本の感想, お気に入り, 作者名 か行茅田砂胡

豪華客船にトラブルが生じ、乗船している乗客を脱出させたリィだが、全員脱出したはずの客船にここにいるはずのない人物・ウォルを見つける。ウォルと再開したリィはしばしウォルと過ごした後、ルゥの力でウォルを送り返すが、送ったついでにつながった「リィが去ってから十年後のデルフィニア」の世界を覗いたリィはデルフィニアが危機にさらされていることを知り、デルフィニアに向かうことを決意する。【紅蓮の夢】

あの人達ふたたび!の大満足な書き下ろしでした。

本の感想, 作者名 か行茅田砂胡

なぜか事件の解決のヒントにたどり着いてしまう、という謎の体質をもつ百之喜太郎は、その体質を生かした探偵事務所(のようなもの)の所長だが、やる気も根性も何もない問題児だった。ある日、百之喜の友人の弁護士から紹介を受けた江利が事務所を訪ねてくる。彼女は、殺人事件の被告人である弟の無罪を証明してほしいと百之喜に依頼するのだが……

エイリアン一族が強烈。

本の感想, 作者名 か行茅田砂胡

型破りなデルフィニアの王妃付きの唯一の侍女シェラは、王妃の胃袋を満たすためにとっておきの料理を用意していた。しかし、当日思わぬ邪魔が入り、窮地に立たされたシェラは、主人に気付かれず事を収めることに奔走することになる。(シェラの日常)

やっぱりデルフィニアは面白いなぁ。