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2013年のお気に入り 適当に10作くらい

2013年に読んで面白かった本を10作ほど上げてみます。

※順番は読んだ日順(だいたい)。
※書影や感想は、2013年に読了したものを上げております。
※ほぼ少女小説という事実に向き合いたいと思います。

■金星特急シリーズ/嬉野君 (完結)
謎の金星特急にのり謎の美女金星の婿になるんだ!という冒険メインの成長ものかと思いきや、最後の最後は壮大な愛の、そして家族の物語になっておりました。嬉しい誤算てんこ盛りのシリーズ。まさか最初の1冊読んだときはここまで床ゴロキュン[1]な話だとは思っていませんでしたよ……。おまけの番外編の一冊も本当に素敵なお話の詰め合わせでして。次回作も楽しみだなぁ。

 

感想:7巻 / 外伝

■おこぼれ姫と円卓の騎士シリーズ / 石田リンネ
ビーズログ文庫は楽しみなシリーズが多いのですが、その中でも続きが一等気になるのがこのシリーズ。「女王になるべくしてなる(予定)」のレティ姫が、そしてレティに口説かれて彼女の騎士になる騎士たち(私のお気に入りはノーザルツ公です)が非常にかっこいい。ピンチの状況をその機転で乗り越えていくレティがかっこいいんですよねぇ!いいなぁ。現時点での最新刊は、第一の騎士デュークがうっかりアレしちゃったところで以下続刊!なので続きが非常に気になるところです。ノーザルツ公の活躍にも期待したいです。

 

感想:皇子の決意 / 君主の責任 / 皇帝の誕生 / オトキュン!R

■英国マザーグーズ物語/久賀理世 (完結)
結婚まで男装して新聞記者をすることを結婚の条件とし子爵令嬢セシルと、彼女の新聞記者としての相棒で実は婚約者のジュリアンが繰り広げるマザーグースをモチーフにしたコバルトミステリー。終盤は国家規模の陰謀にまで発展して手に汗握る展開で、ジュリアンがセシルの婚約者になった理由、ジュリアンの本当の目的、ジュリアンとセシルの気持ちと読み応えたっぷりで楽しかったです。コバルト本誌に掲載された後日談が最近出た電子書籍最終巻に収録されておりますので早く読まないと(買ったはいいが貯めこんでるパターン)。

 

感想:裏切りの貴公子 / 聖夜に捧ぐ鎮魂歌 / 花咲ける君と永久の歌

■伯爵と妖精/谷瑞恵 (完結)
こちらも完結したコバルトの長編シリーズ。山あり谷ありツンありデレありのの紆余曲折を経ての見事な完結でした。12月に出た(2014年1月刊)短篇集・後日談も楽しみだなぁ(案の定積んでる)。
コバルトの(私が追いかけている)長編シリーズが軒並み終わってしまって寂しい限りなのですが、また新しい作品を読めるという楽しみができたということで。

感想:祈りよアルビオンの高みに届け / 白い丘に赤い月満ちて

■ひみつの陰陽師/藍川竜樹 (完結)
今更感漂いながらもデビュー作のシリーズを読みきりました(現在、2シリーズ目を刊行中)。男装で!陰陽師で!ドタバタラブコメで!変なマスコットキャラクター(覗き見地縛霊)もいて!周囲の人物も癖がありすぎて!面白かったです。最後の最後は素敵なハッピーエンドで大層満足でした。

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感想:1巻 / 2巻 / 3巻 / 4・5巻 / 6・7・8巻

■デ・コスタ家の優雅な獣/喜多みどり (完結)
こちらも5冊で完結したシリーズ物。ビーンズの中では一番楽しみにしていたシリーズでした。施設で育てられた内気な少女ロージーがマフィアの「ファミリー」に迎え入れられ、その中で生きていくために「悪い子」になっていくところがすごく面白かった。通常、主人公サイドが「悪」に所属しているお話はあんまり好きではないのですが、これは「普通」から「悪い」ところにスライドしていくところなんかが丁寧に描写されていて面白かったなぁ。「悪」とはいっても、ロージーの信念から本物の「悪」じゃなくて、ロージーの考える生きる術のための「悪」なので、言うほど悪いことはないかも、しれない……。兎にも角にも面白いシリーズでした。

