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	<title>屋根裏物置 &#187; 作者名　な行</title>
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	<description>ライトノベル（少女小説中心）の腰抜け読書感想文サイト。たまに観劇（主に某歌劇）の感想が混ざります。</description>
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		<title>藤陵学院の花嫁 万葉の桜と雷の太刀 / 西本紘奈</title>
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		<pubDate>Sun, 25 Dec 2011 00:36:44 +0000</pubDate>
		<dc:creator>さり</dc:creator>
				<category><![CDATA[作者名　な行]]></category>
		<category><![CDATA[本の感想]]></category>
		<category><![CDATA[西本紘奈]]></category>

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		<description><![CDATA[父親と二人暮らしの苦学生・真十は切り裂き魔に襲われていたところを、藤原史と名乗る男子高生に助けられる。真十本人が気づいていない力に目をつけた史は、真十を守ることと引き換えに、彼女を半ば強引に彼が理事として名を連ねる名門・藤陵学院に転校させる。藤陵学院は平安時代から続く異能集団のための学園でもあり、史のために真十は修行を積むことを約束するが… 真十ちゃんが前向きで面白いな。 お、珍しい現代日本もの（異能）！と手にとってみた新シリーズ。妙に前向きなヒロイン真十が面白かったお話でした。ヒーローポジションの史さんも、オレ様過ぎたらどうしようとちょっと心配だったんですが、上に立つものとしての面倒見の良さと責任感の強さからくるオレ様でかっこ良かったですね。口調はちょっと笑っちゃいますが。 こう、なんと言いますかちょっとごちゃごちゃっとしていて説明しにくいんですが、ほぼ男子校状態の全寮制の高校に突然編入させられたヒロインが、自分の力を徐々に使いこなすまでにいろいろありそうだけど、力以外にもなんだかいろいろ謎がありそうだよ！というお話ですね。まだ始まったばかりで藤原と敵対する組織に真十の父親の謎さなど、いろいろ気になる所があるんですが、一番気になったのは「奈良が舞台なのにみんな口調が標準語すぎるよ！」っというところとか、関西人的に引っかかりました（笑）。いや、これでみんな関西口調で喋られたらそれはそれで引っかかりすぎて困ることは確実。 藤陵学院の花嫁 万葉の桜と雷の太刀 西本紘奈/さらちよみ 角川ビーンズ文庫(2011.12) 【bk1/amazon】]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[				<div class="story">父親と二人暮らしの苦学生・真十は切り裂き魔に襲われていたところを、藤原史と名乗る男子高生に助けられる。真十本人が気づいていない力に目をつけた史は、真十を守ることと引き換えに、彼女を半ば強引に彼が理事として名を連ねる名門・藤陵学院に転校させる。藤陵学院は平安時代から続く異能集団のための学園でもあり、史のために真十は修行を積むことを約束するが…</div>
				<p>真十ちゃんが前向きで面白いな。<br />
				<span id="more-1519"></span><br />
				お、珍しい現代日本もの（異能）！と手にとってみた新シリーズ。妙に前向きなヒロイン真十が面白かったお話でした。ヒーローポジションの史さんも、オレ様過ぎたらどうしようとちょっと心配だったんですが、上に立つものとしての面倒見の良さと責任感の強さからくるオレ様でかっこ良かったですね。口調はちょっと笑っちゃいますが。<br />
				こう、なんと言いますかちょっとごちゃごちゃっとしていて説明しにくいんですが、ほぼ男子校状態の全寮制の高校に突然編入させられたヒロインが、自分の力を徐々に使いこなすまでにいろいろありそうだけど、力以外にもなんだかいろいろ謎がありそうだよ！というお話ですね。まだ始まったばかりで藤原と敵対する組織に真十の父親の謎さなど、いろいろ気になる所があるんですが、一番気になったのは「奈良が舞台なのにみんな口調が標準語すぎるよ！」っというところとか、関西人的に引っかかりました（笑）。いや、これでみんな関西口調で喋られたらそれはそれで引っかかりすぎて困ることは確実。</p>
				<p><img src="http://img.bk1.jp/bibimg/0348/03480000.jpg" alt="img" class="pict">藤陵学院の花嫁 万葉の桜と雷の太刀<br />
				西本紘奈/さらちよみ<br />
				角川ビーンズ文庫(2011.12)<br />
				【<a href="http://ck.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/referral?sid=2388185&#038;pid=875840808&#038;vc_url=http://www.bk1.jp/product/03480000/?partnerid=02vc01" target="_blank"><img src="http://ad.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/gifbanner?sid=2388185&#038;pid=875840808" height="1" width="1" Border="0">bk1</a>/<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4041000521/himmel-22" target="_blank">amazon</a>】</p>
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		<title>秋宵の花嫁 / 仁賀奈</title>
		<link>http://www.atticgarden.net/2011/11/1483</link>
		<comments>http://www.atticgarden.net/2011/11/1483#comments</comments>
		<pubDate>Sat, 19 Nov 2011 01:00:31 +0000</pubDate>
		<dc:creator>さり</dc:creator>
				<category><![CDATA[作者名　な行]]></category>
		<category><![CDATA[本の感想]]></category>
