罪人として送られてくる女性だけが住む犬蛇の島で育った桜は、島の外を知らないまま15歳になった。ある日、男子禁制のはずの島に三月と砂鉄と名乗る二人が桜を島から連れ出すためにやってくる。桜の伯父と父の友人であるという二人と、そして島の女達とともに島を出ることを決意した桜は、干潮に合わせて島を脱出する。
やっぱり金星特急は面白い、とゾクゾクしながら読んでました。
少女小説中心の腰抜け読書感想文サイト。たまに観劇(主に某歌劇)の感想が混ざっていたこともありました。
やっぱり金星特急は面白い、とゾクゾクしながら読んでました。
まっすぐなエスメとエスメに影響を受けて若干丸くなっていくサミュエルがよかった!
読めば旅に行きたくなるシリーズ・金星特急の威力は相変わらずでした(今とても旅がしたい)
1冊で終わるのがもったいない物語でした。
今回も、いや今回は更にあっっまーーーーーーーーーいお話でした。ごちそうさまでした。
あっまーーーーーーーい(ごちそうさまでした)。
評判通り面白かった!
西都編が終わるまでに羅半兄の名前が明かされるかどうか、これが懸念事項になってしまった(面白かったです)。
怒涛の最終巻でした。
不穏すぎてぞくぞくしながら読んでました。