結するお話で、わかりすぎて、辛い……(笑)。個人的には雅さんのお話が好きです。最後の最後が、本当に、幸せで……!わかる、なんとなく、分かる!私ここまで命かけてないけど。

と、感想はこれでいいんじゃないかと言う気もしてきましたが、とにかく、二次元とか、三次元だけど限りなくニ次元に近い2.5次元的なものに人生の一部をかけている人は楽しめると思うなぁ、などとおすすめしたいです。

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