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	<title>屋根裏物置 &#187; 作者名　か行</title>
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	<description>ライトノベル（少女小説中心）の腰抜け読書感想文サイト。たまに観劇（主に某歌劇）の感想が混ざります。</description>
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		<title>銀の竜騎士団 恋するウサギは密猟禁止 /　九月文</title>
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		<pubDate>Thu, 26 Jan 2012 13:21:57 +0000</pubDate>
		<dc:creator>さり</dc:creator>
				<category><![CDATA[お気に入り]]></category>
		<category><![CDATA[作者名　か行]]></category>
		<category><![CDATA[本の感想]]></category>
		<category><![CDATA[九月文]]></category>

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		<description><![CDATA[シリスの命令でしばらくの間国境近くの砦エルヴァの赤竜隊の応援任務につくことになったシエラ（ルーシェ）は、亡くなった父親と同期の赤竜隊の隊長グレンにかわいがられる。一方、ルーシェが目の届かないところに行ってしまったことにより否応なく自分の気持に気づいてしまったスメラギは、予定を前倒しにして定例会議の開かれるエルヴァに向かうことにする。 早っ！ 王女様が身分隠して竜騎士団で修行してて、そこで王女様のお世話係になっちゃった若い隊長さんが「なんでお前そこで王女って気づかない！」というくらいの鈍感ぶりを各巻で発揮しつつ、お互いなんだか気になっちゃって…というお話の第3巻。スメラギさ……とか、王家の皆さんの遺伝なのねぇとか、いろいろな「早さ」にニヤニヤした一冊でした。 このシリーズで一番不幸なのは間違いなく、「鈍感な上司と純情な同僚と腹黒な大ボス」に囲まれたカイトくんだと思うんですが、彼の心労がまた重なりそうな展開でこれまた笑ってしまいました。果たして、彼は無事叙勲されるのでしょうか。大変といえば、帝国との関係にスメラギの過去も複雑に絡んできそうで、こちらも大変そうだなぁ。早い早いとは言っていますが、全般的にはどんどこといいかんじにスピーディーに展開して行っているので、次も楽しみです。 銀の竜騎士団 恋するウサギは密猟禁止 九月文/明咲トウル 角川ビーンズ文庫(2012.01) 【bk1/amazon】]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[				<div class="story">シリスの命令でしばらくの間国境近くの砦エルヴァの赤竜隊の応援任務につくことになったシエラ（ルーシェ）は、亡くなった父親と同期の赤竜隊の隊長グレンにかわいがられる。一方、ルーシェが目の届かないところに行ってしまったことにより否応なく自分の気持に気づいてしまったスメラギは、予定を前倒しにして定例会議の開かれるエルヴァに向かうことにする。</div>
				<p>早っ！<br />
				<span id="more-1542"></span><br />
				王女様が身分隠して竜騎士団で修行してて、そこで王女様のお世話係になっちゃった若い隊長さんが「なんでお前そこで王女って気づかない！」というくらいの鈍感ぶりを各巻で発揮しつつ、お互いなんだか気になっちゃって…というお話の第3巻。スメラギさ……とか、王家の皆さんの遺伝なのねぇとか、いろいろな「早さ」にニヤニヤした一冊でした。</p>
				<p>このシリーズで一番不幸なのは間違いなく、「鈍感な上司と純情な同僚と腹黒な大ボス」に囲まれたカイトくんだと思うんですが、彼の心労がまた重なりそうな展開でこれまた笑ってしまいました。果たして、彼は無事叙勲されるのでしょうか。大変といえば、帝国との関係にスメラギの過去も複雑に絡んできそうで、こちらも大変そうだなぁ。早い早いとは言っていますが、全般的にはどんどこといいかんじにスピーディーに展開して行っているので、次も楽しみです。</p>
				<p><img src="http://img.bk1.jp/bibimg/0349/03490040.jpg" alt="img" class="pict">銀の竜騎士団 恋するウサギは密猟禁止<br />
				九月文/明咲トウル<br />
				角川ビーンズ文庫(2012.01)<br />
				【<a href="http://ck.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/referral?sid=2388185&#038;pid=875840808&#038;vc_url=http://www.bk1.jp/product/03490040/?partnerid=02vc01" target="_blank"><img src="http://ad.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/gifbanner?sid=2388185&#038;pid=875840808" height="1" width="1" Border="0">bk1</a>/<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4041001552/himmel-22" target="_blank">amazon</a>】</p>
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		<title>はなあそぶ～淵国五皇子伝～ / 古戸マチコ</title>
		<link>http://www.atticgarden.net/2012/01/1530</link>
		<comments>http://www.atticgarden.net/2012/01/1530#comments</comments>
		<pubDate>Sun, 15 Jan 2012 04:16:08 +0000</pubDate>
		<dc:creator>さり</dc:creator>
				<category><![CDATA[作者名　か行]]></category>
		<category><![CDATA[本の感想]]></category>
		<category><![CDATA[古戸マチコ]]></category>

