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	<title>屋根裏物置 &#187; 作者名　た行</title>
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	<description>ライトノベル（少女小説中心）の腰抜け読書感想文サイト。たまに観劇（主に某歌劇）の感想が混ざります。</description>
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		<title>伯爵と妖精 恋よりもおだやかに見つめて / 谷瑞恵</title>
		<link>http://www.atticgarden.net/2012/02/1548</link>
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		<pubDate>Sat, 04 Feb 2012 10:16:32 +0000</pubDate>
		<dc:creator>さり</dc:creator>
				<category><![CDATA[作者名　た行]]></category>
		<category><![CDATA[本の感想]]></category>
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		<description><![CDATA[妖精国から無事帰還したリディアとエドガーだが、エドガーは公爵家からさらわれてから現在までの記憶を失ってしまっていた。エドガーの「友人」として一緒に旅をしているという設定で、通りすがりの客船に助けられたリディアたちだが、その客船が妖精の世界との狭間を行き来するというトラブルに巻き込まれてしまう。 エドガーがただの口説き魔……（通常営業です）。 本編の前巻から直接続いている書き下ろしを含めた番外編集。本編直後のタイトル作品にリディアとエドガーの結婚直後を描いた中編、リディアの両親と小リディアの短編の三作収録。 番外編なので重たい話はなく、相変わらずの「ラブっぷり」をお気軽に楽しめる一冊でした。「アシェンバード伯爵」としての記憶を失っているエドガーは、なんというか、普通に口説き魔に逆戻り（笑）。初期の頃のちょっとした緊張感と、巻を経て磨きぬかれたレイヴンやニコの冴え渡るツッコミが面白いお話でもありました。記憶を失っても残る「想い」が切なく、そして愛おしいお話だったなぁ……ということで、掲題作は良いものでした。 掲題作以外の二作ももちろんとても面白かったのですが、個人的にはちびリディアが！かわいくて！ニコさんの昔からのニコさんぶりもほんわかしながら見守れるような、そんなちょっと一息のお話。 伯爵と妖精 恋よりもおだやかに見つめて 谷瑞恵/高星麻子 集英社コバルト文庫(2012.1) 【bk1/amazon】]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[				<div class="story">妖精国から無事帰還したリディアとエドガーだが、エドガーは公爵家からさらわれてから現在までの記憶を失ってしまっていた。エドガーの「友人」として一緒に旅をしているという設定で、通りすがりの客船に助けられたリディアたちだが、その客船が妖精の世界との狭間を行き来するというトラブルに巻き込まれてしまう。</div>
				<p>エドガーがただの口説き魔……（通常営業です）。<br />
				<span id="more-1548"></span><br />
				本編の前巻から直接続いている書き下ろしを含めた番外編集。本編直後のタイトル作品にリディアとエドガーの結婚直後を描いた中編、リディアの両親と小リディアの短編の三作収録。</p>
				<p>番外編なので重たい話はなく、相変わらずの「ラブっぷり」をお気軽に楽しめる一冊でした。「アシェンバード伯爵」としての記憶を失っているエドガーは、なんというか、普通に口説き魔に逆戻り（笑）。初期の頃のちょっとした緊張感と、巻を経て磨きぬかれたレイヴンやニコの冴え渡るツッコミが面白いお話でもありました。記憶を失っても残る「想い」が切なく、そして愛おしいお話だったなぁ……ということで、掲題作は良いものでした。<br />
				掲題作以外の二作ももちろんとても面白かったのですが、個人的にはちびリディアが！かわいくて！ニコさんの昔からのニコさんぶりもほんわかしながら見守れるような、そんなちょっと一息のお話。</p>
				<p><img src="http://img.bk1.jp/bibimg/0349/03490129.jpg" alt="img" class="pict">伯爵と妖精 恋よりもおだやかに見つめて<br />
				谷瑞恵/高星麻子<br />
				集英社コバルト文庫(2012.1)<br />
				【<a href="http://ck.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/referral?sid=2388185&#038;pid=875840808&#038;vc_url=http://www.bk1.jp/product/03490129/?partnerid=02vc01" target="_blank"><img src="http://ad.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/gifbanner?sid=2388185&#038;pid=875840808" height="1" width="1" Border="0">bk1</a>/<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4086015943/himmel-22" target="_blank">amazon</a>】</p>
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		<title>フォーチュン・オブ・ウィッカ6 タロットは愛を結ぶ / 月本ナシオ</title>
		<link>http://www.atticgarden.net/2012/01/1535</link>
		<comments>http://www.atticgarden.net/2012/01/1535#comments</comments>
		<pubDate>Sun, 08 Jan 2012 14:45:50 +0000</pubDate>
		<dc:creator>さり</dc:creator>
				<category><![CDATA[作者名　た行]]></category>
		<category><![CDATA[本の感想]]></category>
		<category><![CDATA[月本ナシオ]]></category>