		<category><![CDATA[仁賀奈]]></category>

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		<description><![CDATA[父を亡くし奉公先で虐げられていた手鞠は、幼いころ結婚の約束を交わした頼重と偶然再会する。頼重により彼のもとに引き取られることになった手鞠は、なぜか父が逃げるようにして手鞠を連れ出した村に十年ぶりに帰ってくる。父が手鞠を連れて村を出た理由は、頼重に課されるとある祭祀に関係あるらしいが… 個人的には次男だけどなー、次男だけどな！（わかりやすい） ちょっと大人なレーベルで活躍中の作者さんの、いわゆる年齢制限なしのお話。読んだことある話の展開がかなり王道で期待を裏切らない感じだったので、レガロのお話はそんなにはずれがないこともあり読んでみました。 天涯孤独な健気なヒロインに対しますのは、幼いころの婚約者（長男）、ヒロインが好きなのに素直になれなくて態度がきつい次男、一番常識人っぽいけど無邪気な三男、三男と双子でとあることが理由で夢の世界の住人でこちらも大変無邪気な四男の四兄弟。ヒロインは長男しか見えてないので弟たちに勝ち目はゼロなんですが、腹黒長男より次男のほうが幸せになれると思うわ！ と本筋から離れたところで熱くなっていますが、大正時代くらい？なのかな、なんだかそういう感じのちょっと昔の日本の、田舎の「怪奇」を題材とした物語でした。面白いと言えば面白いんだけど、ヒロインがちょっと盲目的に長男を信じすぎているところと（普通、全力で逃げるだろうこれは…）、長男の手鞠への執着と思いやりとあきらめのバランスがなんだかしっくりこなくて（あんな運命背負わされてたらそりゃアンバランスにもなるだろうけど）、さらになんというか全体的にもう一歩、という印象が最後までぬぐえなかったように思います。本筋自体はなかなか楽しめたんですが。ちょっと残念。 秋宵の花嫁 仁賀奈/えとう綺羅 レガロ（2011.06) 【bk1/amazon】]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[				<div class="story">父を亡くし奉公先で虐げられていた手鞠は、幼いころ結婚の約束を交わした頼重と偶然再会する。頼重により彼のもとに引き取られることになった手鞠は、なぜか父が逃げるようにして手鞠を連れ出した村に十年ぶりに帰ってくる。父が手鞠を連れて村を出た理由は、頼重に課されるとある祭祀に関係あるらしいが…</div>
				<p>個人的には次男だけどなー、次男だけどな！（わかりやすい）<br />
				<span id="more-1483"></span><br />
				ちょっと大人なレーベルで活躍中の作者さんの、いわゆる年齢制限なしのお話。読んだことある話の展開がかなり王道で期待を裏切らない感じだったので、レガロのお話はそんなにはずれがないこともあり読んでみました。<br />
				天涯孤独な健気なヒロインに対しますのは、幼いころの婚約者（長男）、ヒロインが好きなのに素直になれなくて態度がきつい次男、一番常識人っぽいけど無邪気な三男、三男と双子でとあることが理由で夢の世界の住人でこちらも大変無邪気な四男の四兄弟。ヒロインは長男しか見えてないので弟たちに勝ち目はゼロなんですが、腹黒長男より次男のほうが幸せになれると思うわ！</p>
				<p>と本筋から離れたところで熱くなっていますが、大正時代くらい？なのかな、なんだかそういう感じのちょっと昔の日本の、田舎の「怪奇」を題材とした物語でした。面白いと言えば面白いんだけど、ヒロインがちょっと盲目的に長男を信じすぎているところと（普通、全力で逃げるだろうこれは…）、長男の手鞠への執着と思いやりとあきらめのバランスがなんだかしっくりこなくて（あんな運命背負わされてたらそりゃアンバランスにもなるだろうけど）、さらになんというか全体的にもう一歩、という印象が最後までぬぐえなかったように思います。本筋自体はなかなか楽しめたんですが。ちょっと残念。</p>
				<p><img src="http://img.bk1.jp/bibimg/0341/03419753.jpg" alt="img" class="pict">秋宵の花嫁<br />
				仁賀奈/えとう綺羅<br />
				レガロ（2011.06)<br />
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		<item>
		<title>魔法書の姫は恋をする 守護者の誓い / 薙野ゆいら</title>
		<link>http://www.atticgarden.net/2011/10/1450</link>
		<comments>http://www.atticgarden.net/2011/10/1450#comments</comments>
		<pubDate>Wed, 12 Oct 2011 11:57:32 +0000</pubDate>
		<dc:creator>さり</dc:creator>
				<category><![CDATA[お気に入り]]></category>
		<category><![CDATA[作者名　な行]]></category>
		<category><![CDATA[本の感想]]></category>
		<category><![CDATA[薙野ゆいら]]></category>

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		<description><![CDATA[ソフィアが兄を捜すために入学した大学と、入会した秘密結社「闇の書庫」の重鎮として、ソフィアの世話役であり騎士でもあるアレクシスの父ハロルドが赴任してくる。アレクシス親子の確執を知ったソフィアは、なんとかしてふたりが歩み寄れるようにと手段を尽くすがうまくいかない。そんな中、輸送中の本が盗賊に奪われるという事件が頻発する。 相変わらずの兄バカの中に紛れ込むアレクシスへのドキドキがいいなぁ。 兄バカの世間知らずなお嬢さんが恋を知ってドキドキする様子が非常に楽しかった第2巻。力を秘めた「真書」を巡る闇の組織同士の抗争も少しずつその対立構造が明かされてきて楽しくなってきたんですが……やっぱりここはねじれきった家族模様がツボでありました。アレクシスさんところの家族模様、いろいろツボ過ぎる……これって誤解だよねぇと思っていたら想像以上に誤解が誤解を生んでいて、そしてそれが解けていくのがよかったです。こういうの大好きだ！ 大好きといえば、ソフィーとアレクシスの恋模様もおいしおかったです。兄様（と腹心の侍女のネリー）だけだったソフィーの世界に少しずつアレクシスが食い込んでいって、そしてそれがどうしてか分からず右往左往するソフィーがかわいらしかったです。ネリーと一緒に横で見守りたくなります。続きも楽しみ。 魔法書の姫は恋をする 守護者の誓い 薙野ゆいら/もぎたてりんご 角川ビーンズ文庫(2011.10) 【bk1/amazon】]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[				<div class="story">ソフィアが兄を捜すために入学した大学と、入会した秘密結社「闇の書庫」の重鎮として、ソフィアの世話役であり騎士でもあるアレクシスの父ハロルドが赴任してくる。アレクシス親子の確執を知ったソフィアは、なんとかしてふたりが歩み寄れるようにと手段を尽くすがうまくいかない。そんな中、輸送中の本が盗賊に奪われるという事件が頻発する。</div>