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		<description><![CDATA[奇跡の実によって三人の皇子の呪いを解いたカナンは、善都の結婚を目前に控えていたが、皇帝がカナンたちに「最後の賭け」を持ち出す。カナン、晃、そしパフュームの体に呪いの解けた皇子たちの母親が乗り移るかもしれないという異常事態に対し、五華園に五皇子たちの取った行動は… 「家族」の物語でした。 呪われた五人の皇子さまと、植物を成長させる不思議な力をもつ女の子のお話の４冊目にして最終巻。長男の善とカナンの恋物語を軸に、ちょっと逆ハーレム状態だけど最後は二人でゴールイン！というお話かと思っていたんですが、最後は皇帝一家の「家族」の物語でした。 いろいろとオブラートに包みつつ、「呪い」の真相のあたりはドロドロしていそうだ殺るか殺られるかの世界だ！と戦々恐々としていたんですが、お母さんたちの「本音」が出だしてからは結構大変で崖っぷちの状況なのに妙に和んでしまいました。夜星母さん、ワイルドだなぁ。 途中まで、カラーピンナップは「殺伐としているからこれくらいは和ましてあげよう」というファンサービスかと思っていたんですが、そんなことなくてよかったです。 呪いのお陰で実母とほとんど触れ合ったことのない各皇子たちの母親との邂逅が、これまた！ベタですが律さん母息子の組み合わせが一番好きです。 パンダ仮面とか天然タラシの律くんとか、カナンと善のじれじれっぷりとか、パヒュームと啓くんのこのツンデレめ！という関係とかいろいろ最後までとても楽しめましたが、が。カナンさん、もうちょっと怒っても良かったと思うよー！ はなあそぶ～淵国五皇子伝～ / 古戸マチコ 古戸マチコ/鳴海ゆき 一迅社アイリス文庫(2011.12) 【bk1/amazon】]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[				<div class="story">奇跡の実によって三人の皇子の呪いを解いたカナンは、善都の結婚を目前に控えていたが、皇帝がカナンたちに「最後の賭け」を持ち出す。カナン、晃、そしパフュームの体に呪いの解けた皇子たちの母親が乗り移るかもしれないという異常事態に対し、五華園に五皇子たちの取った行動は…</div>
				<p>「家族」の物語でした。<br />
				<span id="more-1530"></span><br />
				呪われた五人の皇子さまと、植物を成長させる不思議な力をもつ女の子のお話の４冊目にして最終巻。長男の善とカナンの恋物語を軸に、ちょっと逆ハーレム状態だけど最後は二人でゴールイン！というお話かと思っていたんですが、最後は皇帝一家の「家族」の物語でした。</p>
				<p>いろいろとオブラートに包みつつ、「呪い」の真相のあたりはドロドロしていそうだ殺るか殺られるかの世界だ！と戦々恐々としていたんですが、お母さんたちの「本音」が出だしてからは結構大変で崖っぷちの状況なのに妙に和んでしまいました。夜星母さん、ワイルドだなぁ。<br />
				途中まで、カラーピンナップは「殺伐としているからこれくらいは和ましてあげよう」というファンサービスかと思っていたんですが、そんなことなくてよかったです。<br />
				呪いのお陰で実母とほとんど触れ合ったことのない各皇子たちの母親との邂逅が、これまた！ベタですが律さん母息子の組み合わせが一番好きです。</p>
				<p>パンダ仮面とか天然タラシの律くんとか、カナンと善のじれじれっぷりとか、パヒュームと啓くんのこのツンデレめ！という関係とかいろいろ最後までとても楽しめましたが、が。カナンさん、もうちょっと怒っても良かったと思うよー！</p>
				<p><img src="http://img.bk1.jp/bibimg/0347/03479937.jpg" alt="img" class="pict">はなあそぶ～淵国五皇子伝～ / 古戸マチコ<br />
				古戸マチコ/鳴海ゆき<br />
				一迅社アイリス文庫(2011.12)<br />
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		<item>
		<title>シャイターンの花嫁 偽りの巫女と影の王子 / 栗原ちひろ</title>
		<link>http://www.atticgarden.net/2011/12/1521</link>
		<comments>http://www.atticgarden.net/2011/12/1521#comments</comments>
		<pubDate>Fri, 30 Dec 2011 12:08:47 +0000</pubDate>
		<dc:creator>さり</dc:creator>
				<category><![CDATA[作者名　か行]]></category>
		<category><![CDATA[本の感想]]></category>
		<category><![CDATA[栗原ちひろ]]></category>

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		<description><![CDATA[一族を滅ぼされ、育ての親も敬愛する巫女姫カミリアも殺されたアイシャは、アイシャを「エサ」として彼女についてくる精霊の力を借り4年の間に剣士としての力をつけた。残した魔法の指輪の魔法を使って美姫「ナシーマ姫」に変身し、復讐を果たすために一族を滅ぼしたと思われる一族の王子マハールのもとに「嫁ぐ」ことに成功したアイシャだが、同時にマハールの副官カファスに戦士として仕えることになってしまう。 精霊のナーギさんがお茶目で好きです。 アラビアンな世界を舞台に、復讐に燃える女の子アイシャと、アイシャを「エサ」として追い回す（そして世話する）精霊ナーギ、さらにアイシャを気に入ってなにかとちょっかいを掛けてくる軽めに見えるカファスなどなどが繰り広げるアラビアンファンタジー。 出だしはダメダメだったアイシャが、仇をうとうと立ち上がり、ナーギとともに敵地に乗り込んでいくという出だしは展開はいいなぁと思ったのですが、アイシャの「絶世の美女のお姫様に変身しているのに（地が出て）迂闊すぎる」ところにちょっと引っかかりを覚えたりとかなんとか。うーん、このあたりは楽しいといえば楽しいし、この「うっかり」があるから話が進んでいくんですが、なんというか、ちょっとなんか期待していたものと違うわ！とか思ってしまったんですよね。 しかし、話が進んでいくとそんなことよりも、二転三転していくあれこれがすごく面白くて、中盤までの引っ掛かりが嘘みたいでした。終盤は（個人的には）予想外だったなぁ。たしかに、彼の人は不気味すぎる存在ではあったんですがまさかまさか。 そんなこんなで「バレたらまずい立場」のナーギさんが個人的にはおもしろすぎて、そして「復讐の相手のはずなのに…」と揺れて、そして頑張る女の子は良いものでした！ シャイターンの花嫁 偽りの巫女と影の王子 栗原ちひろ/結川カズノ 一迅社アイリス文庫(2012.12) 【bk1/amazon】]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[				<div class="story">一族を滅ぼされ、育ての親も敬愛する巫女姫カミリアも殺されたアイシャは、アイシャを「エサ」として彼女についてくる精霊の力を借り4年の間に剣士としての力をつけた。残した魔法の指輪の魔法を使って美姫「ナシーマ姫」に変身し、復讐を果たすために一族を滅ぼしたと思われる一族の王子マハールのもとに「嫁ぐ」ことに成功したアイシャだが、同時にマハールの副官カファスに戦士として仕えることになってしまう。</div>
