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宝塚-星組 / 日のあたる方へ ―私という名の他者―

星組さんのDC公演を観てきました。
いろいろあって、ツボには入らない作品だろうなぁと思っておりましたら案の定。全く好みの作品ではないのですが話自体は面白いという、なんともコメントにこまる作品でした。

以下、私の好みからかけ離れていることを前提に適当にネタバレとかそんな感じで感想書いてます。

ジキル博士とハイド氏をモチーフにした作品と聞いていたので、ヨーロッパあたりが舞台かと思えばあっと驚きのブラジルが舞台。舞台の配色(お衣装とか舞台装置)にマサツカ作品の気配を感じましたが、そこまでは地味ではなかった……かな?落ち着いた色合いの舞台なのに急に始まるサンバ。意味がわからないと言いつつ宝塚なのでまあいいかーと軽く流して観ておりました。

真風さんの悩める好青年(ハイド博士モード)がもうこれ眼福でしたねぇ。白衣と眉間のシワが合わせて見られただけでも見る価値があると思うんですよ!薬を服用して「ハイド」になる場面もすごく熱演ですごいなぁ、と。普段が「好青年」なだけにギャップ萌えかこれは。ハイドモードのときは、いつ「死は逃場ではないっ!」って言い出すのかヒヤヒヤしたので、真風さんでエリザベートのトートが見たいです。
今回一番ときめいたのは真風さんとその二人の親友でした。もとから天寿さんいはぐらついていたんですが十碧さんは全くノーチェックで!しゅっとしててかっこいい!親友のことをずっと心配してるのがたまらん。このときめきは気のせいと思うことにしたんですが、かっこよかったなぁ。三人並んだところなんてもう直視できない。序盤に三人できゃっきゃうふうふしてるところは好きです!

あと、いろんな意味でときめいたのは2幕で真風さんとヒロインちゃんが鬼ごっこを……真風さんが「つかまえた」って……なにこれ後ろに花畑が見える。ここのところと白衣+眉間のシワをみることでも十分見に行く価値があったかと思います(大切なことなので二回目も言いました)。

「話が面白い」というのは、話の筋自体はだいたい予想通りの展開ではあるのですが、そこにどうやって落ち着けるのかなぁという興味があって、その意味では結構楽しく見られたかと思います(1幕はちょっとしんどかったんですが)。しかし、うまくいえないんですけど全体的に宝塚に私が求めてる話じゃないなぁ、って。これはもう好みの問題なのでなんとも言い難いんですけどね。あと、最後の最後にいきなり「精神疾患者の責任能力」云々の話が出てきて、言いたいことはわかるけどそれは宝塚では別に聞きたくないんだねじ込まなくてもいいから!と思ってしまい、ちょっと感動していたのも台無しな後味の悪さを感じてしまいました。
そのあとの短いショーは楽しかったので、差し引きするとまープラスかも。なにはともあれ、かっこよかったのでまあいいか。

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