				<p>相変わらずの兄バカの中に紛れ込むアレクシスへのドキドキがいいなぁ。<br />
				<span id="more-1450"></span><br />
				兄バカの世間知らずなお嬢さんが恋を知ってドキドキする様子が非常に楽しかった第2巻。力を秘めた「真書」を巡る闇の組織同士の抗争も少しずつその対立構造が明かされてきて楽しくなってきたんですが……やっぱりここはねじれきった家族模様がツボでありました。アレクシスさんところの家族模様、いろいろツボ過ぎる……これって誤解だよねぇと思っていたら想像以上に誤解が誤解を生んでいて、そしてそれが解けていくのがよかったです。こういうの大好きだ！</p>
				<p>大好きといえば、ソフィーとアレクシスの恋模様もおいしおかったです。兄様（と腹心の侍女のネリー）だけだったソフィーの世界に少しずつアレクシスが食い込んでいって、そしてそれがどうしてか分からず右往左往するソフィーがかわいらしかったです。ネリーと一緒に横で見守りたくなります。続きも楽しみ。</p>
				<p><img src="http://img.bk1.jp/bibimg/0344/03446171.jpg" alt="img" class="pict">魔法書の姫は恋をする 守護者の誓い<br />
				薙野ゆいら/もぎたてりんご<br />
				角川ビーンズ文庫(2011.10)<br />
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	</item>
		<item>
		<title>白竜の花嫁 紅の忌み姫と天の覇者 / 永野水貴</title>
		<link>http://www.atticgarden.net/2011/07/1333</link>
		<comments>http://www.atticgarden.net/2011/07/1333#comments</comments>
		<pubDate>Sun, 31 Jul 2011 01:17:04 +0000</pubDate>
		<dc:creator>さり</dc:creator>
				<category><![CDATA[作者名　な行]]></category>
		<category><![CDATA[本の感想]]></category>
		<category><![CDATA[永野水貴]]></category>

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		<description><![CDATA[小国の姫でありながらも不吉とされる紅い瞳を持つ澄白は、周囲の人に疎まれながらも、理解してくれる親友を得、幼なじみとの結婚を目前に控えていた。しかし、国を襲う怪奇から国を守るために、竜の花嫁として生け贄となる覚悟をした澄白は、兄から課せられたある密命を胸にゴルド族と呼ばれる竜のひとりの元に赴く。 異文化コミュニケーションはよいモノだ。 アイリス文庫でやっていた「和風ファンタジー強化月間」なるモノにホイホイ釣られて、今まで読んだことのない作者さんにチャレンジしてみました。 不遇な境遇の姫君が幸せに慣れそうなところの一歩手前で全てが台無しになって、絶望の中、一縷の望みをかけて決死の覚悟で「生け贄」として向かった嫁ぎ先。人とは全く違う文化の中で暮らす「竜」は恐れていたようなものではなく、むしろ澄白を思いやってくれる。そして旦那様であるシュトラールは、国いた頃の友人ふたり以外で初めて澄白を理解しようとし、いたわってくれて……と、「悲壮な覚悟で臨んだけど実はそこはいいところだった！」というお話でした。兄王子の企みとか、仕組んだことがわりと酷くてやなやっちゃ！とか、幼なじみの婚約者にモヤモヤするモノを感じておりましたが、なんというかそこら辺わりとどうでもよくて。竜と人との異文化コミュニケーションが面白かったです。 あと、まっくろくろすけみたいな＜隣人＞がかわいい！一家にひとつほしい。 白竜の花嫁 紅の忌み姫と天の覇者 永野水貴/薄葉カゲロー 一迅社アイリス文庫(2011.06) 【bk1/amazon】]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[				<div class="story">小国の姫でありながらも不吉とされる紅い瞳を持つ澄白は、周囲の人に疎まれながらも、理解してくれる親友を得、幼なじみとの結婚を目前に控えていた。しかし、国を襲う怪奇から国を守るために、竜の花嫁として生け贄となる覚悟をした澄白は、兄から課せられたある密命を胸にゴルド族と呼ばれる竜のひとりの元に赴く。</div>
				<p>異文化コミュニケーションはよいモノだ。<br />
				<span id="more-1333"></span><br />
				アイリス文庫でやっていた「和風ファンタジー強化月間」なるモノにホイホイ釣られて、今まで読んだことのない作者さんにチャレンジしてみました。</p>
				<p>不遇な境遇の姫君が幸せに慣れそうなところの一歩手前で全てが台無しになって、絶望の中、一縷の望みをかけて決死の覚悟で「生け贄」として向かった嫁ぎ先。人とは全く違う文化の中で暮らす「竜」は恐れていたようなものではなく、むしろ澄白を思いやってくれる。そして旦那様であるシュトラールは、国いた頃の友人ふたり以外で初めて澄白を理解しようとし、いたわってくれて……と、「悲壮な覚悟で臨んだけど実はそこはいいところだった！」というお話でした。兄王子の企みとか、仕組んだことがわりと酷くてやなやっちゃ！とか、幼なじみの婚約者にモヤモヤするモノを感じておりましたが、なんというかそこら辺わりとどうでもよくて。竜と人との異文化コミュニケーションが面白かったです。</p>
				<p>あと、まっくろくろすけみたいな＜隣人＞がかわいい！一家にひとつほしい。</p>
				<p><img src="http://img.bk1.jp/bibimg/0341/03410441.jpg" alt="img" class="pict">白竜の花嫁 紅の忌み姫と天の覇者<br />
				永野水貴/薄葉カゲロー<br />
				一迅社アイリス文庫(2011.06)<br />
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	</item>
		<item>
		<title>王子は魔女を恋に誘う～ミスティカ・ハート～ / 南原兼</title>
		<link>http://www.atticgarden.net/2011/07/1332</link>
		<comments>http://www.atticgarden.net/2011/07/1332#comments</comments>
