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宝塚-宙組 / ヴァンパイア・サクセション

宙組の真風さん主演のシアタードラマシティ公演「ヴァンパイア・サクセション」を観てきました。

無造作まとめ髪が素晴らしいちょっと情けないヴァンパイアを真風さんに、ちょっとお硬いメガネの科学者に華形さん、そしてファンクな派遣の死神にうらら様を配した時点でこの演目は勝利……でした……。

現代ニューヨークを舞台にゆるい吸血鬼が「はやくにんげんになりたーい」というお話でした。
話の大筋は結構いいお話で、ロマンティックで、歳の差ラブで、友情もあって、変な3バカ悪役もいて、ハートブロークンな幼なじみもいて、ヒロインちゃんかわいいし、ゆるい真風さんちょうかっこいいし、最後のうらら様に大笑いだしと、細かいところに目を瞑ると私が好物なお話であることに間違いないのですが、ですが。

相変わらず話の本筋に全然関係ない細部がイマイチですね!

と思いながら観てました。
これはもうある程度宝塚をこなしたら誰もが気付いてしまう「あ、今回の作演出、この人か………絶対途中に本筋とは関係のない現代社会に対する僕の意見がはいるよな……」というあれなのですが、そして言いたいことはわかるのですが……そこ削っていいよね……って、そういう、あれ。

あれなのはあれで仕方がないと割り切りたいところではあるのですが、しかしここまで良い題材をそろえておいてこうもぞもぞしてしまうのは非常にもったいなく、そして無念であります。面白いんだけどなぁ……。あと、そのもぞもぞは置いておいても一つ、最後の最後の白い三人組のところはちょっとよくわかんなかったです。いや、言いたいことはわかるんだけど唐突すぎやしないか、と。別れた妻の人のくだりとかがちょっと納得行かず(3バカさんが有言実行したのでしょうが)、こう、なんかあそこだけは消化不良。

あとは、もうヴァンパイアとか置いといて宝塚で直球であしながおじさんしてもよかったんじゃないかな、と思いました。最近某少女小説であしながおじさん的なお話を読んで以来、私の中であしながおじさんがきてるので、このメンツならいける!と思いましたのでいつかどこかで宝塚のあしながおじさんがみたいです!

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