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乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった… / 山口悟

公爵家の令嬢カタリナは、8歳のある日頭をぶつけて自分の前世が女子高生で、交通事故で命を落とした後にプレイしていた乙女ゲームの「破滅フラグしかない悪役令嬢」に転生してしまったことに気付く。追放・死亡エンドを回避すべく、登場人物たちと良好な関係を築くことを決意したカタリナは、手始めに婚約者になるジオルドのルートで起こりうる未来を回避するための対応を開始する。

フラグ回避のために斜め上の努力をした結果、見事なハーレムが形成された。

おもしろいという評判を聞いて手にとったweb発祥の一冊。乙女ゲーの悪役令嬢転生モノって結構あるので(そして私はあんまり読んだことない上)、もしかしたらおもしろいよって言われているのと違ったかもしれないんですが(見かけた感想となんか違うかもしれないというもやもやが)、違ってたとしても楽しめて面白かったです。
お話は8歳で記憶を取り戻してからゲームの本編開始直前まで、なのかな。カタリナがその天然な人誑しぶりを遺憾なく発揮し、婚約者、義弟、婚約者の弟(で親友の婚約者)、友人(同好の友)の兄と攻略キャラをすべて虜にし、さらに親友二人と侍女までもその輪に加えるという無双ぶりを発揮しているのがすごかった。前世の記憶のおかげで根が小市民のお嬢様で、そのペースに周囲を見事に巻き込んでいくのがすごいなぁ、と。

2巻目も出ており、早く続きを読もうと思う程度にはお気に入りなので、続きも楽しみです。

乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…
山口悟/ひだかなみ
アイリス文庫(2015.08)
amazon/honto/BOOKWALKER

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