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		<description><![CDATA[アイリとのコンビ解消を切り出したハイヅカは、ひとりコゲツのもとに向かった。コゲツと対峙したハイヅカは、『黒の七星旅団』がすでに必要な情報を入手していることを知る。そして、対策室は旅団との最終決戦のため、セントパレスに戻ることになるが、道中旅団に襲われ、ダリウスがさらわれてしまう。 は、ハイヅカ！ハイヅカめ！（またこれ） コンビモノでチームモノのシリーズ最終巻。きれいに上手いことまとまって、とてもよい最終巻でした。いやー、かの人に関しては本当に良かったよと思わず心の涙を流しかけました。 さて、かの人はさておき。アイリの父親世代の想いと、アイリたちの想いとが重なって、綺麗に着地でした。ウィッカの予言関係はちょっと消化不良感があるんですが、個人的にはまあいいかなぁ、と…… 個人的に言うことがあるのは、とりあえずハイヅカさんですね。相棒の立場を利用してひどいやつですね！（ほめてる）　ちょっと余裕みせながら、相棒かつ先輩かつ離れられないという立場を利用して好き放題じゃないかこいつ…！（たぶん、このちょっと余裕綽々っぽいところがこのシリーズの売りのひとつ）　そして、鈍感ながらもそれに気づいたアイリに、ハイヅカほどあからさまじゃないのでアイリに気づいてもらえない青年……いらぬツボをいろいろ刺激されました。がんばれ、青年！ とまあ、コンビものでも楽しみ（この二人の距離がまたいいんだ）、チームモノとしても楽しみ、頑張る女の子モノ（無駄に空回りしていない所がこれまたストレスたまらなくていい）としても楽しみ、いろいろ楽しめたシリーズでした。次の作品も楽しみ！ フォーチュン・オブ・ウィッカ6 タロットは愛を結ぶ 月本ナシオ/薄葉カゲロー 角川ビーンズ文庫(2012.01) 【bk1/amazon】]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[				<div class="story">アイリとのコンビ解消を切り出したハイヅカは、ひとりコゲツのもとに向かった。コゲツと対峙したハイヅカは、『黒の七星旅団』がすでに必要な情報を入手していることを知る。そして、対策室は旅団との最終決戦のため、セントパレスに戻ることになるが、道中旅団に襲われ、ダリウスがさらわれてしまう。</div>
				<p>は、ハイヅカ！ハイヅカめ！（またこれ）<br />
				<span id="more-1535"></span><br />
				コンビモノでチームモノのシリーズ最終巻。きれいに上手いことまとまって、とてもよい最終巻でした。いやー、かの人に関しては本当に良かったよと思わず心の涙を流しかけました。<br />
				さて、かの人はさておき。アイリの父親世代の想いと、アイリたちの想いとが重なって、綺麗に着地でした。ウィッカの予言関係はちょっと消化不良感があるんですが、個人的にはまあいいかなぁ、と……</p>
				<p>個人的に言うことがあるのは、とりあえずハイヅカさんですね。相棒の立場を利用してひどいやつですね！（ほめてる）　ちょっと余裕みせながら、相棒かつ先輩かつ離れられないという立場を利用して好き放題じゃないかこいつ…！（たぶん、このちょっと余裕綽々っぽいところがこのシリーズの売りのひとつ）　そして、鈍感ながらもそれに気づいたアイリに、ハイヅカほどあからさまじゃないのでアイリに気づいてもらえない青年……いらぬツボをいろいろ刺激されました。がんばれ、青年！</p>
				<p>とまあ、コンビものでも楽しみ（この二人の距離がまたいいんだ）、チームモノとしても楽しみ、頑張る女の子モノ（無駄に空回りしていない所がこれまたストレスたまらなくていい）としても楽しみ、いろいろ楽しめたシリーズでした。次の作品も楽しみ！</p>
				<p><img src="http://img.bk1.jp/bibimg/0349/03490037.jpg" alt="img" class="pict">フォーチュン・オブ・ウィッカ6 タロットは愛を結ぶ<br />
				月本ナシオ/薄葉カゲロー<br />
				角川ビーンズ文庫(2012.01)<br />
				【<a href="http://ck.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/referral?sid=2388185&#038;pid=875840808&#038;vc_url=http://www.bk1.jp/product/03490037?partnerid=02vc01" target="_blank"><img src="http://ad.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/gifbanner?sid=2388185&#038;pid=875840808" height="1" width="1" Border="0">bk1</a>/<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4041000920/himmel-22" target="_blank">amazon</a>】</p>
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		<item>
		<title>フォーチュン・オブ・ウィッカ5 タロットは運命をためす / 月本ナシオ</title>
		<link>http://www.atticgarden.net/2012/01/1522</link>
		<comments>http://www.atticgarden.net/2012/01/1522#comments</comments>
		<pubDate>Sat, 07 Jan 2012 14:35:54 +0000</pubDate>
		<dc:creator>さり</dc:creator>
				<category><![CDATA[作者名　た行]]></category>
		<category><![CDATA[本の感想]]></category>
		<category><![CDATA[月本ナシオ]]></category>