				<p>精霊のナーギさんがお茶目で好きです。<br />
				<span id="more-1521"></span><br />
				アラビアンな世界を舞台に、復讐に燃える女の子アイシャと、アイシャを「エサ」として追い回す（そして世話する）精霊ナーギ、さらにアイシャを気に入ってなにかとちょっかいを掛けてくる軽めに見えるカファスなどなどが繰り広げるアラビアンファンタジー。</p>
				<p>出だしはダメダメだったアイシャが、仇をうとうと立ち上がり、ナーギとともに敵地に乗り込んでいくという出だしは展開はいいなぁと思ったのですが、アイシャの「絶世の美女のお姫様に変身しているのに（地が出て）迂闊すぎる」ところにちょっと引っかかりを覚えたりとかなんとか。うーん、このあたりは楽しいといえば楽しいし、この「うっかり」があるから話が進んでいくんですが、なんというか、ちょっとなんか期待していたものと違うわ！とか思ってしまったんですよね。<br />
				しかし、話が進んでいくとそんなことよりも、二転三転していくあれこれがすごく面白くて、中盤までの引っ掛かりが嘘みたいでした。終盤は（個人的には）予想外だったなぁ。たしかに、彼の人は不気味すぎる存在ではあったんですがまさかまさか。</p>
				<p>そんなこんなで「バレたらまずい立場」のナーギさんが個人的にはおもしろすぎて、そして「復讐の相手のはずなのに…」と揺れて、そして頑張る女の子は良いものでした！</p>
				<p><img src="http://img.bk1.jp/bibimg/0347/03479935.jpg" alt="img" class="pict">シャイターンの花嫁 偽りの巫女と影の王子<br />
				栗原ちひろ/結川カズノ<br />
				一迅社アイリス文庫(2012.12)<br />
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		<item>
		<title>ダブル・コントラクト 秘密がつなげる初蜜夜!? / 香月沙耶</title>
		<link>http://www.atticgarden.net/2011/12/1523</link>
		<comments>http://www.atticgarden.net/2011/12/1523#comments</comments>
		<pubDate>Wed, 28 Dec 2011 12:01:56 +0000</pubDate>
		<dc:creator>さり</dc:creator>
				<category><![CDATA[お気に入り]]></category>
		<category><![CDATA[作者名　か行]]></category>
		<category><![CDATA[本の感想]]></category>
		<category><![CDATA[香月沙耶]]></category>

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		<description><![CDATA[ラウラの儀式を取り仕切った教主でもあるオフラ教の教主・ユリシーズが何者かに狙われているらしく、ヒューバートはユリシーズの護衛任務につく。護衛に最適な場所としてヒューバートの副官シドの屋敷に向かった一行だが、そこは恐怖の屋敷として名高い屋敷だった。 キルラの相変わらずの鼻血出しそうなくらいの可愛さに転がってたら、将軍、が…！ シリーズ3巻目。ヴァハラとの契約がイレギュラーな「二重契約」となり、契約者である人間のラウラとヒューバートまで鎖でつながれてしまい、時折現れる「鎖」に引かれるというやっかいな自体に陥いっていた。そして今回は「引かれる」理由がついに明らかに！というお話でした。 件の理由は「少女小説的においしい理由（想定内）」なのでニヤニヤしてしまったんですが、今回はもうヒューバートさんが、ね…。不言実行の人なんで、いろいろ行動で示されましたが、示されましたが！少女小説的に非常に美味しくてごろごろしちゃいましたが！早っ（笑）。そして残念！でもごちそうさま。 それ以外にも、やっぱりキルラはかわいいし（もうなんだ、イラストもかわいすぎる）、おちゃめなヴァハラさんたちの井戸端会議は面白そうでこっちも違う意味でニヤニヤ。キルラの養い親へのツンデレっぷりがもう何を狙ってるんですかというくらいでニヤニヤ。終始頬がゆるみっぱなしで疲れました。 お話はどうやら政治方面よりヴァハラ界と人間界？の一大事の方面に進むらしく、続きも楽しみです。政治方面と言うかなんというかの設定その他は突っ込みどころありまくりなんですが、そのあたりサラっとスルーしてすごく楽しめるお話なのでやっぱり好きだなぁ、このシリーズ。 ダブル・コントラクト 秘密がつなげる初蜜夜!? 香月沙耶/椎名咲月 ビーズログ文庫(2011.12) 【bk1/amazon】]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[				<div class="story">ラウラの儀式を取り仕切った教主でもあるオフラ教の教主・ユリシーズが何者かに狙われているらしく、ヒューバートはユリシーズの護衛任務につく。護衛に最適な場所としてヒューバートの副官シドの屋敷に向かった一行だが、そこは恐怖の屋敷として名高い屋敷だった。</div>
				<p>キルラの相変わらずの鼻血出しそうなくらいの可愛さに転がってたら、将軍、が…！<br />
				<span id="more-1523"></span><br />
				シリーズ3巻目。ヴァハラとの契約がイレギュラーな「二重契約」となり、契約者である人間のラウラとヒューバートまで鎖でつながれてしまい、時折現れる「鎖」に引かれるというやっかいな自体に陥いっていた。そして今回は「引かれる」理由がついに明らかに！というお話でした。</p>
				<p>件の理由は「少女小説的においしい理由（想定内）」なのでニヤニヤしてしまったんですが、今回はもうヒューバートさんが、ね…。不言実行の人なんで、いろいろ行動で示されましたが、示されましたが！少女小説的に非常に美味しくてごろごろしちゃいましたが！早っ（笑）。そして残念！でもごちそうさま。<br />
				それ以外にも、やっぱりキルラはかわいいし（もうなんだ、イラストもかわいすぎる）、おちゃめなヴァハラさんたちの井戸端会議は面白そうでこっちも違う意味でニヤニヤ。キルラの養い親へのツンデレっぷりがもう何を狙ってるんですかというくらいでニヤニヤ。終始頬がゆるみっぱなしで疲れました。</p>
