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	<title>屋根裏物置 &#187; 有川浩</title>
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	<description>ライトノベル（少女小説中心）の腰抜け読書感想文サイト。たまに観劇（主に某歌劇）の感想が混ざります。</description>
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		<title>県庁おもてなし課 / 有川浩</title>
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		<pubDate>Sun, 14 Aug 2011 00:17:45 +0000</pubDate>
		<dc:creator>さり</dc:creator>
				<category><![CDATA[作者名　あ行]]></category>
		<category><![CDATA[本の感想]]></category>
		<category><![CDATA[有川浩]]></category>

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		<description><![CDATA[高知県庁に作られた「おもてなし課」。そこに配属された若手職員・掛水は、高知を観光で盛り上げようと、わりとありきたりな「観光特使」計画を実行すべく、県内出身の有名作家・吉門に特使就任を依頼する。しばらく経って県庁流での仕事の進め方に吉門から痛烈な一言を食らったおもてなし課は、吉門のアドバイスを受け入れ、動き出すが……。 期待していなかった小説家方面で転がりましたすいません。 発売後に買ったのはいいけど、いろいろあって積んでてこのままじゃ年越しそうなので一念発起して読んだ！有川さんの新作です。いつもの有川節がここでも健在で、そして郷土愛に溢れていた一作でした。 こーむいんではないのですが、なんかよー分かるわぁと若干胸が痛いというか、切ない気分をもてあましながら読んでました。こううまくいくと、気持ちいいんですけどね！落として最後に盛り上げる、このワクワク感はたまりません。 そして、有川作品といえばやっぱりラブ方面です（笑）。今回は県庁職員さん方面で何かあることは予測してましたが、その相棒方面はまったく想定外で、そしてその想定外な部分に転がりました。ツンデレ吉門、素敵じゃないか……！若手がどんどん格好良く成っていく姿もよかったのですが、おっさん世代のかっこよさもやっぱりいいなぁ、と。有川さんの描くどしんと構えたかっこいいおっさんは安定感があって好きだ！ 県庁おもてなし課 有川浩 角川書店(2011.03) 【bk1/amazon】]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[				<div class="story">高知県庁に作られた「おもてなし課」。そこに配属された若手職員・掛水は、高知を観光で盛り上げようと、わりとありきたりな「観光特使」計画を実行すべく、県内出身の有名作家・吉門に特使就任を依頼する。しばらく経って県庁流での仕事の進め方に吉門から痛烈な一言を食らったおもてなし課は、吉門のアドバイスを受け入れ、動き出すが……。</div>
				<p>期待していなかった小説家方面で転がりましたすいません。<br />
				<span id="more-1343"></span><br />
				発売後に買ったのはいいけど、いろいろあって積んでてこのままじゃ年越しそうなので一念発起して読んだ！有川さんの新作です。いつもの有川節がここでも健在で、そして郷土愛に溢れていた一作でした。</p>
				<p>こーむいんではないのですが、なんかよー分かるわぁと若干胸が痛いというか、切ない気分をもてあましながら読んでました。こううまくいくと、気持ちいいんですけどね！落として最後に盛り上げる、このワクワク感はたまりません。<br />
				そして、有川作品といえばやっぱりラブ方面です（笑）。今回は県庁職員さん方面で何かあることは予測してましたが、その相棒方面はまったく想定外で、そしてその想定外な部分に転がりました。ツンデレ吉門、素敵じゃないか……！若手がどんどん格好良く成っていく姿もよかったのですが、おっさん世代のかっこよさもやっぱりいいなぁ、と。有川さんの描くどしんと構えたかっこいいおっさんは安定感があって好きだ！</p>
				<p><img src="http://img.bk1.jp/bibimg/0337/03379564.jpg" alt="img" class="pict">県庁おもてなし課<br />
				有川浩<br />
				角川書店(2011.03)<br />