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		<description><![CDATA[魔女の住む街ドロップパレスが『黒の七星旅団』に襲われたという報を受け、アイリたち対策室の面々はドロップパレスに向かう。ダリウスは旅団の襲撃により破損したドロップパレスの七聖守護物「ダァトの目」を急遽現地で修理する事になったが、ダァトの目のもつ力によりダリウスとアイリの過去が明らかになり… は、ハイヅカー！（またか） 超幸運娘と超不幸青年の愉快なコンビを筆頭に、個性的なメンツが顔を揃える対策室のアレコレがおもしろいシリーズ第5巻にしてクライマックス直前巻。わたし、1月の新刊見るまで最終巻との連続刊行って知りませんでした！えらい所で終わっているので連続刊行はいいことだ。 それはともかく、お話はクライマックス直前らしく、次々に明かされる過去の因縁に隠された真実が盛りだくさんで息つく暇がありませんでした。まさか、ルジャインがそんな重要ポジションにいただなんて…！フォーチュンクッキー投げつけるだけの気持ち悪いぬいぐるみじゃなかったんだ…（これくらいならネタバレになるまい）。 ハイヅカとアイリの微妙な関係もやっぱりにやにやできてよいものです。ハイヅカさんの「ちょっと余裕見せてちょっかいかけちゃう」ところが（このたぐいの少女小説に）あんまりないタイプで結構ツボなんですよねぇ。軽過ぎもせず、かと言って重すぎもせずの良いあんばい。アイリとの関係においては「ハイヅカー！」と突っ込みたくなることの連続なんですが、最後にどう攻めていくのかもちょっと楽しみだったり…！ フォーチュン・オブ・ウィッカ5 タロットは運命をためす 月本ナシオ/薄葉カゲロー 角川ビーンズ文庫(2011.12) 【bk1/amazon】]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[				<div class="story">魔女の住む街ドロップパレスが『黒の七星旅団』に襲われたという報を受け、アイリたち対策室の面々はドロップパレスに向かう。ダリウスは旅団の襲撃により破損したドロップパレスの七聖守護物「ダァトの目」を急遽現地で修理する事になったが、ダァトの目のもつ力によりダリウスとアイリの過去が明らかになり…</div>
				<p>は、ハイヅカー！（またか）<br />
				<span id="more-1522"></span><br />
				超幸運娘と超不幸青年の愉快なコンビを筆頭に、個性的なメンツが顔を揃える対策室のアレコレがおもしろいシリーズ第5巻にしてクライマックス直前巻。わたし、1月の新刊見るまで最終巻との連続刊行って知りませんでした！えらい所で終わっているので連続刊行はいいことだ。</p>
				<p>それはともかく、お話はクライマックス直前らしく、次々に明かされる過去の因縁に隠された真実が盛りだくさんで息つく暇がありませんでした。まさか、ルジャインがそんな重要ポジションにいただなんて…！フォーチュンクッキー投げつけるだけの気持ち悪いぬいぐるみじゃなかったんだ…（これくらいならネタバレになるまい）。</p>
				<p>ハイヅカとアイリの微妙な関係もやっぱりにやにやできてよいものです。ハイヅカさんの「ちょっと余裕見せてちょっかいかけちゃう」ところが（このたぐいの少女小説に）あんまりないタイプで結構ツボなんですよねぇ。軽過ぎもせず、かと言って重すぎもせずの良いあんばい。アイリとの関係においては「ハイヅカー！」と突っ込みたくなることの連続なんですが、最後にどう攻めていくのかもちょっと楽しみだったり…！</p>
				<p><img src="http://img.bk1.jp/bibimg/0347/03479997.jpg" alt="img" class="pict">フォーチュン・オブ・ウィッカ5 タロットは運命をためす<br />
				月本ナシオ/薄葉カゲロー<br />
				角川ビーンズ文庫(2011.12)<br />
				【<a href="http://ck.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/referral?sid=2388185&#038;pid=875840808&#038;vc_url=http://www.bk1.jp/product/0347999/?partnerid=02vc01" target="_blank"><img src="http://ad.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/gifbanner?sid=2388185&#038;pid=875840808" height="1" width="1" Border="0">bk1</a>/<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4041000491/himmel-22" target="_blank">amazon</a>】</p>
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		<item>
		<title>プリンセスハーツ～大いなる愛をきみに贈ろうの巻～ / 高殿円</title>
		<link>http://www.atticgarden.net/2011/12/1529</link>
		<comments>http://www.atticgarden.net/2011/12/1529#comments</comments>
		<pubDate>Sat, 31 Dec 2011 03:06:25 +0000</pubDate>
		<dc:creator>さり</dc:creator>
				<category><![CDATA[お気に入り]]></category>
		<category><![CDATA[作者名　た行]]></category>
		<category><![CDATA[本の感想]]></category>
		<category><![CDATA[高殿円]]></category>

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		<description><![CDATA[パルメニアの王座を得るために、シングレオ騎士団を始めとする有力者の協力を得、ローランドに進行するルシードの前に、和解したかに思われたリドリスが立ちはだかる。また、ルシードから離反した草原の民にジルが捕らえられているという知らせも入るが、ルシードはリドリスを、そしてジルを犠牲にしても前に進む決意を固めて… 豚はすべてを救った。 王宮グランドロマン（笑いも愛も陰謀もあるよ！）の大団円の最終巻。ルシードの、ジルの、そしてメリルローズの秘密が明かされ、それらの秘密に隠されたあの人やこの人の思惑や暗躍にただただえええええええ！っと驚きながら読んでいました。いやいやまさかあの人がここまでがっつりこの物語の根本に絡んでいたなんていたなんて。そして最後までがっつり悪役だと思ってたのにそうじゃなかっただなんて。 サブタイトルにもなっている「大いなる愛」が本当に大きくて、深くて、切なくて、残酷で、でも優しくて。いろんな愛の形があって、そしてルシードは愛されている人なんだなぁ、と。 最終巻については、綺麗に収まりがついているものの、シリーズの大きな魅力の一つ「ジルの計略がきれいに決まって気分爽快！」という点がないのは非常に残念ですが、まあそこら辺は仕方が無いかなぁ。