				<p>お話はどうやら政治方面よりヴァハラ界と人間界？の一大事の方面に進むらしく、続きも楽しみです。政治方面と言うかなんというかの設定その他は突っ込みどころありまくりなんですが、そのあたりサラっとスルーしてすごく楽しめるお話なのでやっぱり好きだなぁ、このシリーズ。</p>
				<p><img src="http://img.bk1.jp/bibimg/0347/03479979.jpg" alt="img" class="pict">ダブル・コントラクト 秘密がつなげる初蜜夜!?<br />
				香月沙耶/椎名咲月<br />
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		<title>楽園の蓮 はじまりを歌う少女 / 喜多みどり</title>
		<link>http://www.atticgarden.net/2011/12/1516</link>
		<comments>http://www.atticgarden.net/2011/12/1516#comments</comments>
		<pubDate>Sat, 24 Dec 2011 11:10:18 +0000</pubDate>
		<dc:creator>さり</dc:creator>
				<category><![CDATA[作者名　か行]]></category>
		<category><![CDATA[本の感想]]></category>
		<category><![CDATA[喜多みどり]]></category>

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		<description><![CDATA[中学生の蓮は、親友に裏切られたショックで学校を抜け出してしまう。家に帰り着いた蓮は庭で見つけた怪我をした小鳥を助けたことから、愛犬のハチローに謎の「パン」と名乗る神が宿り、パンの宿ったハチローとともにパンの世界に連れていかれてしまう。蓮はそこでパンを封じた悪い神様を倒さないと元の世界に戻れないという衝撃の事実を告げられてしまう。 ハチロー可愛いな。忠犬はいい。 喜多さんのハードカバーの冒険物は、異世界にトリップした女の子がい世界で男前に活躍するお話でした。ショックな出来事から逃げ出してしまった蓮でしたが、トリップ先で持ち前の男前さと前向きさと優しさで「悪い神様」に立ち向かっていく姿がかっこよかったです。トリップ先が滅亡一歩手前カウントダウン十秒前くらいで結構つらい展開の連続なんですが、それほど落ち込むことなく読み進めていけました。 蓮がトリップした世界と蓮の世界とがどうつながっているのかな、とかあのあとあの世界はどうなったのだろう、とかいろいろ気になるところはあるのですが、読了感はわりとよくて、女の子の友情っていいなぁとにまっとしてしまう終わり方が印象的。あれだなー、男の子より女の子の友達が！っていうこのむずがゆい心境、むずがゆくて素敵だ（笑）。一番微妙なお年頃、青春だなぁ。 楽園の蓮 はじまりを歌う少女 喜多みどり 銀の匙（2011.10） 【bk1/amazon】]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[				<div class="story">中学生の蓮は、親友に裏切られたショックで学校を抜け出してしまう。家に帰り着いた蓮は庭で見つけた怪我をした小鳥を助けたことから、愛犬のハチローに謎の「パン」と名乗る神が宿り、パンの宿ったハチローとともにパンの世界に連れていかれてしまう。蓮はそこでパンを封じた悪い神様を倒さないと元の世界に戻れないという衝撃の事実を告げられてしまう。</div>
				<p>ハチロー可愛いな。忠犬はいい。<br />
				<span id="more-1516"></span><br />
				喜多さんのハードカバーの冒険物は、異世界にトリップした女の子がい世界で男前に活躍するお話でした。ショックな出来事から逃げ出してしまった蓮でしたが、トリップ先で持ち前の男前さと前向きさと優しさで「悪い神様」に立ち向かっていく姿がかっこよかったです。トリップ先が滅亡一歩手前カウントダウン十秒前くらいで結構つらい展開の連続なんですが、それほど落ち込むことなく読み進めていけました。</p>
				<p>蓮がトリップした世界と蓮の世界とがどうつながっているのかな、とかあのあとあの世界はどうなったのだろう、とかいろいろ気になるところはあるのですが、読了感はわりとよくて、女の子の友情っていいなぁとにまっとしてしまう終わり方が印象的。あれだなー、男の子より女の子の友達が！っていうこのむずがゆい心境、むずがゆくて素敵だ（笑）。一番微妙なお年頃、青春だなぁ。</p>
				<p><img src="http://img.bk1.jp/bibimg/0346/03464798.jpg" alt="img" class="pict">楽園の蓮 はじまりを歌う少女<br />
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	</item>
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		<title>最果ての少年 熱砂の巨兵1 / 黒川裕子</title>
		<link>http://www.atticgarden.net/2011/12/1514</link>
		<comments>http://www.atticgarden.net/2011/12/1514#comments</comments>
		<pubDate>Sat, 24 Dec 2011 11:09:53 +0000</pubDate>
		<dc:creator>さり</dc:creator>
				<category><![CDATA[作者名　か行]]></category>
		<category><![CDATA[本の感想]]></category>
		<category><![CDATA[黒川裕子]]></category>

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		<description><![CDATA[独楽風と呼ばれる風の壁に遮られ、外の世界と数百年間隔離された村で育ったカルスは外の世界に強いあこがれを抱いていた。成人の日の夜に、急に独楽風が止み外に出るチャンスが訪れるが、村に外からやってきた軍団が現れ、カルスの村を滅ぼす。義姉と兄貴分の青年と命からがら逃げ出したカルスだったが、外の世界は想像以上に過酷な世界だった。 序盤から中盤にかけて、心の涙で前が見えなかった。 前作に引き続きの骨太ファンタジーの黒川さんの新作。上に書いたあらすじはかなりハショリまくっている上に、一番大事な魅力をまーったく書いていないので軽く自己嫌悪なのですが……今回の世界もとても魅力的で、物語に引きずり込まれました。正しくはこのあたりのファンタジーとしての魅力を語らねばならないところですが、文章力も知識も皆無なのでお気楽にあほな感想をば…（つまり、いつも通り）。 最初はこの兄貴分と兄貴分に噛みつくカルスの珍道中になるのかなぁとのほほんと読んでいたんですが、読んでいたんですが！