		<pubDate>Sat, 23 Jul 2011 13:41:06 +0000</pubDate>
		<dc:creator>さり</dc:creator>
				<category><![CDATA[作者名　な行]]></category>
		<category><![CDATA[本の感想]]></category>
		<category><![CDATA[南原兼]]></category>

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		<description><![CDATA[北の森に元王妃である魔女の母と暮らすリリカは、母を訪ねてきたミスティカの王子にスカウトされ、城に赴くことになる。リリカにふれることで失われた魔力が回復するというレイヴン王子は、ことあるごとにリリカにかまってきて…… なんというか、終始セクハラ……？ さらさ文庫創刊ラインナップ、私が読んだものの最後の一冊です。あらすじでは恥じらいがあるのでかまうとかぼかしてますが、もうなんというか全編セクハラですがな。私、どちらかというとチラリズムに美学を感じるタイプなので……。王子様の良さがよく分からない間にいつの間にか両想いになってるしな！ リリカちゃんはがんばるヒロイン（ただしちょっと今回流されてます）なので割に好みなんだけど、こう、もうちょっと慎み深さというかなんというか。しかしながら使い魔とリリカのやりとりはおもしろかったし、使い魔がいい味だしてたので、使い魔サイドのお話ならちょっと読みたいかも知れません。あと、見開きのカラーピンナップかわいかったなぁ。 王子は魔女を恋に誘う～ミスティカ・ハート～ 南原兼/壱コトコ さらさ文庫(2011.07) 【bk1/amazon】]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[				<div class="story">北の森に元王妃である魔女の母と暮らすリリカは、母を訪ねてきたミスティカの王子にスカウトされ、城に赴くことになる。リリカにふれることで失われた魔力が回復するというレイヴン王子は、ことあるごとにリリカにかまってきて……</div>
				<p>なんというか、終始セクハラ……？<br />
				<span id="more-1332"></span><br />
				さらさ文庫創刊ラインナップ、私が読んだものの最後の一冊です。あらすじでは恥じらいがあるのでかまうとかぼかしてますが、もうなんというか全編セクハラですがな。私、どちらかというとチラリズムに美学を感じるタイプなので……。王子様の良さがよく分からない間にいつの間にか両想いになってるしな！</p>
				<p>リリカちゃんはがんばるヒロイン（ただしちょっと今回流されてます）なので割に好みなんだけど、こう、もうちょっと慎み深さというかなんというか。しかしながら使い魔とリリカのやりとりはおもしろかったし、使い魔がいい味だしてたので、使い魔サイドのお話ならちょっと読みたいかも知れません。あと、見開きのカラーピンナップかわいかったなぁ。</p>
				<p><img src="http://img.bk1.jp/bibimg/0342/03423105.jpg" alt="img" class="pict">王子は魔女を恋に誘う～ミスティカ・ハート～<br />
				南原兼/壱コトコ<br />
				さらさ文庫(2011.07)<br />
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	</item>
		<item>
		<title>魔法書の姫は恋をする はじまりのキス / 薙野ゆいら</title>
		<link>http://www.atticgarden.net/2011/06/1293</link>
		<comments>http://www.atticgarden.net/2011/06/1293#comments</comments>
		<pubDate>Thu, 02 Jun 2011 20:38:59 +0000</pubDate>
		<dc:creator>さり</dc:creator>
				<category><![CDATA[お気に入り]]></category>
		<category><![CDATA[作者名　な行]]></category>
		<category><![CDATA[本の感想]]></category>
		<category><![CDATA[薙野ゆいら]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://www.atticgarden.net/?p=1293</guid>
		<description><![CDATA[行方不明になった最愛の兄を捜すため、コネを遣い大学に無理やり入学したソフィアは、兄の残したメッセージを元に、大学図書館に本拠地を置く秘密結社・闇の書庫に入会する。そこでいきなり「護書官」を拝命したソフィアは、これ幸いと兄の手がかりを求めて調査を開始する。そんなソフィアの周囲には、同じ「護書官」であり「騎士」でもあるアレクシスがいて…… おもしろかったー！兄好き本好きのソフィアがかわいい。 不思議な本を巡る秘密結社と秘密結社の攻防に巻き込まれる、古き民の血をひくソフィアが暴走しつつも、有能な次女と好青年（ただし、なんか知らんけどソフィアに付いてくる；真相は物語の後半で！）の力を借りて行方不明の兄を捜すお話でした。 まずは、お兄ちゃんモノ好きとしてこれは外せない！点であるお兄ちゃんが面白かったです。このお兄ちゃんは妹好きが高じすぎて、妹がかかわるとおかしくなるタイプで味があっていいですね。妹がかわいく暴走タイプで、お兄ちゃんも妹が絡むと暴走するタイプ。まさしく兄妹。物語のヒーローポジションのアレクシスも、帯には「ストーカー」とか書いてありますがそういう表現がもったいないほどの一途な想いを胸に颯爽とかっこいいタイプでよいです。ただし、お兄ちゃんには確実に負けてて、踏みにじられそうだけど！有能な侍女ネリーの謎の有能さもまだまだ引出がありそうで楽しみです。勝手にシリアスなお話かと思っていたんですが、結構笑えるところが多くてこれまた楽し（主に暴走絡み）。 闇の書庫が集める真書とそれを狙う別の組織の攻防も面白いし、何より小動物が！かわいくておいしいポジションです。兄様＋侍女だけの世界だったソフィアの世界がだんだん広がって、アレクシスも気になってと変わっていくソフィアの次の物語も楽しみです。 魔法書の姫は恋をする はじまりのキス 薙野ゆいら/もぎたて林檎 角川ビーンズ文庫(2011.05) 【bk1/amazon】]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[				<div class="story">行方不明になった最愛の兄を捜すため、コネを遣い大学に無理やり入学したソフィアは、兄の残したメッセージを元に、大学図書館に本拠地を置く秘密結社・闇の書庫に入会する。そこでいきなり「護書官」を拝命したソフィアは、これ幸いと兄の手がかりを求めて調査を開始する。そんなソフィアの周囲には、同じ「護書官」であり「騎士」でもあるアレクシスがいて……</div>