最後までもしかしれこれは切ない話なのかしら、と思っていたらまさかの「豚はすべてを救う」なケリの付け方で、非常にロマンティックではあるもののそこかよ！ジル！と最後のジル語もようやくふさわしい言い回しになってよかったです。 話の本筋自体は終わっているのもの、周囲の人物たちのあれやこれやはどうなった！どうなった！というところが非常に多いので、番外編でないかしら（とりあえずは年明けに通販されるであろう作者さんの完結記念自費出版本に超期待してるんですが…）、「そのときシリーズ」をルルルで再販かつ完結さえてくれないかしら、初代のお話やらないかしら！といろいろ欲求がつもり重なってしまいそうです。 プリンセスハーツ～大いなる愛をきみに贈ろうの巻～ 高殿円/明咲トウル 小学館ルルル文庫(2011.12) 【bk1/amazon】]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[				<div class="story">パルメニアの王座を得るために、シングレオ騎士団を始めとする有力者の協力を得、ローランドに進行するルシードの前に、和解したかに思われたリドリスが立ちはだかる。また、ルシードから離反した草原の民にジルが捕らえられているという知らせも入るが、ルシードはリドリスを、そしてジルを犠牲にしても前に進む決意を固めて…</div>
				<p>豚はすべてを救った。<br />
				<span id="more-1529"></span><br />
				王宮グランドロマン（笑いも愛も陰謀もあるよ！）の大団円の最終巻。ルシードの、ジルの、そしてメリルローズの秘密が明かされ、それらの秘密に隠されたあの人やこの人の思惑や暗躍にただただえええええええ！っと驚きながら読んでいました。いやいやまさかあの人がここまでがっつりこの物語の根本に絡んでいたなんていたなんて。そして最後までがっつり<font color="#ffffff">悪役</font>だと思ってたのにそうじゃなかっただなんて。<br />
				サブタイトルにもなっている「大いなる愛」が本当に大きくて、深くて、切なくて、残酷で、でも優しくて。いろんな愛の形があって、そしてルシードは愛されている人なんだなぁ、と。</p>
				<p>最終巻については、綺麗に収まりがついているものの、シリーズの大きな魅力の一つ「ジルの計略がきれいに決まって気分爽快！」という点がないのは非常に残念ですが、まあそこら辺は仕方が無いかなぁ。最後までもしかしれこれは切ない話なのかしら、と思っていたらまさかの「豚はすべてを救う」なケリの付け方で、非常にロマンティックではあるもののそこかよ！ジル！と最後のジル語もようやくふさわしい言い回しになってよかったです。<br />
				話の本筋自体は終わっているのもの、周囲の人物たちのあれやこれやはどうなった！どうなった！というところが非常に多いので、番外編でないかしら（とりあえずは年明けに通販されるであろう作者さんの完結記念自費出版本に超期待してるんですが…）、「そのときシリーズ」をルルルで再販かつ完結さえてくれないかしら、初代のお話やらないかしら！といろいろ欲求がつもり重なってしまいそうです。</p>
				<p><img src="http://img.bk1.jp/bibimg/0349/03498753.jpg" alt="img" class="pict">プリンセスハーツ～大いなる愛をきみに贈ろうの巻～<br />
				高殿円/明咲トウル<br />
				小学館ルルル文庫(2011.12)<br />
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	</item>
		<item>
		<title>ショコラの錬金術師2 ミルク色の秘薬 / 高見雛</title>
		<link>http://www.atticgarden.net/2011/12/1518</link>
		<comments>http://www.atticgarden.net/2011/12/1518#comments</comments>
		<pubDate>Wed, 21 Dec 2011 13:02:22 +0000</pubDate>
		<dc:creator>さり</dc:creator>
				<category><![CDATA[作者名　た行]]></category>
		<category><![CDATA[本の感想]]></category>
		<category><![CDATA[高見雛]]></category>

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		<description><![CDATA[半壊したトロイメリッシュの修理のために引き続きケルルに滞在を続けるイルゼとアニカ。無事新装開店した店に姿を見せたのは、イルゼにそっくりな年子の兄とルーウェン・クラウス兄弟に因縁のあるフランカと名乗る美女だった。 こ、これは…（少女小説的に非常に美味しかったです）。 チョコレート職人に弟子入りすると錬金術アカデミーから出奔した同級生の天才少女アニカを連れ戻すためにやってきたイルゼが、なんのかんのと長期休み中にそのチョコレート屋さんに居候することになり、そこのチョコレート職人のことが気になって…！というクールな女の子の恋する女の子ぶりが可愛かった2冊目でした。 前巻に引き続きあっさり風味なんですが（そして、本自体も少し薄めの200ページと少し）、そのあっさりの中で！イルゼの自覚と、ライバルの出現と、アニカとイルゼの女の子の友情と、ルーウェンのいい兄貴っぷりと、クラウスの見え隠れする腹黒さに妹バカすぎるイルゼ兄の登場となかなかに濃かったです。あっさりなんですが。 イルゼとルーウェンのあれやこれやが正しく少女小説で読んでいてニヤニヤしちゃいましたよ、いいなぁこういうの！次はルーウェンかな、ルーウェンかな！と続きがあるのであれば楽しみです。 ショコラの錬金術師2 ミルク色の秘薬 高見雛/起家一子 集英社コバルト文庫(2011.12) 【bk1/amazon】]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[				<div class="story">半壊したトロイメリッシュの修理のために引き続きケルルに滞在を続けるイルゼとアニカ。無事新装開店した店に姿を見せたのは、イルゼにそっくりな年子の兄とルーウェン・クラウス兄弟に因縁のあるフランカと名乗る美女だった。</div>
				<p>こ、これは…（少女小説的に非常に美味しかったです）。<br />
				<span id="more-1518"></span><br />
				チョコレート職人に弟子入りすると錬金術アカデミーから出奔した同級生の天才少女アニカを連れ戻すためにやってきたイルゼが、なんのかんのと長期休み中にそのチョコレート屋さんに居候することになり、そこのチョコレート職人のことが気になって…！というクールな女の子の恋する女の子ぶりが可愛かった2冊目でした。</p>