ざっくりざっくりかなりきつい展開の連続で、もうなんというか心の涙で前が見えず、一気に読めなくてちょこちょこ読んでいました。ようやく逃げ出したと思ったらまたもや（エンドレス）。そんな中、かなりひどい人ですがある誓いを果たすまでになった「舟守」のシーバが出てくるあたりからは（こっちもきつい展開の連続とはいえ）ちょっと安心して読めるようになってきて一気に読了。やっぱり、こう、頼れるアニキ（主人公に対してツンデレ属性）っていいですよね。 カルスの秘めた力やその出生の秘密に加えて、義姉のジュリンにもなにかいろいろありそうで、そのあたりの背景が語られるのが楽しみです。ちょっとずつカルスが成長していく成長物語としても楽しめそうで、続きも楽しみ。 最果ての少年 熱砂の巨兵1 黒川裕子/為重英子 C-Novels Fantasia(2011.08) 【bk1/amazon】]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[				<div class="story">独楽風と呼ばれる風の壁に遮られ、外の世界と数百年間隔離された村で育ったカルスは外の世界に強いあこがれを抱いていた。成人の日の夜に、急に独楽風が止み外に出るチャンスが訪れるが、村に外からやってきた軍団が現れ、カルスの村を滅ぼす。義姉と兄貴分の青年と命からがら逃げ出したカルスだったが、外の世界は想像以上に過酷な世界だった。</div>
				<p>序盤から中盤にかけて、心の涙で前が見えなかった。<br />
				<span id="more-1514"></span><br />
				前作に引き続きの骨太ファンタジーの黒川さんの新作。上に書いたあらすじはかなりハショリまくっている上に、一番大事な魅力をまーったく書いていないので軽く自己嫌悪なのですが……今回の世界もとても魅力的で、物語に引きずり込まれました。正しくはこのあたりのファンタジーとしての魅力を語らねばならないところですが、文章力も知識も皆無なのでお気楽にあほな感想をば…（つまり、いつも通り）。</p>
				<p>最初はこの兄貴分と兄貴分に噛みつくカルスの珍道中になるのかなぁとのほほんと読んでいたんですが、読んでいたんですが！ざっくりざっくりかなりきつい展開の連続で、もうなんというか心の涙で前が見えず、一気に読めなくてちょこちょこ読んでいました。ようやく逃げ出したと思ったらまたもや（エンドレス）。そんな中、かなりひどい人ですがある誓いを果たすまでになった「舟守」のシーバが出てくるあたりからは（こっちもきつい展開の連続とはいえ）ちょっと安心して読めるようになってきて一気に読了。やっぱり、こう、頼れるアニキ（主人公に対してツンデレ属性）っていいですよね。</p>
				<p>カルスの秘めた力やその出生の秘密に加えて、義姉のジュリンにもなにかいろいろありそうで、そのあたりの背景が語られるのが楽しみです。ちょっとずつカルスが成長していく成長物語としても楽しめそうで、続きも楽しみ。</p>
				<p><img src="http://img.bk1.jp/bibimg/0344/03441583.jpg" alt="img" class="pict">最果ての少年 熱砂の巨兵1<br />
				黒川裕子/為重英子<br />
				C-Novels Fantasia(2011.08)<br />
				【<a href="http://ck.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/referral?sid=2388185&#038;pid=875840808&#038;vc_url=http://www.bk1.jp/product/03441583/?partnerid=02vc01" target="_blank"><img src="http://ad.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/gifbanner?sid=2388185&#038;pid=875840808" height="1" width="1" Border="0">bk1</a>/<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4125011680/himmel-22" target="_blank">amazon</a>】</p>
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		<title>夢の宮～亞心王物語～ / 今野緒雪</title>
		<link>http://www.atticgarden.net/2011/12/1506</link>
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		<pubDate>Sun, 18 Dec 2011 14:09:32 +0000</pubDate>
		<dc:creator>さり</dc:creator>
				<category><![CDATA[作者名　か行]]></category>
		<category><![CDATA[本の感想]]></category>
		<category><![CDATA[今野緒雪]]></category>

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		<description><![CDATA[鸞の王女・孌鳥は弟で次期国王である琲虯の反抗期に頭を悩ましていた。そんな中、父である国王が倒れたという知らせを受けるが肝心な時に琲虯がおらず、あまつさえ孌鳥のもとに琲虯をさらったという盗賊から琲虯を返してほしくば一人で取り返しにこいという伝言まで受けてしまう。琲虯をさらったのは、亞心王と名乗る不思議な青年で、彼と孌鳥は王宮の中で出会ったことがあった。 もうそろそろ来るかなぁ、と思っていたら、切ないお話でした。 今回の夢の宮は、しっかり者の王女様と、王子様をさらったいわくありげな盗賊、そして絶賛反抗期の王子様のお話でした。 おお、なんかいわくありげ！そうか、そうくるか！なるほど！といちいちうなずきながら読んでしまう程度に次々につながっていく「隠された真実」が興味深くて、これは悲しい結末になりそうだなぁ、というお話は読むのが苦手なのですが、ぐいぐい読んでしまいました。暗く沈みこまないのは、今野さんの魅力だなぁと思います。 悲しいのに、なぜか読了感が非常にさわやかで。本を閉じた後なんとも不思議な心地がした物語でした。 夢の宮～亞心王物語～ （上） 今野緒雪/波津彬子 集英社コバルト文庫(1996.04) 【bk1/amazon】夢の宮～亞心王物語～（下） 今野緒雪/波津彬子 集英社コバルト文庫(1996.08） 【bk1/amazon】]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[				<div class="story">鸞の王女・孌鳥は弟で次期国王である琲虯の反抗期に頭を悩ましていた。そんな中、父である国王が倒れたという知らせを受けるが肝心な時に琲虯がおらず、あまつさえ孌鳥のもとに琲虯をさらったという盗賊から琲虯を返してほしくば一人で取り返しにこいという伝言まで受けてしまう。琲虯をさらったのは、亞心王と名乗る不思議な青年で、彼と孌鳥は王宮の中で出会ったことがあった。</div>
