次代の皇尊をめぐる争いに勝利し皇位についた日織は、即位を知らしめる宣儀に臨むが、皇尊が笛を吹くことでやってくるはずの龍が来ず儀式は失敗した。そんな中、龍ノ原に反封洲の次の王と目される有間の一行が訪れる。とある理由から有間が自洲に戻ることを宣儀を成功させてからにしたい日織は、有間との交渉で律を破り、有間にとある便宜をもたらすこと約束をする。
そして宣儀のやり直しのために日織の宣儀を妨害した者にたどり着いた日織だが、妻の悠花がさらわれてしまう。
そして宣儀のやり直しのために日織の宣儀を妨害した者にたどり着いた日織だが、妻の悠花がさらわれてしまう。
クライマックスは手に汗握るとはこのこと、という熱い展開で盛り上がりました。