				<p>おもしろかったー！兄好き本好きのソフィアがかわいい。<br />
				<span id="more-1293"></span><br />
				不思議な本を巡る秘密結社と秘密結社の攻防に巻き込まれる、古き民の血をひくソフィアが暴走しつつも、有能な次女と好青年（ただし、なんか知らんけどソフィアに付いてくる；真相は物語の後半で！）の力を借りて行方不明の兄を捜すお話でした。</p>
				<p>まずは、お兄ちゃんモノ好きとしてこれは外せない！点であるお兄ちゃんが面白かったです。このお兄ちゃんは妹好きが高じすぎて、妹がかかわるとおかしくなるタイプで味があっていいですね。妹がかわいく暴走タイプで、お兄ちゃんも妹が絡むと暴走するタイプ。まさしく兄妹。物語のヒーローポジションのアレクシスも、帯には「ストーカー」とか書いてありますがそういう表現がもったいないほどの一途な想いを胸に颯爽とかっこいいタイプでよいです。ただし、お兄ちゃんには確実に負けてて、踏みにじられそうだけど！有能な侍女ネリーの謎の有能さもまだまだ引出がありそうで楽しみです。勝手にシリアスなお話かと思っていたんですが、結構笑えるところが多くてこれまた楽し（主に暴走絡み）。</p>
				<p>闇の書庫が集める真書とそれを狙う別の組織の攻防も面白いし、何より小動物が！かわいくておいしいポジションです。兄様＋侍女だけの世界だったソフィアの世界がだんだん広がって、アレクシスも気になってと変わっていくソフィアの次の物語も楽しみです。</p>
				<p><img src="http://img.bk1.jp/bibimg/0339/03399326.jpg" alt="img" class="pict">魔法書の姫は恋をする はじまりのキス<br />
				薙野ゆいら/もぎたて林檎<br />
				角川ビーンズ文庫(2011.05)<br />
				【<a href="http://ck.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/referral?sid=2388185&#038;pid=875840808&#038;vc_url=http://www.bk1.jp/product/03399326/?partnerid=02vc01" target="_blank"><img src="http://ad.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/gifbanner?sid=2388185&#038;pid=875840808" height="1" width="1" Border="0">bk1</a>/<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4044527091/himmel-22" target="_blank">amazon</a>】</p>
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		<title>プリンセスの復讐 / ノーラ・ロバーツ</title>
		<link>http://www.atticgarden.net/2011/02/1242</link>
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		<pubDate>Sun, 27 Feb 2011 06:13:15 +0000</pubDate>
		<dc:creator>さり</dc:creator>
				<category><![CDATA[お気に入り]]></category>
		<category><![CDATA[作者名　な行]]></category>
		<category><![CDATA[本の感想]]></category>
		<category><![CDATA[ノーラ・ロバーツ]]></category>

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		<description><![CDATA[売れっ子ハリウット女優フィービと彼女を見初めたジャキール国王との間に生まれた王女エイドリアン。その宗教観と価値観の違いから、ジャキール国王はフィービを虐待するが、フｨービは命をかけて母娘ふたりっきりでアメリカに逃亡する。そして、アメリカで成長し、母の病の治療のため、生活のためにと凄腕の宝石泥棒「シャドー」として活躍するエイドリアンであったが、父に対する復讐のため、ジャキールの宝である宝石を盗むことを最後の仕事に定めるが…… プリンセスが非常によいツンでございました。 おおむらさんの海外ロマンス小説感想が面白かったので、なんか読んでみようかな、と思って手に取ってみた物語。いわゆるハーレクインです、ロマンスです。 王女様が、宝石泥棒です。プロフェッショナルです。そして彼女を追いかけるのは数年前までは伝説の宝石泥棒で今はインターポールにとらばーゆした捜査官・フィリップ氏です。追う者と追われる者、素敵なロマンスです。設定だけでご飯三杯は（略）。 上下巻で結構ボリュームがあって、しかも上巻の2/3位（約220ページ……ってほとんど文庫一冊分じゃないか）を「エイドリアンがシャドーになるまで」に費やしておりまして、ここの部分がひっじょうに読むのが苦しくて（だって、むかむかするねんもん……）くじけそうになりましたが、宝石泥棒編とエイドリアン＝フィリップの共同戦線編がはじまってからはとても面白かったです。特に、フィリップがシャドーの正体に近付いていき、いつばれるかばれないかの手に汗握る具合がスリリングでした。 ロマンス部分もなるほど、ととてもロマンティックで面白かったんですが、個人的にはジャキールで抑圧されている女性達のしたたかさといいますか、強さが良かったですね。最後近くのエイドリアンの親戚との別れの場面は不覚ながら心の涙が流れました。 物語の根本、といいますかパパとママのロマンスからその破綻については、アラブの国に嫁いだ自由主義の国の人の悲劇……なのかな。でもこれって書いてるのアメリカの人だからなぁそんな一方的に悪く言っちゃってとかなんとかかんとか思いますが、宗教関係には全く造形がございませんのでノーコメントで。女優さんも大変だ！ さらっと読みやすく楽しかったので、他の作品もぼちぼち読んでみたいと思います。この世界の大家の作家さんの用なので、読む作品には困ることはなさそうだ……。 えらく昔の作品なので入手困難かもしれませんが、amazon先生ところのマーケットプレイスでは手に入りやすいようなので、読めないこともないと思いますよ！あ、私が読んだのは文庫版にした再刊らしいです。 以上、釣りエントリでした。 プリンセスの復讐（上） ノーラ・ロバーツ MIRA文庫(2002/07) 【bk1/amazon】プリンセスの復讐（下） ノーラ・ロバーツ MIRA文庫(2002.07) 【bk1/amazon】]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[				<div class="story">売れっ子ハリウット女優フィービと彼女を見初めたジャキール国王との間に生まれた王女エイドリアン。その宗教観と価値観の違いから、ジャキール国王はフィービを虐待するが、フｨービは命をかけて母娘ふたりっきりでアメリカに逃亡する。そして、アメリカで成長し、母の病の治療のため、生活のためにと凄腕の宝石泥棒「シャドー」として活躍するエイドリアンであったが、父に対する復讐のため、ジャキールの宝である宝石を盗むことを最後の仕事に定めるが……</div>
