本の感想, 作者名 さ行咲村まひる

憧れの騎士団長マグナスに会い、そして隣に立つためにコルディア騎士団への入団を志願するジゼルは、「裏の手」を使ってなんとか騎士団に潜り込む。しかし、騎士団は日課のはずの街の見回りもおこなっていなかった。見習い騎士達のリーダー格の青年ヒューイを説得し、なんとか一緒に街の見回りを始めることができたジゼルは、ヒューイと、そして騎士団詰め所の隣に住む貴族の少年リノと共に見まわりついでの人助けをすることになる。

なんともかわいいお話でした。