本の感想, 作者名 ま行桃春花

シメオンと無事結婚したマリエルは、新婚旅行を兼ねてシメオンの祖父に挨拶するためにフロベール家の領地の一つである離島に向かう。船旅を満喫していたマリエルだが、海賊の襲撃とフロベール家の荷物に対する疑惑とまたトラブルに巻き込まれてしまう。

本の感想, 作者名 ま行桃春花

結婚式2日前にマリエルとシメオンは注文した結婚指輪を取りにいくが、そこで窃盗事件に巻き込まれてしまう。このトラブルを発端として、マリエルとシメオンは結婚式当日まで会場にたどり着けるかどうかのギリギリの状況に陥ってしまう。

ちゃんと結婚式できてよかったね……と涙を拭いそうになった。

本の感想, 作者名 ま行桃春花

結婚に向けて着々と準備をすすめるマリエルとシメオンだが、シメオンに背任の容疑がかけられてしまう。シメオンとの連絡が取れなくなる中、なんとかしてシメオンの容疑を晴らそうとマリエルは独自に行動を起こす。

シメオンさんちの弟2人がいい味出してますね……

本の感想, 作者名 ま行桃春花

無事シメオンとの婚約を続けることになったマリエルは、セヴラン王子の婚約者探しを手伝うことになる。セヴランがアタックをかける令嬢ミシェルとの婚約準備が内々に進むことになり、二人の仲を取り持つ事になったマリエルだが、ミシェルはどうやら乗り気でないようで……

マリエルに振り回されるシメオンにご愁傷さまとしか言えない。

本の感想, お気に入り, 作者名 ま行桃春花

趣味と実益を兼ねて人間観察を日々楽しんでいる地味で目立たない子爵令嬢マリエル・クララックに誰もが憧れる近衛騎士団副団長シメオンからの縁談が持ち込まれる。どうして自分にこの縁談が申し入れられたかがよくわからないマリエルだが、近くで美味しい素材を堪能できる役得を満喫するために申し入れを受け入れ、シメオンのかっこよさ(とそこから派生する妄想)に悶絶する日々を送ることになる。

とても楽しいラブコメでした。好き。

作者名 ま行松村亜紀

王族は全員、そして貴族もほぼ半数は魔法を使えるライオール国の王女リディは、王族でありながら全く魔法を使えないという「落ちこぼれ」であった。魔法が使えないことを知識でカバーするために必死に魔法理論の勉強に励んだ結果、賢者と呼ばれる地位を手に入れたリディであったが、ある日何者かに魔法をかけられてしまい、定期手に「魔力」を摂取しないと死んでしまうという状況に陥ってしまう。そんな彼女を助けられるのは闇魔法使いとも言われるライオールから口移しで魔力を補給するか、リディにかけられた魔法を解除するしかなく……

ツン同士がツンツンしてて最後はデレる、破壊力が絶大

作者名 ま行三川みり

理美になついている国の守り神五龍の珠ちゃんの療養のため、皇帝とその一行はしばらくの間、氾因で休暇を過ごすことになるが、奇妙な事件が起こり、皇帝である祥飛も臥せってしまう。朱西とともに理美が見つけた鏡が原因に原因があることを突き止めた理美葉、鏡に封じられた想いを鎮めるために彼女なりに想いと向き合い……

うわーこれはつらいー

本の感想, 作者名 ま行三川みり

長い間国交のなかった西沙国との国交樹立の話が持ち上がるが、難しい交渉に悩む皇帝に夜食を供する事になった理美は、西沙国の使節団の対応を一任された朱西への想いを封じようとする。朱西も理美と同じく自らの恋心を無いものとしようとする。そんな中、使節団をもてなすために、双方の国の料理を融合した料理を作ることになった理美は両国の料理人と協力して饗応のための品を作り出そうとする。

が、がっつり三角関係だ……!

作者名 ま行本宮ことは

妖魔に耐性がある理由から、あこがれの聖騎士団に入団できたディディスだが、恐怖心から武器が扱えず、天馬の世話係を拝命する。ある日、誰もが憧れる英雄リュスランドのもつ双剣の片割に選ばれてしまったディディスは、武器が扱えないのに精鋭部隊の一員に加えられてしまう。

武器が握れないのなら投げればいいのよというヒロインが強い。

本の感想, 作者名 ま行三川みり

現皇帝の四人の妃嬪の中で、誰が「明来告知」の儀式で皇帝の横に立つかで揺れる後宮。皇帝は妃嬪たちに決めさせることを了承し、その話し合いのために理美と朱西は毎晩妃嬪に夜食を提供することになる。それぞれに事情を抱える妃嬪に話を聞いてまわる理美だが、そんな理美に儀式に必要な宝珠の盗難の嫌疑がかけられる。

たくましい女の人っていいな!と思いました。