				<p>もうそろそろ来るかなぁ、と思っていたら、切ないお話でした。<br />
				<span id="more-1506"></span><br />
				今回の夢の宮は、しっかり者の王女様と、王子様をさらったいわくありげな盗賊、そして絶賛反抗期の王子様のお話でした。<br />
				おお、なんかいわくありげ！そうか、そうくるか！なるほど！といちいちうなずきながら読んでしまう程度に次々につながっていく「隠された真実」が興味深くて、これは悲しい結末になりそうだなぁ、というお話は読むのが苦手なのですが、ぐいぐい読んでしまいました。暗く沈みこまないのは、今野さんの魅力だなぁと思います。</p>
				<p>悲しいのに、なぜか読了感が非常にさわやかで。本を閉じた後なんとも不思議な心地がした物語でした。</p>
				<p><img src="http://img.bk1.jp/bibimg/0133/01332412.jpg" alt="img" class="pict">夢の宮～亞心王物語～ （上）<br />
				今野緒雪/波津彬子<br />
				集英社コバルト文庫(1996.04)<br />
				【<a href="http://ck.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/referral?sid=2388185&#038;pid=875840808&#038;vc_url=http://www.bk1.jp/product/01332412/?partnerid=02vc01" target="_blank"><img src="http://ad.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/gifbanner?sid=2388185&#038;pid=875840808" height="1" width="1" Border="0">bk1</a>/<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4086141825/himmel-22" target="_blank">amazon</a>】<br clear="all"><img src="http://img.bk1.jp/bibimg/0134/01349549.jpg" alt="img" class="pict">夢の宮～亞心王物語～（下）<br />
				今野緒雪/波津彬子<br />
				集英社コバルト文庫(1996.08）<br />
				【<a href="http://ck.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/referral?sid=2388185&#038;pid=875840808&#038;vc_url=http://www.bk1.jp/product/01349549/?partnerid=02vc01" target="_blank"><img src="http://ad.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/gifbanner?sid=2388185&#038;pid=875840808" height="1" width="1" Border="0">bk1</a>/<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4086142252/himmel-22" target="_blank">amazon</a>】</p>
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		<title>伯爵先生のお気に入り / 片瀬由良</title>
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		<pubDate>Fri, 16 Dec 2011 13:11:33 +0000</pubDate>
		<dc:creator>さり</dc:creator>
				<category><![CDATA[作者名　か行]]></category>
		<category><![CDATA[本の感想]]></category>
		<category><![CDATA[片瀬由良]]></category>

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		<description><![CDATA[体の弱い幼馴染の病気を治すため、薬師を目指すアルマは経験をつむために出てきた都で早速トラブルに巻き込まれる。そこで出会ったのは、なんと当の幼馴染のマティアスで、しかも医者になって病院を開いているという。やむにやまれぬ事情でマティアスの病院で働くことになったアルマは、マティアスを陥れようとする殺人事件に巻き込まれてしまう。 なんだか若干いろいろ物足りなかったけど、最終的に転がったのでよしとする。 いじめっ子をいじめ返す強さを持つ女の子がその強さを保持したまま大きくなり、幼いころ仲のよかった男の子のために薬師を目指して奮闘するはずが、当の男の子はお医者さんになっていて、しかも実はご実家がすごくて…というお話。オトコマエなアルマとオトメンなマティアスのでこぼこカップルが面白かったです。マティアス、攻めるべきところでは攻めてるんですが、アルマが雰囲気クラッシャーなのでなかなか進まず、この一進一退振りが面白いのです。 女の子の一人称（しかも、いわゆる「あしたもがんばるぞ☆」系）なのでちょっと無理かも、いやでもこの作者さんのほかの同系統の一人称読めたし！と若干不安を抱えながらでしたが、なんのかんのとラブコメ要素が面白かったのであんまり気にならなかったかな。それよりも、そんな重要人物をいきなりさらっと終盤に登場させて！とか、若干のミステリ部分の決着のつけ方が物足りないわ！とかはあるんですが、主役カップルのコンビネーションと、マティアス姉と、マティアス友が楽しかったし、読了感は気持ちいいのでよい少女小説でした。 伯爵先生のお気に入り 片瀬由良/すがはら竜 小学館ルルル文庫(2011.11) 【bk1/amazon】]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[				<div class="story">体の弱い幼馴染の病気を治すため、薬師を目指すアルマは経験をつむために出てきた都で早速トラブルに巻き込まれる。そこで出会ったのは、なんと当の幼馴染のマティアスで、しかも医者になって病院を開いているという。やむにやまれぬ事情でマティアスの病院で働くことになったアルマは、マティアスを陥れようとする殺人事件に巻き込まれてしまう。</div>