				【<a href="http://ck.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/referral?sid=2388185&#038;pid=875840808&#038;vc_url=http://www.bk1.jp/product/03379564/?partnerid=02vc01" target="_blank"><img src="http://ad.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/gifbanner?sid=2388185&#038;pid=875840808" height="1" width="1" Border="0">bk1</a>/<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4048741829/himmel-22" target="_blank">amazon</a>】</p>
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		<title>植物図鑑 / 有川浩</title>
		<link>http://www.atticgarden.net/2009/09/793</link>
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		<pubDate>Tue, 22 Sep 2009 02:46:48 +0000</pubDate>
		<dc:creator>さり</dc:creator>
				<category><![CDATA[作者名　あ行]]></category>
		<category><![CDATA[本の感想]]></category>
		<category><![CDATA[有川浩]]></category>

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		<description><![CDATA[一人暮らしの会社員さやかは飲み会の帰り道、自宅アパートの前で行き倒れていた青年イツキを酔った勢いで拾ってしまう。翌朝、一宿一飯の恩にとイツキが作った朝ご飯のおいしさにすっかり転んでしまったさやかは、イツキを居候させることに成功する。こうして、さやかとイツキの奇妙な同居生活が始まった。 たしかに、もうそろそろイケメンが落ちていてもいい頃だ。 落ちていたイケメンを拾ったOLさやかと、謎に包まれた植物ハンター・イツキの「恋の始まりは（さやかの）胃袋から」物語。有川節が効いていて平均以上にベタ甘ラブだとはおもいましたが、なんか物足りなかった……のは私が何かにやられているからだろうか……いやでも十分面白かったです。 ある意味恋愛要素よりよほど強調されていたように思われる、そこら辺にある植物を狩っておいしく料理する、というこの物語のメインテーマが本当にいろいろおいしそうでいいなぁと思いました。これ、おなか空いているときに読んだらとても危険……。なにか摘みたくなってくる程度にさやかが楽しそうで良かったなぁ。 一方の恋愛模様も一筋縄でいかないだろうなぁと思えばそうくるかーというイツキのへたれっぷりがわりといいかもしれない。やっぱりそっち方面かーなどと(わりとわかりやすい展開に）自分の想像が間違っていないことに久しぶりに勝った気分になりました。そして、何かを吹っ切ったさやかの姿が格好良かった。有川さんのお話は女性陣がキレて強くなるのがとてもいいなぁといつも思ってしまいます。 働く女子の理想を具現化したようなさわやかイケメンスーパー主夫なんて落ちてないよファンタジー！ととても思いましたが、よくよく考えてみると空から落ちてきたり押しかけてくる女の子が男の人の理想を具現化しているのならこれはこれでありかな、とも思いました。小説で夢を見るのは大切ですね。 植物図鑑 有川浩 角川書店（2009.06) ISBN:978-4-04-873948-1 【bk1/amazon】]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[				<div class="story">一人暮らしの会社員さやかは飲み会の帰り道、自宅アパートの前で行き倒れていた青年イツキを酔った勢いで拾ってしまう。翌朝、一宿一飯の恩にとイツキが作った朝ご飯のおいしさにすっかり転んでしまったさやかは、イツキを居候させることに成功する。こうして、さやかとイツキの奇妙な同居生活が始まった。</div>
				<p>たしかに、もうそろそろイケメンが落ちていてもいい頃だ。<br />
				<span id="more-793"></span><br />
				落ちていたイケメンを拾ったOLさやかと、謎に包まれた植物ハンター・イツキの「恋の始まりは（さやかの）胃袋から」物語。有川節が効いていて平均以上にベタ甘ラブだとはおもいましたが、なんか物足りなかった……のは私が何かにやられているからだろうか……いやでも十分面白かったです。</p>
				<p>ある意味恋愛要素よりよほど強調されていたように思われる、そこら辺にある植物を狩っておいしく料理する、というこの物語のメインテーマが本当にいろいろおいしそうでいいなぁと思いました。これ、おなか空いているときに読んだらとても危険……。なにか摘みたくなってくる程度にさやかが楽しそうで良かったなぁ。<br />
				一方の恋愛模様も一筋縄でいかないだろうなぁと思えばそうくるかーというイツキのへたれっぷりがわりといいかもしれない。やっぱりそっち方面かーなどと(わりとわかりやすい展開に）自分の想像が間違っていないことに久しぶりに勝った気分になりました。そして、何かを吹っ切ったさやかの姿が格好良かった。有川さんのお話は女性陣がキレて強くなるのがとてもいいなぁといつも思ってしまいます。</p>