				<p>前巻に引き続きあっさり風味なんですが（そして、本自体も少し薄めの200ページと少し）、そのあっさりの中で！イルゼの自覚と、ライバルの出現と、アニカとイルゼの女の子の友情と、ルーウェンのいい兄貴っぷりと、クラウスの見え隠れする腹黒さに妹バカすぎるイルゼ兄の登場となかなかに濃かったです。あっさりなんですが。<br />
				イルゼとルーウェンのあれやこれやが正しく少女小説で読んでいてニヤニヤしちゃいましたよ、いいなぁこういうの！次はルーウェンかな、ルーウェンかな！と続きがあるのであれば楽しみです。</p>
				<p><img src="http://img.bk1.jp/bibimg/0348/03480099.jpg" alt="img" class="pict">ショコラの錬金術師2 ミルク色の秘薬<br />
				高見雛/起家一子<br />
				集英社コバルト文庫(2011.12)<br />
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	</item>
		<item>
		<title>夢の上3 光輝晶・闇輝晶 / 多崎礼</title>
		<link>http://www.atticgarden.net/2011/12/1496</link>
		<comments>http://www.atticgarden.net/2011/12/1496#comments</comments>
		<pubDate>Fri, 02 Dec 2011 13:31:22 +0000</pubDate>
		<dc:creator>さり</dc:creator>
				<category><![CDATA[お気に入り]]></category>
		<category><![CDATA[作者名　た行]]></category>
		<category><![CDATA[本の感想]]></category>
		<category><![CDATA[多崎礼]]></category>

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		<description><![CDATA[夢売りの語る最後の二つの物語は、光神王の二人の後継ぎ候補、アライス王子の物語「光輝晶」とツェドカ王子の物語「闇輝晶」。夜の王が夢売りから伝えられる真実に、夜の王は… 夢の上、最後の二編。すべてがつながる物語でした。 恐怖で世を支配する「光神王」の次代の王候補の二人が、それぞれの立場から王をめざし、そして立ち向かっていく二編収録。今までのお話の総まとめ的なところと、幕間に語られる「夢売り」と「夜の王」についても決着がついて、なんといいますか、すべてがきれいにびしっとつながって感無量の幕締めでした。 アライスとツェドカという対照的な二人が出会い、学び、別れ、そして中と外から王を目指すところが対照的に描かれていて、お互いに大事に思う一方で微妙な感情をもてあまし……と同じ場面を二度読んでもいろいろな発見があっておもしろかったです。全編通すと、二度どころか三度四度というところもあるはずなのに、次どうなるんだろうというドキドキが続くのもすごいなぁ。そして、最後に明かされる「夢の上」というタイトルの意味。物理的にもなんだけど、アライスが王としてあの場所にいるのも、色んな人の夢をかなえるためにいるのだと思うとさらにグッとくるものがありました。 全体的に重くて辛いお話で、主要人物がえらくかっこいい最期を迎えられる場面が多くて、これは全滅エンドか！と思ってしまうような展開だったんですが、よくよく見てみると、わりと皆さん残っておられるなぁと最後まで読んで安心してしまいました。とくにあの人は……個人的に「姫と騎士」というのは非常にツボなので、そして今回の二人は燃えたので、本当によかったよかった。ああ、いいもの読めて大満足！できれば三冊目とめて一気に読むのをお勧めします。 夢の上3 光輝晶・闇輝晶 多崎礼/天野英 C-NOVELS Fantasia (2011.05) 【bk1/amazon】]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[				<div class="story">夢売りの語る最後の二つの物語は、光神王の二人の後継ぎ候補、アライス王子の物語「光輝晶」とツェドカ王子の物語「闇輝晶」。夜の王が夢売りから伝えられる真実に、夜の王は…</div>
				<p>夢の上、最後の二編。すべてがつながる物語でした。<br />
				<span id="more-1496"></span><br />
				恐怖で世を支配する「光神王」の次代の王候補の二人が、それぞれの立場から王をめざし、そして立ち向かっていく二編収録。今までのお話の総まとめ的なところと、幕間に語られる「夢売り」と「夜の王」についても決着がついて、なんといいますか、すべてがきれいにびしっとつながって感無量の幕締めでした。</p>
				<p>アライスとツェドカという対照的な二人が出会い、学び、別れ、そして中と外から王を目指すところが対照的に描かれていて、お互いに大事に思う一方で微妙な感情をもてあまし……と同じ場面を二度読んでもいろいろな発見があっておもしろかったです。全編通すと、二度どころか三度四度というところもあるはずなのに、次どうなるんだろうというドキドキが続くのもすごいなぁ。そして、最後に明かされる「夢の上」というタイトルの意味。物理的にもなんだけど、<font color="#ffffff">アライスが王としてあの場所にいるのも、色んな人の夢をかなえるためにいるのだと思うとさらに</font>グッとくるものがありました。</p>
				<p>全体的に重くて辛いお話で、主要人物がえらくかっこいい最期を迎えられる場面が多くて、これは全滅エンドか！と思ってしまうような展開だったんですが、よくよく見てみると、わりと皆さん残っておられるなぁと最後まで読んで安心してしまいました。とくにあの人は……個人的に<font color="#FFFFFF">「姫と騎士」というのは非常にツボなので、そして今回の二人は燃えたので、</font>本当によかったよかった。ああ、いいもの読めて大満足！できれば三冊目とめて一気に読むのをお勧めします。</p>
				<p><img src="http://img.bk1.jp/bibimg/0340/03406413.jpg" alt="img" class="pict">夢の上3 光輝晶・闇輝晶<br />
				多崎礼/天野英<br />
				C-NOVELS Fantasia (2011.05)<br />
