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宝塚-星組 / 「桜華に舞え」「ロマンス!!」

星組さん北翔さん・妃海さんの退団公演を観てきました。
和物ということは知ってましたが西郷どんに関係する明治維新前後の話と知ったのが開演1.5時間前(移動中の公式サイトチェック)という体たらくでしたが、最後の最後は目から変な汗がでかけた!という油断してたら大変なことになった公演でした……薩摩言葉難しかったけど。

■桜華に舞え -SAMURAI The FINAL-
明治維新の立役者で、最後は西南戦争で西郷隆盛と共に果てた薩摩出身の剣豪を北翔さん、主人公に助けられた会津出身の武家のお嬢さんを妃海さんが演じられた本作。渋い骨太のお話で、そして最後はそれ卑怯!と思うような展開で目から汗が……という演目でした。
実直で真っ直ぐな主人公はよいもので、そして薙刀振り回すお嬢さんが配されていたらこれはもうかぶりつきで見るしかない(笑)。ヒロインは最後まで勇ましい役柄かと思えば、最初だけだったのは非常に残念なのですが、それはそれということで。そして紅さんがねぇ……。主人公の親友で後々たもとを別つ役なんですが、敵対してからのシュンってなってる姿がすごいしゅんってなってて役者さんさすが!と思いました。2階席後方からでも、オペラグラス使わなくてもシュンってなってるのよくわかる……。この板挟み芸は後々語り継がれなければならない芸能だと思います。
役も多くて、いろんな人にいろんな見せ場があったのがよいなぁとも思いました。礼さんの会津藩士の狂気はすごいなぁとも思いましたし、この役といろいろ絡む新聞売り(のち新聞記者)さんが妙にはまってて。この新聞売りの役、絶対美味しい……!

わりと大部分を本格薩摩言葉(私の感覚)でお送りする本作、たまにわからない(ニュアンスは何となく分かるし、ストーリー把握する分には問題ない)ところもあったんですが、本格方言でここまで通すのはすごいなぁと感じました。感じましたが、北翔さんの最後の最後の一言がよくわからなかったので、そこはちょっと残念だなー、と終演後調べよう調べようと思って今に至ります。

■ロマンス!!
北翔さんと非常に相性の良いロマンティックレビューの最新作。最新作なんですが、あれ、あれこれ既視感?と感じたのは私だけではなかったようです(劇場でお会いしたお知り合いもあれとこれ足して2で割った感じだった、というご感想)。私の場合はネオ・ダンディズムとか、ル・ポワゾンとかあのあたり。具体的に言うとロマンスとは何かの解説が始まったあたり(様式美です)。
サヨナラサヨナラしてないサヨナラ公演のショーだなーと思ってみてましたが、「北翔さんと、次を担う紅・七海・礼」というこの対比がすごく多くて、「退団するトップスターと次期トップスター」という場面が多いように思うサヨナラ公演ショーの中では新鮮だなぁと感じました。
サヨナラ公演なのにムーディーなデュエットダンスがないのは残念だなぁとは思いましたが、終盤の扉の場面はすごく良いものだったので、総合するとよいショーだったなぁと感じた、そんなショーでした。

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