				<p>働く女子の理想を具現化したようなさわやかイケメンスーパー主夫なんて落ちてないよファンタジー！ととても思いましたが、よくよく考えてみると空から落ちてきたり押しかけてくる女の子が男の人の理想を具現化しているのならこれはこれでありかな、とも思いました。小説で夢を見るのは大切ですね。</p>
				<p><img src="http://img.bk1.jp/bibimg/0312/03124810.jpg" alt="" class="pict"/>植物図鑑<br />
				有川浩<br />
				角川書店（2009.06)<br />
				ISBN:978-4-04-873948-1<br />
				【<a href="http://ck.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/referral?sid=2388185&#038;pid=875840808&#038;vc_url=http://www.bk1.jp/product/03124810/?partnerid=02vc01" target="_blank"><img src="http://ad.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/gifbanner?sid=2388185&#038;pid=875840808" height="1" width="1" Border="0">bk1</a>/<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4048739484/himmel-22" target="_blank">amazon</a>】</p>
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		<title>別冊図書館戦争2 / 有川浩</title>
		<link>http://www.atticgarden.net/2008/08/358</link>
		<comments>http://www.atticgarden.net/2008/08/358#comments</comments>
		<pubDate>Thu, 21 Aug 2008 12:01:05 +0000</pubDate>
		<dc:creator>さり</dc:creator>
				<category><![CDATA[作者名　あ行]]></category>
		<category><![CDATA[本の感想]]></category>
		<category><![CDATA[有川浩]]></category>

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		<description><![CDATA[柴崎のストーカーを追い払うために、「風よけ」になることにした手塚。一人目のストーカーは何とか撃退できたが、それもつかの間、関東図書隊を巻き込んださらにやっかいなストーカーが新たに現れる。手塚一人では対応できる事態ではなくなり、タクスフォースの面々も事件の解決に乗り出すのだが……（背中合わせの二人） 図書館戦争後日談の第2弾で、完結編の別冊2。別冊1と違いビター分が過分に含まれますので、人前でも読めますねぇこれは（ちょっと残念だ！楽しかったけど！） 緒方副隊長の意外な過去が明かされる『もしもタイムマシンがあったら』、郁が旦那に昔の話を聞き出す『昔の話を聞かせて』、そして帯にもあります「そんで、結局あの人たちは？」の柴崎と手塚のオトシマエ編『背中合わせの二人(1)～(3)』収録。全編通じて堂上夫妻がちゃんと夫妻していたのにびっくりです。万年バカップルめ……（笑）。 3/4くらいをしめる柴崎・手塚編は一話目を読んだときにここまで辛くて後味わっるーという話になるとは思ってもみませんでした。最後のオトシマエはとてもよいものでしたが、作者さんの旦那さんグッジョブだなぁ（旦那さんの助言で追加されれた数ページ、これがないともっと後味悪かったぞ）。今まで図書館戦争シリーズではあんまり前面に出てこなかった人の心の闇。怖いものです。みんな全力疾走で逃げて！と思いながら読んでました。 ここまでいかないと素直になれないのか、と柴崎の強がりに感心半分あきれ半分です。柴崎の男前っぷりも手塚のある意味王子様っぷりもとてもかっこよかったので満足ですが。 そして、不謹慎ながらも一番楽しかったのは鬼軍曹モードの堂上教官（三正）だったりしました。いや、あそこは笑うところではないのだけれど、一冊目の郁から考えるとその成長ぶりに目頭が……。 そんなこんなで外伝を含め全六冊の図書館戦争、最初から最後まで時にニヤニヤゴロゴロ、時に手に汗握りながら大変楽しませていただきました！面白かった！ 別冊図書館戦争2 有川浩/徒花スクモ アスキーメディアワークス(2008/08) ISBN:978-4-04-867239-9 【bk1/amazon】]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[				<div class="story">柴崎のストーカーを追い払うために、「風よけ」になることにした手塚。一人目のストーカーは何とか撃退できたが、それもつかの間、関東図書隊を巻き込んださらにやっかいなストーカーが新たに現れる。手塚一人では対応できる事態ではなくなり、タクスフォースの面々も事件の解決に乗り出すのだが……（背中合わせの二人）</div>
