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贅沢な身の上 ときめきは空に煌めく星の如く! / 我鳥彩子

花蓮とのデート中に、思わぬところから実母について知った天綸。天倫の山盛りの出生の謎に息巻く花蓮だったが、さらにひょんなことから今をときめく煌星男子グループの解散騒動に首を突っ込んでしまうことになる。

次はついにアイドルだって(行くとこまでいっちゃってください)。

ついに残念な陛下の生い立ちがあかされる、というある意味シリーズ最も重要なポイントでもあろう1冊だったのですが……前半シリアスだったのに反比例して、後半がアホすぎて楽しかったです(褒めてる)。アイドルかー、アイドルだよねー、ついに陛下もアイドルか……アホしかいないなこの国(褒めてる)。皇帝一族に脈々と受け継がれる「残念スイッチ」の謎がちょっとおもしろかったです。陛下父の話はシリアスなんだけどな。あの父にしてこの子あり、なんでしょうね。そして陛下にぐらっと来ている花蓮ちゃん、侍女殿と宰相殿のアレコレに悶てしまいました。いいねぇ、特に宰相殿の母(笑)。

アイドルパートはいつもどおりのアホ展開で、そして期待通りの展開で楽しかったです。まさかの「あの人」のアイドル参戦にまじですか、と笑ってしまったのですが、これはシリアスな展開に移る伏線と考えていいのでしょうか!シリアスといっても、この話は最後落としてくる気はしてますが!続きも楽しみです。

贅沢な身の上 ときめきは空に煌めく星の如く!
我鳥彩子/犀川夏生
集英社コバルト文庫(2013.06)
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