				<p>プリンセスが非常によいツンでございました。<br />
				<span id="more-1242"></span><br />
				<a href="http://d.hatena.ne.jp/psycheN/">おおむらさん</a>の海外ロマンス小説感想が面白かったので、なんか読んでみようかな、と思って手に取ってみた物語。いわゆるハーレクインです、ロマンスです。<br />
				王女様が、宝石泥棒です。プロフェッショナルです。そして彼女を追いかけるのは数年前までは伝説の宝石泥棒で今はインターポールにとらばーゆした捜査官・フィリップ氏です。追う者と追われる者、素敵なロマンスです。設定だけでご飯三杯は（略）。</p>
				<p>上下巻で結構ボリュームがあって、しかも上巻の2/3位（約220ページ……ってほとんど文庫一冊分じゃないか）を「エイドリアンがシャドーになるまで」に費やしておりまして、ここの部分がひっじょうに読むのが苦しくて（だって、むかむかするねんもん……）くじけそうになりましたが、宝石泥棒編とエイドリアン＝フィリップの共同戦線編がはじまってからはとても面白かったです。特に、フィリップがシャドーの正体に近付いていき、いつばれるかばれないかの手に汗握る具合がスリリングでした。</p>
				<p>ロマンス部分もなるほど、ととてもロマンティックで面白かったんですが、個人的にはジャキールで抑圧されている女性達のしたたかさといいますか、強さが良かったですね。最後近くのエイドリアンの親戚との別れの場面は不覚ながら心の涙が流れました。</p>
				<p>物語の根本、といいますかパパとママのロマンスからその破綻については、アラブの国に嫁いだ自由主義の国の人の悲劇……なのかな。でもこれって書いてるのアメリカの人だからなぁそんな一方的に悪く言っちゃってとかなんとかかんとか思いますが、宗教関係には全く造形がございませんのでノーコメントで。女優さんも大変だ！</p>
				<p>さらっと読みやすく楽しかったので、他の作品もぼちぼち読んでみたいと思います。この世界の大家の作家さんの用なので、読む作品には困ることはなさそうだ……。<br />
				えらく昔の作品なので入手困難かもしれませんが、amazon先生ところのマーケットプレイスでは手に入りやすいようなので、読めないこともないと思いますよ！あ、私が読んだのは文庫版にした再刊らしいです。</p>
				<p>以上、釣りエントリでした。</p>
				<p><img src="http://img.bk1.jp/bibimg/0219/02194635.jpg" alt="img" class="pict">プリンセスの復讐（上）<br />
				ノーラ・ロバーツ<br />
				MIRA文庫(2002/07)<br />
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				ノーラ・ロバーツ<br />
				MIRA文庫(2002.07)<br />
				【<a href="http://ck.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/referral?sid=2388185&#038;pid=875840808&#038;vc_url=http://www.bk1.jp/product/02194636/?partnerid=02vc01" target="_blank"><img src="http://ad.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/gifbanner?sid=2388185&#038;pid=875840808" height="1" width="1" Border="0">bk1</a>/<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4596910413/himmel-22" target="_blank">amazon</a>】</p>
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		<title>偽神の花嫁 山妖奇伝 / 夏目翠</title>
		<link>http://www.atticgarden.net/2010/06/977</link>
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		<pubDate>Sun, 27 Jun 2010 02:54:27 +0000</pubDate>
		<dc:creator>さり</dc:creator>
				<category><![CDATA[作者名　な行]]></category>
		<category><![CDATA[本の感想]]></category>
		<category><![CDATA[夏目翠]]></category>

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		<description><![CDATA[北の村の村長の跡取りユキヒラは、都の兵に占領された村を救うために妖の民を村に連れ帰るべく山に入る。絶体絶命の危機を妖の民トウサイに助けられた行平だが、トウサイは約定を破ってまで北の村に行く義理はないとユキヒラの懇願を一蹴する。ユキヒラは山の奥に向かうというトウサイについて行くことにするが…… シリーズ最終巻。私のツボ：○○までカバーするという垂涎ものな一冊。 三人組の弟分トウサイが主役の山妖奇伝シリーズ最終巻。シリーズの謎「山に棲まう妖」や「妖の民」の真実もろもろも、ええっ語り出したときは壮大そうな理由かと思えばそれか！と思わずつっこみましたが綺麗に解決した大団円でした。 このシリーズは今回の主人公トウサイの成長物語でもありました。こんなに立派に（ただしやっぱり末っ子気質は健在）、と思わず目頭を……押さえるにはトウサイが惚れっぽすぎる（笑）。今回の花嫁さんの性格からいって、押せ押せのトウサイじゃないとカップルは成り立たないんですが、それにしてもこいつは押してだめんならとりあえずもう一押し、でしたね。 あと、どこまでネタバレしていいか分からないので冒頭では伏せましたが、よく考えるとこれは花嫁ものなのでネタバレも何もないかと開き直って書いてしまうと、なかなかツボをついた男装ものでもありました。やむにやまれぬ事情から男の子として育てられたけれど、トウサイや村人達の言葉で……という男装ものの醍醐味も堪能できたので無条件にポイントが高いです、男装バンザイ！ 偽神の花嫁 山妖奇伝 夏目翠/萩谷薫 中央公論新社C-Novels Fantasia(2010.02) 【bk1/amazon】]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[				<div class="story">北の村の村長の跡取りユキヒラは、都の兵に占領された村を救うために妖の民を村に連れ帰るべく山に入る。絶体絶命の危機を妖の民トウサイに助けられた行平だが、トウサイは約定を破ってまで北の村に行く義理はないとユキヒラの懇願を一蹴する。ユキヒラは山の奥に向かうというトウサイについて行くことにするが……</div>
