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宝塚-星組 / 「黒豹の如く」「Dear DIAMOND!!」

柚希さんと夢咲さんの退団公演を見てきました。やっぱりかっこいいわーとっぷおぶざとっぷだわーとふわふわとしながら見てしまった公演でした。

■黒豹の如く
本公演書き下ろしの作品。第一次世界大戦後のスペインを舞台に、情報部参謀部の優秀な将校とその昔の恋人で今は未亡人のヒロインの恋物語でした。タイトルとかポスターとかあらすじからどシリアスでハードボイルドな話に違いないと勝手に思い込んでたんですが、あんまりそんなことなかったですね……。軽いお話ではないのですが、沈み込む話でもないというか。壮大な、国の命運変えるような話を期待して行ってしまったので、肩透かしといえば肩すかしですね![1] 部下の三人組さんが可愛くて面白かったです。腹心ポジションの真風さんもよいものでした。

ダンサーでもある方が演出されているだけあって、お芝居の中で随所に組み込まれているダンスが素敵だなぁと思う一方で、うっとりする気持ちも吹っ飛ぶくらいの残念な舞台装置に無念な気分になるところも……。あの軍艦は、ないわー。そして軍艦のうえできゃっきゃうふふは、ないわー。セキュリティどーなっとんねんスペイン海軍(細かいところが気になる)。そして情報部が正義の味方!というノリ(よくよく思い返してみると、情報部なのは主人公の同期の友人で、主人公周りは参謀部でした。しかしはやり参謀部が)正義の味方!というノリに若干疑問を抱いたのですが、そんなものなんでしょうかね……?[2]

軍部が舞台なので、軍服!軍服!(何故かデニム生地だけど)軍服!と宝塚の軍服ってやっぱりいいなぁと思うお衣装でした。デニムだけど。夢咲さんのドレスもかわいかったなぁ(似たようなデザインばっかだったけど)。ドレスのある、軍服のある宝塚は正義です。そして主役二人がラブラブなのは正義です。

■Dear DIAMOND!!
あんまり退団仕様じゃないなーと思ってたら、最後のほうで予想外に退団!仕様だったショー。楽しかったのですが、これはありなんだろうか……と終演後一瞬真顔になってしまったショーでした。神輿が。いや、神輿はいいんだ、神輿は(たぶん)。神輿のシーンでそうそうたるメンバーにでかいうちわもたせたあの場面が。シュール過ぎる……。

久しぶりに一階で観劇したので、それだけでテンションもあがるというもの!しかも客席降り!とぱああああっと意識が飛んでしまいそうなことが多くて、始まったと思ったら終わってたショーなのであんまり細かいところを覚えていないのですが[3]、宝塚のショーのドラキュラモノって様式美でいいなぁあ、と思ったことと、今回実は女装がおおいの?ということを思いながら見ていたことは覚えています。そしてやっぱり最後のデュエットダンスが!美しくてかっこよくて、さすがのトップコンビだなぁと思った次第です。

ショーもお芝居も、フワフワしながら見てたんですが、それでも冷静なところで「刮目せよ!夢咲ねねの脚線美!」という衣装が多かったなぁと思いました。……美しいからいいんですけど、せっかくなのでもっといろんなドレスが見られても良かったかもしれませんよねー。


  1. 正直なところ、話はあるようなないようなないような。 []
  2. 情報部って、こう、いろいろ暗躍しているイメージ。悪役になってるの見るのが多いからかな? []
  3. 通常営業でもそうです []

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