				<p><span id="more-358"></span><br />
				図書館戦争後日談の第2弾で、完結編の別冊2。別冊1と違いビター分が過分に含まれますので、人前でも読めますねぇこれは（ちょっと残念だ！楽しかったけど！）<br />
				緒方副隊長の意外な過去が明かされる『もしもタイムマシンがあったら』、郁が旦那に昔の話を聞き出す『昔の話を聞かせて』、そして帯にもあります「そんで、結局あの人たちは？」の柴崎と手塚のオトシマエ編『背中合わせの二人(1)～(3)』収録。全編通じて堂上夫妻がちゃんと夫妻していたのにびっくりです。万年バカップルめ……（笑）。</p>
				<p>3/4くらいをしめる柴崎・手塚編は一話目を読んだときにここまで辛くて後味わっるーという話になるとは思ってもみませんでした。最後のオトシマエはとてもよいものでしたが、作者さんの旦那さんグッジョブだなぁ（旦那さんの助言で追加されれた数ページ、これがないともっと後味悪かったぞ）。今まで図書館戦争シリーズではあんまり前面に出てこなかった人の心の闇。怖いものです。みんな全力疾走で逃げて！と思いながら読んでました。<br />
				ここまでいかないと素直になれないのか、と柴崎の強がりに感心半分あきれ半分です。柴崎の男前っぷりも手塚のある意味王子様っぷりもとてもかっこよかったので満足ですが。<br />
				そして、不謹慎ながらも一番楽しかったのは鬼軍曹モードの堂上教官（三正）だったりしました。いや、あそこは笑うところではないのだけれど、一冊目の郁から考えるとその成長ぶりに目頭が……。</p>
				<p>そんなこんなで外伝を含め全六冊の図書館戦争、最初から最後まで時にニヤニヤゴロゴロ、時に手に汗握りながら大変楽しませていただきました！面白かった！</p>
				<p><img src="http://img.bk1.jp/bibimg/0302/03024276.jpg" alt="img" class="pict" />別冊図書館戦争2<br />
				有川浩/徒花スクモ<br />
				アスキーメディアワークス(2008/08)<br />
				ISBN:978-4-04-867239-9<br />
				【<a href="http://ck.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/referral?sid=2388185&amp;pid=875840808&amp;vc_url=http://www.bk1.jp/product/03024276/?partnerid=02vc01" target="_blank"><img src="http://ad.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/gifbanner?sid=2388185&amp;pid=875840808" border="0" alt="" width="1" height="1" />bk1</a>/<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4048672398/himmel-22" target="_blank">amazon</a>】</p>
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		<title>ラブコメ今昔 / 有川浩</title>
		<link>http://www.atticgarden.net/2008/07/279</link>
		<comments>http://www.atticgarden.net/2008/07/279#comments</comments>
		<pubDate>Thu, 24 Jul 2008 13:35:59 +0000</pubDate>
		<dc:creator>さり</dc:creator>
				<category><![CDATA[作者名　あ行]]></category>
		<category><![CDATA[本の感想]]></category>
		<category><![CDATA[有川浩]]></category>

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		<description><![CDATA[新任広報自衛官・矢部千尋（女）の取材対象としてロックオンされてしまった今村二等陸佐。あの手この手で妻とのナレソメを語るよう要求され進退窮まる今村は……（ラブコメ今昔） 表題作「ラブコメ今昔」他、オタクな自衛官と一般人の彼女の「軍事とオタクと彼」、テレビドラマ撮影のスケジュール調整に苦労する「広報官、走る！」、ブルーインパルスの一員を夫に持つ妻の苦難「青い衝撃」、上官の娘と秘密の交際を続ける「秘め事」、そしてラブコメ今昔で突っ走っていた千尋ちゃんの恋の行方を描いた「ダンディ・ライオン～またはラブコメ今昔イマドキ編」の全6編を収録した自衛隊ラブコメモノ第2弾。 いやはや、らぶこめっていいですね、とニヤニヤしながら気楽に読めてとても楽しかったです。