				<p>シリーズ最終巻。私のツボ：○○までカバーするという垂涎ものな一冊。<br />
				<span id="more-977"></span><br />
				三人組の弟分トウサイが主役の山妖奇伝シリーズ最終巻。シリーズの謎「山に棲まう妖」や「妖の民」の真実もろもろも、ええっ語り出したときは壮大そうな理由かと思えばそれか！と思わずつっこみましたが綺麗に解決した大団円でした。</p>
				<p>このシリーズは今回の主人公トウサイの成長物語でもありました。こんなに立派に（ただしやっぱり末っ子気質は健在）、と思わず目頭を……押さえるにはトウサイが惚れっぽすぎる（笑）。今回の花嫁さんの性格からいって、押せ押せのトウサイじゃないとカップルは成り立たないんですが、それにしてもこいつは押してだめんならとりあえずもう一押し、でしたね。</p>
				<p>あと、どこまでネタバレしていいか分からないので冒頭では伏せましたが、よく考えるとこれは花嫁ものなのでネタバレも何もないかと開き直って書いてしまうと、なかなかツボをついた男装ものでもありました。やむにやまれぬ事情から男の子として育てられたけれど、トウサイや村人達の言葉で……という男装ものの醍醐味も堪能できたので無条件にポイントが高いです、男装バンザイ！</p>
				<p><img src="http://img.bk1.jp/bibimg/0323/03233193.jpg" alt="img" class="pict">偽神の花嫁 山妖奇伝<br />
				夏目翠/萩谷薫<br />
				中央公論新社C-Novels Fantasia(2010.02)<br />
				【<a href="http://ck.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/referral?sid=2388185&#038;pid=875840808&#038;vc_url=http://www.bk1.jp/product/03233193/?partnerid=02vc01" target="_blank"><img src="http://ad.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/gifbanner?sid=2388185&#038;pid=875840808" height="1" width="1" Border="0">bk1</a>/<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4125011044/himmel-22" target="_blank">amazon</a>】</p>
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		<title>石霊と氷姫（下） / 西魚リツコ</title>
		<link>http://www.atticgarden.net/2010/05/961</link>
		<comments>http://www.atticgarden.net/2010/05/961#comments</comments>
		<pubDate>Tue, 25 May 2010 12:04:45 +0000</pubDate>
		<dc:creator>さり</dc:creator>
				<category><![CDATA[作者名　な行]]></category>
		<category><![CDATA[本の感想]]></category>
		<category><![CDATA[西魚リツコ]]></category>

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		<description><![CDATA[売られた先から逃げ込んだ王宮で、公子の毒殺事件に巻き込まれたアル。「氷姫」の助力を得て殺しの濡れ衣を着せられた人馬族の第二王子タージボーグとアルは王宮から逃げ出し、『牙高原』を目指す。一方、テオはリーサイオンとともに、タージボーグのために挙兵した人馬族の侵攻を食い止めるため、『牙高原』を目指していた。 油断ならないジェットコースターぶりでした。 先が読めず、「だ　ま　さ　れ　た！」（とある人に）と、事件の真相を知ったときに思わず唸ってしまった下巻。深読みしない読者なので全く悔しくなくなるほどーと感心しましたが、このだまされ感がきもちよかったです。 ジェットコースター展開の上にどんどんどんどん話が進んでいくので、上中下の三分冊くらいでじっくり読んでみたかったかも！とか、アルが騙り屋の見事なお手並みでもっと活躍してほしかった！とか（終盤はある人の手の上で踊らされていただけ感もなきにしもあらず）思うところはありますが、全般的にはとても楽しめました。 ……が、テオとアルの落ち着き先にはちょっと疑問が。基本的に私がおさなじみズキーでいろいろ期待していたというのは置いておいてですよ、え、いつの間に？という部分があったのでちょっと消化不良。いや、このコンビもとても好きなんだけど。陰謀面も含め、ここら辺のことも考えるとやっぱり上中下の三分冊で（略）。 石霊と氷姫（下） 西魚リツコ/NA2 幻狼ファンタジアノベルズ（2010.03） ISBN:978-4-344-8189-2 【bk1/amazon】]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[				<div class="story">売られた先から逃げ込んだ王宮で、公子の毒殺事件に巻き込まれたアル。「氷姫」の助力を得て殺しの濡れ衣を着せられた人馬族の第二王子タージボーグとアルは王宮から逃げ出し、『牙高原』を目指す。一方、テオはリーサイオンとともに、タージボーグのために挙兵した人馬族の侵攻を食い止めるため、『牙高原』を目指していた。</div>
				<p>油断ならないジェットコースターぶりでした。<br />
				<span id="more-961"></span><br />
				先が読めず、「だ　ま　さ　れ　た！」（とある人に）と、事件の真相を知ったときに思わず唸ってしまった下巻。深読みしない読者なので全く悔しくなくなるほどーと感心しましたが、このだまされ感がきもちよかったです。</p>