				<p>なんだか若干いろいろ物足りなかったけど、最終的に転がったのでよしとする。<br />
				<span id="more-1509"></span><br />
				いじめっ子をいじめ返す強さを持つ女の子がその強さを保持したまま大きくなり、幼いころ仲のよかった男の子のために薬師を目指して奮闘するはずが、当の男の子はお医者さんになっていて、しかも実はご実家がすごくて…というお話。オトコマエなアルマとオトメンなマティアスのでこぼこカップルが面白かったです。マティアス、攻めるべきところでは攻めてるんですが、アルマが雰囲気クラッシャーなのでなかなか進まず、この一進一退振りが面白いのです。</p>
				<p>女の子の一人称（しかも、いわゆる「あしたもがんばるぞ☆」系）なのでちょっと無理かも、いやでもこの作者さんのほかの同系統の一人称読めたし！と若干不安を抱えながらでしたが、なんのかんのとラブコメ要素が面白かったのであんまり気にならなかったかな。それよりも、そんな重要人物をいきなりさらっと終盤に登場させて！とか、若干のミステリ部分の決着のつけ方が物足りないわ！とかはあるんですが、主役カップルのコンビネーションと、マティアス姉と、マティアス友が楽しかったし、読了感は気持ちいいのでよい少女小説でした。</p>
				<p><img src="http://img.bk1.jp/bibimg/0348/03487344.jpg" alt="img" class="pict">伯爵先生のお気に入り<br />
				片瀬由良/すがはら竜<br />
				小学館ルルル文庫(2011.11)<br />
				【<a href="http://ck.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/referral?sid=2388185&#038;pid=875840808&#038;vc_url=http://www.bk1.jp/product/03487344/?partnerid=02vc01" target="_blank"><img src="http://ad.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/gifbanner?sid=2388185&#038;pid=875840808" height="1" width="1" Border="0">bk1</a>/<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4094522085/himmel-22" target="_blank">amazon</a>】</p>
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		<item>
		<title>シスター・ブラックシープV 花嫁の聖戦 / 喜多みどり</title>
		<link>http://www.atticgarden.net/2011/12/1513</link>
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		<pubDate>Sun, 11 Dec 2011 11:43:22 +0000</pubDate>
		<dc:creator>さり</dc:creator>
				<category><![CDATA[作者名　か行]]></category>
		<category><![CDATA[本の感想]]></category>
		<category><![CDATA[喜多みどり]]></category>

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		<description><![CDATA[ユリエルを救うために悪魔の花嫁として地獄へ行くことを選択したコンスタンティンは、地獄の悪魔の城で物足りないながらも穏やかな日々を過ごしていた。一方、コンスタンティンが去ったサクスでは、サクスを手に入れようとするサイラス司教が、領主を破門するという一手を打ち出していた。 最後の最後に悪魔のターンだったけど最終的には痛み分け（笑）。 黒い羊最終巻、地獄に行ったコンスタンティンと、サクスに残ったユリエルがそれぞれの方法でサクスを、そしてお互いを助けようと奮闘するお話。ここに来て悪魔のターンがやっとやってきて、悪魔のコンスタンティンへの想いにグッと来てしまいました。個人的にはユリエルさん派（でもどっちも捨てがたいよね、選べないよね分派）だったんですが、天秤の傾きが一気に中立に動き、そして最後のオチにらしいなぁと笑ってしまったとか何とか。 悪魔の真実、悪魔の愛、復活した「ブラックシープ」とブラックシープなりの決着の付け方、司祭の告白と最後まで盛りだくさんで、息つく暇がなかったです。やっぱり、ブラックシープがサクスに舞い戻ってからが盛り上がって楽しかったなぁ。コンスタンティンはやっぱり男前で、それと同じくらい男前だったエリカがやっぱり好き（笑）。ラストはラストで、「彼女を巡る争いはまだまだ続くけど、当の本人はそこらへん完全無視で自分の夢に突き進む！」という展開がアリアリと見ているような気がして、それはそれでまた楽し。 コンタンティンの野望成就物語など、番外編で読みたいのですがありませんかねぇ……。 シスター・ブラックシープV 花嫁の聖戦 喜多みどり/桐矢隆 角川ビーンズ文庫（2011.11) 【bk1/amazon】]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[				<div class="story">ユリエルを救うために悪魔の花嫁として地獄へ行くことを選択したコンスタンティンは、地獄の悪魔の城で物足りないながらも穏やかな日々を過ごしていた。一方、コンスタンティンが去ったサクスでは、サクスを手に入れようとするサイラス司教が、領主を破門するという一手を打ち出していた。</div>
				<p>最後の最後に悪魔のターンだったけど最終的には痛み分け（笑）。<br />
				<span id="more-1513"></span><br />
				黒い羊最終巻、地獄に行ったコンスタンティンと、サクスに残ったユリエルがそれぞれの方法でサクスを、そしてお互いを助けようと奮闘するお話。ここに来て悪魔のターンがやっとやってきて、悪魔のコンスタンティンへの想いにグッと来てしまいました。個人的にはユリエルさん派（でもどっちも捨てがたいよね、選べないよね分派）だったんですが、天秤の傾きが一気に中立に動き、そして最後のオチにらしいなぁと笑ってしまったとか何とか。</p>
				<p>悪魔の真実、悪魔の愛、復活した「ブラックシープ」とブラックシープなりの決着の付け方、司祭の告白と最後まで盛りだくさんで、息つく暇がなかったです。やっぱり、ブラックシープがサクスに舞い戻ってからが盛り上がって楽しかったなぁ。コンスタンティンはやっぱり男前で、それと同じくらい男前だったエリカがやっぱり好き（笑）。ラストはラストで、<font color="#ffffff">「彼女を巡る争いはまだまだ続くけど、当の本人はそこらへん完全無視で自分の夢に突き進む！」</font>という展開がアリアリと見ているような気がして、それはそれでまた楽し。</p>