しかし、今回はできあがっているカップルがいるせいか、登場人物の年齢層が高いせいか息切れするようなゴロゴロ感が若干不足していたような気がいたしまして、ものたりな……いこともありませんが、なんというかかなり期待していただけに残念だ！ 個人的なお気に入りはオタクな彼のお話。彼女が関西の人だったので口調にかなり親近感を感じておりました。とはいっても、北の方の関西言葉なのでかなりお上品だなぁとも感じましたが（笑）。 ラブコメ今昔 有川浩/徒花スクモ 角川書店(2008.07) ISBN:978-4-04-973850-7 【bk1/amazon】]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[				<div class="story">新任広報自衛官・矢部千尋（女）の取材対象としてロックオンされてしまった今村二等陸佐。あの手この手で妻とのナレソメを語るよう要求され進退窮まる今村は……（ラブコメ今昔）</div>
				<p><span id="more-279"></span><br />
				表題作「ラブコメ今昔」他、オタクな自衛官と一般人の彼女の「軍事とオタクと彼」、テレビドラマ撮影のスケジュール調整に苦労する「広報官、走る！」、ブルーインパルスの一員を夫に持つ妻の苦難「青い衝撃」、上官の娘と秘密の交際を続ける「秘め事」、そしてラブコメ今昔で突っ走っていた千尋ちゃんの恋の行方を描いた「ダンディ・ライオン～またはラブコメ今昔イマドキ編」の全6編を収録した自衛隊ラブコメモノ第2弾。<br />
				いやはや、らぶこめっていいですね、とニヤニヤしながら気楽に読めてとても楽しかったです。しかし、今回はできあがっているカップルがいるせいか、登場人物の年齢層が高いせいか息切れするようなゴロゴロ感が若干不足していたような気がいたしまして、ものたりな……いこともありませんが、なんというかかなり期待していただけに残念だ！<br />
				個人的なお気に入りはオタクな彼のお話。彼女が関西の人だったので口調にかなり親近感を感じておりました。とはいっても、北の方の関西言葉なのでかなりお上品だなぁとも感じましたが（笑）。</p>
				<p><img src="http://img.bk1.jp/bibimg/0302/03020006.jpg" alt="img" class="pict">ラブコメ今昔<br />
				有川浩/徒花スクモ<br />
				角川書店(2008.07)<br />
				ISBN:978-4-04-973850-7<br />
				【<a href="http://ck.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/referral?sid=2388185&#038;pid=875840808&#038;vc_url=http://www.bk1.jp/product/03020006/?partnerid=02vc01" target="_blank"><img src="http://ad.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/gifbanner?sid=2388185&#038;pid=875840808" height="1" width="1" Border="0">bk1</a>/<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/404873850X/himmel-22" target="_blank">amazon</a>】</p>
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	</item>
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		<title>別冊図書館戦争 I / 有川浩</title>
		<link>http://www.atticgarden.net/2008/04/215</link>
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		<pubDate>Sat, 12 Apr 2008 13:03:57 +0000</pubDate>
		<dc:creator>さり</dc:creator>
				<category><![CDATA[作者名　あ行]]></category>
		<category><![CDATA[本の感想]]></category>
		<category><![CDATA[有川浩]]></category>

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		<description><![CDATA[”原発危機”事件解決からしばらくたった後、入院していた堂上が職場復帰を果たす。程なくして堂上班が命じられたのは図書館から本を盗むという不逞の輩の捜索だった。（『明日はときどき血の雨が降るでしょう』）]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[				<div class="story">”原発危機”事件解決からしばらくたった後、入院していた堂上が職場復帰を果たす。程なくして堂上班が命じられたのは図書館から本を盗むという不逞の輩の捜索だった。（『明日はときどき血の雨が降るでしょう』）</div>