感想:3巻 / 4巻 / 5巻

■はたらく魔王さま!/和ヶ原聡司
私が2013年に読んだ唯一の少年向けのライトノベルであることはほぼ確実、な「はたらく魔王さま!」シリーズが面白かったです。読み始めたきっかけはアニメなんですが、そのアニメと平行して読んでおりまして。原作の良さをぎゅっと詰め込んだ良いアニメだったなぁと思います。
お気に入りなのはニート堕天使。時点はおかん芦屋。やっぱりいちばん誰がなんと言おうとニートが最強ですよね。たまにデキる子ニート。家を追い出されるか追い出されないかのギリギリのところを綱渡りするのが真のニート(キリっ)ってしているニートがかっこよかったです。あ、あと私勇者派です。
なんのかんので5冊目まで読んで一旦休憩に入ってしまっているので、また時間を見つけてぼちぼち続きを読んでいかねばと思っているところです。

感想:1巻 / 2巻 / 3巻 / 4巻 / 5巻

■精霊歌士と夢見る野菜/永瀬さらさ
2013年デビューのビーンズ文庫の新人さん。以前ほど新人さんチェックはしておりませんが、その中でも一番楽しかった一冊です。タイトルからしてこれ絶対コメディでしょう、と思ってたんですがコメディではありませんでした(笑)。主人公二人の微妙な関係も楽しかったのですが、最初の不穏な発言に反して完全にマスコットキャラ溶かしていた主人公の相棒と、相方の相棒が可愛かったなぁ(マスコットキャラに弱い)。続きもでそうな気がするので楽しみにしています。

感想:精霊歌士と夢見る野菜

■花嫁合格!―姫君返上!番外編―/和泉統子 (本編完結済み)
2011年に本編が完結したのですが、2012年に番外編が1冊でて、更に2013年にもう一つ番外編が出ました。お気に入りの物語なのでその都度選ぶことになるという、そんなチョイス。
シリーズで一番の策士のお兄ちゃんが「策士、策に溺れる」を地で行く物語と、主人公の嫁取り物語とと本編の「完全無欠のその後」の物語で非常に楽しかったです。やっぱり幸せな「その後」のお話っていいなぁ。

感想:花嫁合格!―姫君返上!番外編―

■茅田砂胡全仕事1993-2013/茅田砂胡
デルフィニア戦記完結からはや○年(数えるの面倒くさい)(そして私はリアルタイムに読んでいない。完結から少ししてから全部一気に読んだ)、番外編は2冊くらいでて、デル戦の前身の物語も出て、そしてデル戦と平行世界(?)の物語は出続けましたが、本編はでてないんですよ!それが、まさかの!再会で!しかも(この本自体殺傷兵器になりそうなくらい分厚いですが)通常のCノベルズよりページ数が多くてっっっっ!

と、「あったらいいなぁでも無理だないいか一応綺麗に終わってるし」とおもっていたデル戦の「その後」が読めて、みんなあの時のままのノリで楽しくてすごく幸せでした。

感想:茅田砂胡全仕事1993-2013

***

こう並べてみると、ずっと追いかけていたシリーズが軒並み終わり(他には「風の王国」シリーズなんかも)、最近それほど開拓しているわけではないので絶対数も減っていくんだろうなぁという気がしているので、面白そうなのはぼちぼちと手を出して行きたいなぁと考えています。そして、案の定少女小説ばっかりですね!わかってました。2012年とか2011年のまとめ記事をみると、似たようなチョイスで笑えますね!わかってました。
そんなこんなで、2014年も面白い物語に出会えることを楽しみに生きていきたいと思います。
ひとまず、翼の帰る処4(上下巻・積んでる)は多分入ると思う……!


  1. 甘すぎて床ゴロゴロローリング+胸キュン []

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