				【<a href="http://ck.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/referral?sid=2388185&#038;pid=875840808&#038;vc_url=http://www.bk1.jp/product/03406413/?partnerid=02vc01" target="_blank"><img src="http://ad.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/gifbanner?sid=2388185&#038;pid=875840808" height="1" width="1" Border="0">bk1</a>/<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4125011524/himmel-22" target="_blank">amazon</a>】</p>
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		<item>
		<title>白雪ねこ姫 白氷の騎士と金色の王家 / 都木杏奈</title>
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		<pubDate>Sun, 27 Nov 2011 04:18:16 +0000</pubDate>
		<dc:creator>さり</dc:creator>
				<category><![CDATA[作者名　た行]]></category>
		<category><![CDATA[本の感想]]></category>
		<category><![CDATA[都木杏奈]]></category>

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		<description><![CDATA[雪の女王に支配され、寒冷化が進む国。猫妖精と人間のハーフのプレシャは、幼いころ名前をつけてくれた恩人の騎士・カインとの再会の日を楽しみにしていたが、約束の場所でとらわれてしまい、奴隷として市場に売り出されてしまう。そんなプレシャは運よくフェンネルと名乗る青年に買われ、フェンネルが教官を務める女王の女官学校に通うことになる。その学校で、プレシャは女王の側近にカインそっくりな人物を見つけてしまう。 かわいいお話でした。 第一回一迅社文庫大賞アイリス部門で奨励賞を受賞された作家さんのデビュー作。半人半猫の女の子が、幼いころであった恩人カインと、彼女を引き取った恩人フェンネルのためにがんばるお話。雪の女王に征服された旧王家、世界の秩序を守る番人、そして妖精と御伽噺のような世界を舞台に繰り広げられる「がんばる女の子」のファンタジーで、全体的にかわいらしいなぁという印象が強いように思いました。 寄宿生の女官を養成するための女学校、不思議な精霊、物語の鍵となる「お茶」、そして幼いころの約束といろいろおいしい要素がてんこ盛りで、そして物語りも山あり谷ありで面白かったことは確かなんですが、なんといいますか、全体的に「盛り上がっている！」というところがあんまり感じられなくて、あー山登っちゃった乗り越えたの？とわりと淡々と進んでいるように感じられたところが残念かなー。文章に華がない？というやつなんでしょうか（と、文章力のぶの字もない人間が言うことじゃないんですが）。新人さんだし、このあたりは次回以降に期待です。 白雪ねこ姫 白氷の騎士と黄金の王家 都木杏奈/くまの柚子 アイリス文庫(2011.11) 【bk1/amazon】]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[				<div class="story">雪の女王に支配され、寒冷化が進む国。猫妖精と人間のハーフのプレシャは、幼いころ名前をつけてくれた恩人の騎士・カインとの再会の日を楽しみにしていたが、約束の場所でとらわれてしまい、奴隷として市場に売り出されてしまう。そんなプレシャは運よくフェンネルと名乗る青年に買われ、フェンネルが教官を務める女王の女官学校に通うことになる。その学校で、プレシャは女王の側近にカインそっくりな人物を見つけてしまう。</div>
				<p>かわいいお話でした。<br />
				<span id="more-1500"></span><br />
				第一回一迅社文庫大賞アイリス部門で奨励賞を受賞された作家さんのデビュー作。半人半猫の女の子が、幼いころであった恩人カインと、彼女を引き取った恩人フェンネルのためにがんばるお話。雪の女王に征服された旧王家、世界の秩序を守る番人、そして妖精と御伽噺のような世界を舞台に繰り広げられる「がんばる女の子」のファンタジーで、全体的にかわいらしいなぁという印象が強いように思いました。</p>
				<p>寄宿生の女官を養成するための女学校、不思議な精霊、物語の鍵となる「お茶」、そして幼いころの約束といろいろおいしい要素がてんこ盛りで、そして物語りも山あり谷ありで面白かったことは確かなんですが、なんといいますか、全体的に「盛り上がっている！」というところがあんまり感じられなくて、あー山登っちゃった乗り越えたの？とわりと淡々と進んでいるように感じられたところが残念かなー。文章に華がない？というやつなんでしょうか（と、文章力のぶの字もない人間が言うことじゃないんですが）。新人さんだし、このあたりは次回以降に期待です。</p>
				<p><img src="http://img.bk1.jp/bibimg/0346/03468888.jpg" alt="img" class="pict">白雪ねこ姫 白氷の騎士と黄金の王家<br />
				都木杏奈/くまの柚子<br />
				アイリス文庫(2011.11)<br />
				【<a href="http://ck.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/referral?sid=2388185&#038;pid=875840808&#038;vc_url=http://www.bk1.jp/product/03468888/?partnerid=02vc01" target="_blank"><img src="http://ad.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/gifbanner?sid=2388185&#038;pid=875840808" height="1" width="1" Border="0">bk1</a>/<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4758042772/himmel-22" target="_blank">amazon</a>】</p>
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	</item>
		<item>
		<title>橘屋本店閻魔帳 星月夜に婚礼を！ / 高山ちあき</title>