				<p>ジェットコースター展開の上にどんどんどんどん話が進んでいくので、上中下の三分冊くらいでじっくり読んでみたかったかも！とか、アルが騙り屋の見事なお手並みでもっと活躍してほしかった！とか（終盤はある人の手の上で踊らされていただけ感もなきにしもあらず）思うところはありますが、全般的にはとても楽しめました。</p>
				<p>……が、テオとアルの落ち着き先にはちょっと疑問が。基本的に私がおさなじみズキーでいろいろ期待していたというのは置いておいてですよ、え、いつの間に？という部分があったのでちょっと消化不良。いや、このコンビもとても好きなんだけど。陰謀面も含め、ここら辺のことも考えるとやっぱり上中下の三分冊で（略）。</p>
				<p><img src="http://img.bk1.jp/bibimg/0325/03257495.jpg" alt="img" class="pict">石霊と氷姫（下）<br />
				西魚リツコ/NA2<br />
				幻狼ファンタジアノベルズ（2010.03）<br />
				ISBN:978-4-344-8189-2<br />
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	</item>
		<item>
		<title>石霊と氷姫（上） / 西魚リツコ</title>
		<link>http://www.atticgarden.net/2010/05/941</link>
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		<pubDate>Thu, 06 May 2010 13:31:23 +0000</pubDate>
		<dc:creator>さり</dc:creator>
				<category><![CDATA[作者名　な行]]></category>
		<category><![CDATA[本の感想]]></category>
		<category><![CDATA[西魚リツコ]]></category>

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		<description><![CDATA[騙り屋として各地を放浪しながら旅を続けるアルは通りかかった村でトラブルに巻き込まれているテオを助ける。目的地が同じことを知ったアルは、無理やりテオを仲間に引き込むが、投宿した街で国を揺るがす事件の一端にかかわってしまう。幼なじみとの再会のため旅を続けるアルと復讐のために旅を続けるテオ。交わりそうにないこの二人の旅の理由が交わり、アルは大事件に巻き込まれる。 幼なじみモノ！って信じたいんですけどいいんでしょうか？ 前作がしっかり目のファンタジーで好印象だった西魚さんの新作。前作より若干ライトかなぁと思いつつ、どどんと読み進めていきました。今回、前作のこともあっていつどん底に突き落とされるのだろうと少々戦々恐々としながら読みましたが、うん、中盤のアレも前作に比べたら全く問題ない。ただの山あり谷あり波瀾万丈人生だ。そして、なにより今回はヒロインがとにかく前向きなのがいい！各種の辛い経験をして、の結果ではあるのですが、幼なじみに会うために口八丁でがんがん前のめりに進んでいく姿が良かったです。これ、ストレスたまらない（笑）。 タイトルにもなっている「氷姫」についてはまだまだ謎がいっぱいのお姫様でどうなるのかなぁ、とか、テオとリースのタッグはどうなるんだろうとか、お馬王子の活躍が気になって仕方がないとか、王座を揺るがす大事件に発展しそうで楽しみだなぁとかいろいろ続きも楽しみです。 石霊と氷姫（上） 西魚リツコ/NATSU 幻狼FANTASIA NOVELS(2010.02) ISBN:978-4-344-81860-6 【bk1/amazon】]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[				<div class="story">騙り屋として各地を放浪しながら旅を続けるアルは通りかかった村でトラブルに巻き込まれているテオを助ける。目的地が同じことを知ったアルは、無理やりテオを仲間に引き込むが、投宿した街で国を揺るがす事件の一端にかかわってしまう。幼なじみとの再会のため旅を続けるアルと復讐のために旅を続けるテオ。交わりそうにないこの二人の旅の理由が交わり、アルは大事件に巻き込まれる。</div>
				<p>幼なじみモノ！って信じたいんですけどいいんでしょうか？<br />
				<span id="more-941"></span><br />
				前作がしっかり目のファンタジーで好印象だった西魚さんの新作。前作より若干ライトかなぁと思いつつ、どどんと読み進めていきました。今回、前作のこともあっていつどん底に突き落とされるのだろうと少々戦々恐々としながら読みましたが、うん、中盤のアレも前作に比べたら全く問題ない。ただの山あり谷あり波瀾万丈人生だ。そして、なにより今回はヒロインがとにかく前向きなのがいい！各種の辛い経験をして、の結果ではあるのですが、幼なじみに会うために口八丁でがんがん前のめりに進んでいく姿が良かったです。これ、ストレスたまらない（笑）。<br />
				タイトルにもなっている「氷姫」についてはまだまだ謎がいっぱいのお姫様でどうなるのかなぁ、とか、テオとリースのタッグはどうなるんだろうとか、お馬王子の活躍が気になって仕方がないとか、王座を揺るがす大事件に発展しそうで楽しみだなぁとかいろいろ続きも楽しみです。</p>
				<p><img src="http://img.bk1.jp/bibimg/0324/03244440.jpg" alt="img" class="pict">石霊と氷姫（上）<br />
				西魚リツコ/NATSU<br />
				幻狼FANTASIA NOVELS(2010.02)<br />
				ISBN:978-4-344-81860-6<br />
				【<a href="http://ck.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/referral?sid=2388185&#038;pid=875840808&#038;vc_url=http://www.bk1.jp/product/03244440/?partnerid=02vc01" target="_blank"><img src="http://ad.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/gifbanner?sid=2388185&#038;pid=875840808" height="1" width="1" Border="0">bk1</a>/<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4344818601/himmel-22" target="_blank">amazon</a>】</p>
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