				<p>コンタンティンの野望成就物語など、番外編で読みたいのですがありませんかねぇ……。</p>
				<p><img src="http://img.bk1.jp/bibimg/0346/03468954.jpg" alt="img" class="pict">シスター・ブラックシープV 花嫁の聖戦<br />
				喜多みどり/桐矢隆<br />
				角川ビーンズ文庫（2011.11)<br />
				【<a href="http://ck.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/referral?sid=2388185&#038;pid=875840808&#038;vc_url=http://www.bk1.jp/product/03468954/?partnerid=02vc01" target="_blank"><img src="http://ad.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/gifbanner?sid=2388185&#038;pid=875840808" height="1" width="1" Border="0">bk1</a>/<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4044495246/himmel-22" target="_blank">amazon</a>】</p>
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	</item>
		<item>
		<title>夢の宮～薔薇の名の王～ / 今野緒雪</title>
		<link>http://www.atticgarden.net/2011/12/1491</link>
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		<pubDate>Thu, 01 Dec 2011 12:44:00 +0000</pubDate>
		<dc:creator>さり</dc:creator>
				<category><![CDATA[作者名　か行]]></category>
		<category><![CDATA[本の感想]]></category>
		<category><![CDATA[今野緒雪]]></category>

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		<description><![CDATA[鸞の宰相の次男坊・山樝は、夢の宮から出られないはずの王に見込まれ、お忍びで麓国に行くという王の警護を務めることになる。麓王から花嫁を貰うという鸞の王らしき人物は、月季と名乗るなにやら不思議な少年。山樝は次第に月季に惹かれていき…… いやいやこれはこれは（意訳：おもしろかったです）。 今回はコンビものになるのかな？と思ったら思わぬどんでん返しの夢の宮でした。いやいやこれは、はっはっは。タイトルがタイトルだし、まさかこのタイトルはあれを暗示しているのか！と途中でそっち方面進むかと思っちゃったよ！言われてみればあれこれ伏線あったのに全然気付かなかったですよいやー、面白かったです。この終わり方は良いですね。 今回は、ちょっと明るめの「夢の宮」。これはひとえに宰相一家の適当というか、おおらかさぶりが原因かとは思いますが。今までにない「夢の宮」のヒーロー山樝さんが面白かったです。悩め、青年！という展開が結構好きです。腕っ節が強くて頼れる兄貴なんですが、実はやっぱりちょっとヘタレっぽいのもなんだかいいなぁ。 この夢の宮もわりとお気に入りの一冊となりました。 夢の宮～薔薇の名の王～ 今野緒雪/波津彬子 集英社コバルト文庫(1995.12) 【bk1/amazon】]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[				<div class="story">鸞の宰相の次男坊・山樝は、夢の宮から出られないはずの王に見込まれ、お忍びで麓国に行くという王の警護を務めることになる。麓王から花嫁を貰うという鸞の王らしき人物は、月季と名乗るなにやら不思議な少年。山樝は次第に月季に惹かれていき……</div>
				<p>いやいやこれはこれは（意訳：おもしろかったです）。<br />
				<span id="more-1491"></span><br />
				今回はコンビものになるのかな？と思ったら思わぬどんでん返しの夢の宮でした。いやいやこれは、はっはっは。タイトルがタイトルだし、まさかこのタイトルはあれを暗示しているのか！と途中でそっち方面進むかと思っちゃったよ！言われてみればあれこれ伏線あったのに全然気付かなかったですよいやー、面白かったです。この終わり方は良いですね。</p>
				<p>今回は、ちょっと明るめの「夢の宮」。これはひとえに宰相一家の適当というか、おおらかさぶりが原因かとは思いますが。今までにない「夢の宮」のヒーロー山樝さんが面白かったです。悩め、青年！という展開が結構好きです。腕っ節が強くて頼れる兄貴なんですが、実はやっぱりちょっとヘタレっぽいのもなんだかいいなぁ。</p>
				<p>この夢の宮もわりとお気に入りの一冊となりました。</p>
				<p><img src="http://img.bk1.jp/bibimg/0122/01224503.jpg" alt="img" class="pict">夢の宮～薔薇の名の王～<br />
				今野緒雪/波津彬子<br />
				集英社コバルト文庫(1995.12)<br />
				【<a href="http://ck.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/referral?sid=2388185&#038;pid=875840808&#038;vc_url=http://www.bk1.jp/product/01224503/?partnerid=02vc01" target="_blank"><img src="http://ad.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/gifbanner?sid=2388185&#038;pid=875840808" height="1" width="1" Border="0">bk1</a>/<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4086141434/himmel-22" target="_blank">amazon</a>】</p>
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