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		<pubDate>Sat, 05 Nov 2011 23:50:38 +0000</pubDate>
		<dc:creator>さり</dc:creator>
				<category><![CDATA[作者名　た行]]></category>
		<category><![CDATA[本の感想]]></category>
		<category><![CDATA[高山ちあき]]></category>

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		<description><![CDATA[ようやく弘人と気持ちを通じ合えた美咲だが、彼女の元に天狗からの求婚が届く。天狗の求婚を断ると、末代までたたられるといい、新たにでてきた問題に頭を悩ます美咲。そしてその求婚の予告より前に、美咲の元に当の天狗が現れ、美咲を天狗の里に連れ去ってしまう。 弘人-却-雁木小僧のトリオが面白い気がします。 妖怪と人とのハーフの美咲が「妖怪コンビニ」の跡を継ぐべく奮闘するお話4冊目。相思相愛になったのはいいけれど、そうは簡単に話は終わりませんで、という展開でした。 今回の敵役というからライバルは、唯我独尊オレ様ながらも、どこか憎めない天狗の頭領（若い）。背後関係はどうなってるんだろうとちょっとびくびくしながら読んでいましたが……今回はちょっといつもと毛色が違って、またそのオチが個人的には好きな展開だったので、ネタがあかされたときはむふっと変な笑いをかみ殺してしましまいました。 そしてやっぱり静花さま、いいなぁー、と。ツンだけどよく分かりやすいデレ…よいデレだ。よき友人として是非とも毎回登場いただきたいです。]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[				<div class="story">ようやく弘人と気持ちを通じ合えた美咲だが、彼女の元に天狗からの求婚が届く。天狗の求婚を断ると、末代までたたられるといい、新たにでてきた問題に頭を悩ます美咲。そしてその求婚の予告より前に、美咲の元に当の天狗が現れ、美咲を天狗の里に連れ去ってしまう。</div>
				<p>弘人-却-雁木小僧のトリオが面白い気がします。<br />
				<span id="more-1472"></span><br />
				妖怪と人とのハーフの美咲が「妖怪コンビニ」の跡を継ぐべく奮闘するお話4冊目。相思相愛になったのはいいけれど、そうは簡単に話は終わりませんで、という展開でした。</p>
				<p>今回の敵役というからライバルは、唯我独尊オレ様ながらも、どこか憎めない天狗の頭領（若い）。背後関係はどうなってるんだろうとちょっとびくびくしながら読んでいましたが……今回はちょっといつもと毛色が違って、またそのオチが個人的には好きな展開だったので、ネタがあかされたときはむふっと変な笑いをかみ殺してしましまいました。</p>
				<p>そしてやっぱり静花さま、いいなぁー、と。ツンだけどよく分かりやすいデレ…よいデレだ。よき友人として是非とも毎回登場いただきたいです。</p>
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		<title>伯爵と妖精 真実の樹下で約束を / 谷瑞恵</title>
		<link>http://www.atticgarden.net/2011/11/1479</link>
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		<pubDate>Sat, 05 Nov 2011 12:08:35 +0000</pubDate>
		<dc:creator>さり</dc:creator>
				<category><![CDATA[作者名　た行]]></category>
		<category><![CDATA[本の感想]]></category>
		<category><![CDATA[谷瑞恵]]></category>

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		<description><![CDATA[テランの追撃を振り切り、妖精国に向かったエドガーとリディアは、少人数で妖精国に上陸することにする。そして、スワンの船に残った一行は意外な密航者に翻弄される。 クライマックスに向けて盛り上がってきたなぁ。 伯爵と妖精、イブラゼル上陸編。エドガーがプリンスを抑えたまま「エドガー」として行動し、プリンスのためにユリシスがエドガーに付き添い、組織の意図に乗った第三者が現れ、そしてイブラゼルの妖精たちはエドガーを青騎士伯爵として認めず敵対と勢力関係がかなり複雑になってきました！が、そんなに混乱なく読めるのはやっぱり今までじっくりここまで話が進んできたからだろうなぁ。 と、イブラゼルへの上陸と、イブラゼルの真実、そしてエドガーのとった行動と手に汗握る展開の連続でした。最後の最後も、なんて気になる爆発しかけの爆弾を！と悶々としてしまうこと請け合い。 それにても、ニコさんとレイヴン（とケリーさん）とか、ロタさんとポールとか、ケルピーとアーミンとか周囲のコンビネーションも絶妙で、そしてどうなるんだろうといろいろと楽しみです。続きも早く読みたいな。 伯爵と妖精 真実の樹下で約束を 谷瑞恵/高星麻子 集英社コバルト文庫(2011.10) 【bk1/amazon】]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[				<div class="story">テランの追撃を振り切り、妖精国に向かったエドガーとリディアは、少人数で妖精国に上陸することにする。そして、スワンの船に残った一行は意外な密航者に翻弄される。</div>
				<p>クライマックスに向けて盛り上がってきたなぁ。<br />
				<span id="more-1479"></span><br />
				伯爵と妖精、イブラゼル上陸編。エドガーがプリンスを抑えたまま「エドガー」として行動し、プリンスのためにユリシスがエドガーに付き添い、組織の意図に乗った第三者が現れ、そしてイブラゼルの妖精たちはエドガーを青騎士伯爵として認めず敵対と勢力関係がかなり複雑になってきました！が、そんなに混乱なく読めるのはやっぱり今までじっくりここまで話が進んできたからだろうなぁ。<br />
				と、イブラゼルへの上陸と、イブラゼルの真実、そしてエドガーのとった行動と手に汗握る展開の連続でした。最後の最後も、なんて気になる爆発しかけの爆弾を！と悶々としてしまうこと請け合い。</p>
				<p>それにても、ニコさんとレイヴン（とケリーさん）とか、ロタさんとポールとか、ケルピーとアーミンとか周囲のコンビネーションも絶妙で、そしてどうなるんだろうといろいろと楽しみです。続きも早く読みたいな。</p>
