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宝塚-雪組 / 「ルパン三世―王妃の首飾りを追え!―」「ファンシー・ガイ!」

雪組さんの新春公演、ルパン三世を見ました。
たしかに!アニメの!ルパン!次元!五エ門!ふじこちゃん!とっちゃん!と期待以上の再現度の高さにすごく楽しかったです。さすがは宝塚(かつオタクの星・小柳せんせー!!)。るぱんざさー!のあのテーマソングが流れた時点で勝ちを確信してしまいました(笑)。生オケで聞くあの主題歌はかっこいいですね。銭形警部のテーマソングは使われるわ、劇中のBGMもルパン三世っぽいわでいろいろ頑張ってるなぁという印象でした。

■ルパン三世―王妃の首飾りを追え!―
ベルサイユ宮殿に飾ってある王妃の首飾りをルパン一行が盗み出そうとしたところ、不思議な力が働き銭形警部を巻き込んで革命前のベルサイユにタイムスリップしてしまうお話。なんとなくあの時代に溶けこんでしまうルパンたち、そしてあの時代でも確固たる地位を築く警部が面白かったです。ふじこちゃんのお色気も、すっごく気合が入ってて楽しかった。
面白いといえば、物語の鍵を握るカリオストロ伯爵が面白く、そして可愛かったです。ポスター(そしてルパンにおける「カリオストロ」のイメージ)からして悪役と思い込んでいたのですが、立ち位置全然違った!ルパンにそそのかされてチームを組んでいくところがすごく楽しかったなぁ。これぞミュージカルの醍醐味。
首飾りを盗み出して以降の、フランス革命やらなんやらの部分はかなりの早さで進んでいって、しっちゃかめっちゃか感がありましたが(もうちょっとじっくり見てみたかったかもしれない)、このドタバタ感がすごく楽しくて、そしてオチの付け方もルパンらしくていいものだなぁ、と。べ、ベルばら……!バスチーユ!と宝塚のベルばらを2回以上見たことがある人なら思わず笑ってしまうようなシーンも有り、ある意味でサービスシーンの多い舞台化であったと思いました。

■ファンシー・ガイ!
ファンシーシリーズの最新作。個人的にファンシーシリーズはわりと好きな方のレビューなんですが、今回は出だしの衣装がなんともしっくり来ず(色とか)(素材感とか)、な、なんかもぞもぞする……と思いながら見てしまいました。きらいじゃないけど、なんだか全体的に物足りない感。
燕尾服の群舞や軍服祭りなんかは素敵で、娘役さんだけで構成されたロケットは麗しくで楽しかったので、全般的には楽しめたショーだったと思いました。

しかし、色んな所で男役さんと娘役さんのからみじゃなくて男役さんと男役さんのからみが!掛け算が!というところがあったので、あれはまた新たな市場を開拓しようとしたのではないかと勘ぐってしまいました(笑)。

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