本の感想, 作者名 た行高殿円

流星軍とスラファトとの死闘の中、竜王アスコリド・ミトと対峙したセドリック。一方、スラファトにとらえられたアンはプルートから思いもよらない事実を突きつけられることになる。

本の感想, 作者名 さ行清家未森

フレッドの知り合いのご令嬢・シャルロットに脅されて兄の代わりに乙女の乙女による乙女のための乙女劇団を立ち上げることになってしまったミレーユ。次第に劇を作り上げることを楽しむようになったミレーユはシャルロットの恋を成就させるために一肌脱ぐことにするのだが……

つれづれ

みりおんぐらむのt-snowさん大絶賛のオンライン小説【wonder wonderful】@therehereを読みました。

なにこれめちゃくちゃツボというかおもしろすぎでもう大変なんですけどっ!

ストーリーは当該サイトの入り口にもありますし、t-snowさんもご説明されているのではしょるんですがとにかく非常にすばらしくてもうテンションが高くなって大変です。今まで読んだことのあるオンライン小説の中でも個人的殿堂入り確定。
登場人物が総じて魅力的。中でもヒロインのこかげさんの一人ツッコミはおもしろく、かっこよいアネゴ肌な所に惚れました。三人組も双子もかわいくかっこよくいいです。妹もその彼氏もその弟も、渋いじいさんも謎の執事も絶世の美女も街の女将さんその他一行いい。しかし、なにより隊長っ!の一言に尽きるかと。最後の方の胸キュン展開は目が離せないというかむしろ必読。ストーリーも目が離せない展開で、ラスト近くは涙腺ゆるみますよこれ。

いわゆる少女小説ではお目にかかれないお話(なんせヒロインは会社員(27歳))ですが(C-Novelesくらいならいけるかもな……)、とにもかくにも、とりあえず超おすすめ。ここ数日むさぼり読んだおかげで睡眠不足。

在りし日のオンライン小説漁りが復活しそうです。あの頃は結構よんでたもんなー、感想ページ(2004年に更新停止)まで作ってさぁ。しかし、漁りはじめて二作でこの作品に出会えたt-snowさんはめちゃラッキーですね。
ツボな作品見つける→そこのリンクたどる→うまくいけば芋づる、というのがわりとおもしろい作品に出会える道だったような気がします(その昔は)。

本の感想, 作者名 な行野村美月

物語を食べちゃうくらい深く愛している文学少女の部長・天野遠子と平凡を愛する男子高生・井上心葉の部員数わずか二名の文学部にやってきたのは、恋をかなえてほしいという一年生の女の子。心葉は彼女のためにラブレターを代筆するだけのはずだったが、次第に過去のある事件に巻き込まれていく。

本の感想, 作者名 か行かたやま和華

正月早々挙動不審な鷹一郎が突如家を出た。シデンと共に武者修行に出たらしいのだが、紗那王の探索にも引っかからない。松寿王に鷹一郎の旅の真相を聞くことに成功した桐緒は、紗那王と兄を追うことにするが……。

購入本記録

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宇津田晴「珠華繚乱 天山に咲く華」

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須賀しのぶ「帝冠の恋」

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青木祐子「ヴィクトリアン・ローズ・テーラー」

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毛利志生子「風の王国 嵐の夜(上)」

途中にあるじょしこーの桜がちらほら咲いてます。今朝はわざわざそっちの方を通って駅に行きました。たぶんきれいです。……明るいところでまだ見てないからどれくらい咲いてるかよう分からない……。
そんな桜も咲きかけだという今日この頃のくせにとても寒いです。少し暖かかった時は春物着たりもしたんだけど、きっぱりさっぱりあきらめて未だに冬の装い(季節感ゼロ)。ちょっと浮いてる。

購入本記録

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清家未森「身代わり伯爵の決闘」

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日丸屋秀和「ヘタリア」
か、買ってしまった……。ドイツが好き……。

こちらの方とかこちらの方のおかげで久しぶりに見事にオンライン小説スパイラルにはまってしまったので更新どころではありません。本自体は電車で読むことは読んでるんでたまっとるのですが。
オンライン小説に関しましては、睡眠時間を確保するために(そんじょそこらの小学生より早く寝てる自信はある)泣く泣く少しずつ読んでたりするので、週末が楽しみでなりません……。はーやくこいこい週末っ!

本の感想, 作者名 た行高丘しずる

「神は跪き、悪魔ですら魂を捧げる笑顔の美しい女」が運命の女であると幼い頃に出会った占い師に告げられた傭兵のセットが街中で救ったのは一見少年の不思議な少女エリーザベト。生来の面倒見の良さを発揮してリドホルム王国の王太子を自称する奇妙な少女に振り回されるセットは、途中天才密猟少年アルノルトも拾ってしまい、奇妙な旅を始めることになる。

本の感想, 作者名 さ行シャンナ・スウェンドソン

ようやく憧れのオーウェンと両思いになれたケイティだが、初めての正式なデートの朝にケイティの前に現れたのは奇妙なフェアリー・ゴットマザーのエセリンダだった。エセリンダのおせっかいとイドニスたちの仕掛けるビジネスのおかげでケイティはなかなかまともなデートをすることができないのだが……

購入本記録

図書館戦争のバナーをはっつけてみた。本当はでっかいのにしたかったんだけどなんか収まり悪そうで……。一番好みなのは郁ちゃんが本を胸に抱いているやつなんですが(笑)。アニメ楽しみ~、堂上が想像以上にかっこよさげで期待大……。

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荒川弘「鋼の錬金術師19」
裏を読みながら読むという高度な技術を使わず読んでるので素直にだまされてましたよっ!ということでもう一回通読したくなってきた……。

かなり今更ですが、昨日買ったLaLa5月号(まだ買ってるLaLa……)にホスト部とヴァンパイア騎士がノベル化と書いてありました。本誌には先月から情報出てたみたいですが全く気付きませんでしたね!
LaLa Novelsとか書いてあったので流行に乗って白泉社も新レーベルかと思ってたんですが、見た限り新しくレーベルを作ろうというものでもなさげな感じ、かな、と。本誌の新刊案内のページ凝視した限り、「HCスペシャル ララノベルズ」と書いてあるのであくまでもコミックスの臨時刊行、という感じなのかしら、と。白泉社公式webページ見てみても、専用ページできてるわけでもないし(しかし探しにくいサイトだな……)。もしかしたらうまくいったらそのままいろいろ続刊する魂胆だろうかと妄想してみます。

【4/5に出る予定らしい本】
 『桜蘭高校ホスト部(クラブ)~とびっきり!』加藤陽一・土井佐智子・藤谷燈子(著)【bk1/amazon
 『ヴァンパイア騎士(ナイト) 憂氷(アイスブルー)の罪』藤咲あゆな(著)【bk1/amazon