				<p><img src="http://img.bk1.jp/bibimg/0345/03455938.jpg" alt="img" class="pict">伯爵と妖精 真実の樹下で約束を<br />
				谷瑞恵/高星麻子<br />
				集英社コバルト文庫(2011.10)<br />
				【<a href="http://ck.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/referral?sid=2388185&#038;pid=875840808&#038;vc_url=http://www.bk1.jp/product/03455938/?partnerid=02vc01" target="_blank"><img src="http://ad.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/gifbanner?sid=2388185&#038;pid=875840808" height="1" width="1" Border="0">bk1</a>/<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/408601565X/himmel-22" target="_blank">amazon</a>】</p>
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		<title>つがいの歯車 孤独な獣と静謐の檻 / 時生彩</title>
		<link>http://www.atticgarden.net/2011/09/1435</link>
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		<pubDate>Fri, 23 Sep 2011 00:50:43 +0000</pubDate>
		<dc:creator>さり</dc:creator>
				<category><![CDATA[作者名　た行]]></category>
		<category><![CDATA[本の感想]]></category>
		<category><![CDATA[時生彩]]></category>

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		<description><![CDATA[カナエの持つ「力」を巡って、彼女の力を生かすべきだと考える神殿や貴族。一方、サジエルはカナエの力が、カナエの命を削るものだと言うことを知り、これ以上力を使わないようにカナエを説得する。カナエと同じ境遇だったアギの妻に話を聞くために、ようやくゆっくりあう時間をもてたカナエだが、アギとマーシャの三つ子に振り回される。 三つ子かわいいな。 オンライン小説発祥の、現代日本人が異世界にトリップしての皇后様になっちゃいました！第3巻。オンライン版とは違う話が展開されきた模様で（前巻くらいまではオンラインで読んでたんですが、そこから先は記憶にない……）新章開幕です。 カナエの「力」と、そして「魔」にかかわるある悲しい事件ととある人物の成長、と戦争は片付いてもいろいろ問題は後から後にでてくるよ！というお話でした。悩むカナエに見守るサジエルの組み合わせがよいモノだと思いました。 よいモノといえば、お茶目で意味の分からない魔法使い・キュウがいなくなってかわいさ半分かと思えば、アギとマーシャの三つ子ちゃん三兄弟がかわいくてよかったです。元気な男の子はかわいいものです。アギとマーシャの話もちょっと語られたのですが、これ、ナレソメを知れば知るほどそのお話が読んでみたいです（前巻の感想参照）。読んでみたいです！ つがいの歯車 孤独な獣と静謐の檻 時生彩/二星天 レガロ(2010.10) 【bk1/amazon】]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[				<div class="story">カナエの持つ「力」を巡って、彼女の力を生かすべきだと考える神殿や貴族。一方、サジエルはカナエの力が、カナエの命を削るものだと言うことを知り、これ以上力を使わないようにカナエを説得する。カナエと同じ境遇だったアギの妻に話を聞くために、ようやくゆっくりあう時間をもてたカナエだが、アギとマーシャの三つ子に振り回される。</div>
				<p>三つ子かわいいな。<br />
				<span id="more-1435"></span><br />
				オンライン小説発祥の、現代日本人が異世界にトリップしての皇后様になっちゃいました！第3巻。オンライン版とは違う話が展開されきた模様で（前巻くらいまではオンラインで読んでたんですが、そこから先は記憶にない……）新章開幕です。<br />
				カナエの「力」と、そして「魔」にかかわるある悲しい事件ととある人物の成長、と戦争は片付いてもいろいろ問題は後から後にでてくるよ！というお話でした。悩むカナエに見守るサジエルの組み合わせがよいモノだと思いました。</p>
				<p>よいモノといえば、お茶目で意味の分からない魔法使い・キュウがいなくなってかわいさ半分かと思えば、アギとマーシャの三つ子ちゃん三兄弟がかわいくてよかったです。元気な男の子はかわいいものです。アギとマーシャの話もちょっと語られたのですが、これ、ナレソメを知れば知るほどそのお話が読んでみたいです（前巻の感想参照）。読んでみたいです！</p>
				<p><img src="http://img.bk1.jp/bibimg/0333/03338287.jpg" alt="img" class="pict">つがいの歯車 孤独な獣と静謐の檻<br />
				時生彩/二星天<br />
				レガロ(2010.10)<br />
				【<a href="http://ck.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/referral?sid=2388185&#038;pid=875840808&#038;vc_url=http://www.bk1.jp/product/03338287/?partnerid=02vc01" target="_blank"><img src="http://ad.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/gifbanner?sid=2388185&#038;pid=875840808" height="1" width="1" Border="0">bk1</a>/<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4781604919/himmel-22" target="_blank">amazon</a>】</p>
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