本の感想, 作者名 た行時生彩

カナエの持つ「力」を巡って、彼女の力を生かすべきだと考える神殿や貴族。一方、サジエルはカナエの力が、カナエの命を削るものだと言うことを知り、これ以上力を使わないようにカナエを説得する。カナエと同じ境遇だったアギの妻に話を聞くために、ようやくゆっくりあう時間をもてたカナエだが、アギとマーシャの三つ子に振り回される。

三つ子かわいいな。

本の感想, 作者名 た行時生彩

現代日本から異世界に「呼ばれて」やってきたカナエは、カガール帝国の皇帝サジエルの妻となる。紆余曲折を経てサジエルと想いを通じ合えたカナエだが、カガール帝国を憎む者の陰謀で戦争が引き起こされようとして……

いろいろ切ないけど、幸せな物語。