				<p><a id="sequel"></a></p>
				<p><span id="more-215"></span><br />
				<strong>注意：周囲に人がいないかよく確認してから読みましょう。</strong></p>
				<p>図書館戦争シリーズの後日談。武闘派バカップルの図書館革命最終章からエピローグまでの過程を描いたラブコメ。別冊を読んだ後に革命のエピローグを読むとさらに楽しめます。<br />
				とにかくラブすぎてラブすぎて萌え死ぬかと思いました。とりあえず目次を凝視しました。目次だけで胸一杯です。そして初っぱな数ページでしばらく再起不能になり、しかしそれはまだ序の口で、引き続きもう誰か止めてくれと思わずにはいられないくらいのらぶっぷりの連続で（注：すごく楽しんでます）大いに当てられました。途中読む手が止まる止まる（当てられまくって）。お腹いっぱいですごちそうさま。三ヶ月分くらいは堪能できたかもしれません。この本を無表情で読み切ることのできる人は素直に尊敬します。</p>
				<p>とにもかくにも笠原さんがかわいくてかわいくて。柴崎じゃないけどぎゅっと抱きしめたくなるの分かるなぁ。そして堂上さんもかっこよくてかわいいんだこれが。図書館戦争の時からは信じられないくらい二人が彼氏彼女をしていておもしろかったっ！<br />
				そしてメインの武闘派バカップルの横では柴崎と手塚の微妙なやりとりににやにやと。手塚がここまでおいしいやつになるとは一冊目読んだときには思いもよりませんでした。次はこの二人に思う存分期待したい所なんですが。</p>
				<p>期待していた以上に本当に楽しくて、めちゃくちゃ満足です。ああ、しあわせ……。いろいろ書きたいことは山のようにあるのですが、基本はネタバレしない感想の方針なのでこれぐらいでやめときます。そして、梅雨の頃には二冊目という情報もありさらにしあわせ……。楽しみだなぁ。</p>
				<p><img class="pict" src="http://img.bk1.jp/bibimg/0298/02983044.jpg" alt="img" />別冊図書館戦争 I<br />
				有川浩/徒花スクモ(イラスト）<br />
				メディアワークス(2007.04)<br />
				ISBN：978-4-04-867029-6<br />
				【<a href="http://ck.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/referral?sid=2388185&amp;pid=875840808&amp;vc_url=http://www.bk1.jp/product/02983044/?partnerid=02vc01" target="_blank"><img src="http://ad.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/gifbanner?sid=2388185&amp;pid=875840808" border="0" alt="" width="1" height="1" />bk1</a>/<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4048670298/himmel-22" target="_blank">amazon</a>】</p>
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	</item>
		<item>
		<title>阪急電車 / 有川浩</title>
		<link>http://www.atticgarden.net/2008/01/162</link>
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		<pubDate>Thu, 31 Jan 2008 11:07:24 +0000</pubDate>
		<dc:creator>さり</dc:creator>
				<category><![CDATA[作者名　あ行]]></category>
		<category><![CDATA[本の感想]]></category>
		<category><![CDATA[有川浩]]></category>

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		<description><![CDATA[片道わずか15分の阪急今津線。一つの路線を舞台に様々な人物が織りなす時に甘く、時に苦い物語は……]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[				<div class="story">片道わずか15分の阪急今津線。一つの路線を舞台に様々な人物が織りなす時に甘く、時に苦い物語は……</div>
				<p><a id="sequel"></a></p>
				<p><span id="more-162"></span><br />
				阪急の今津線を舞台に繰り広げられる短編集。電車の中とそして駅で繰り広げられるちょっとした物語の積み重ねでした。</p>
				<p>電車の中から始まる運命の恋や壮絶な決意をして敵地に乗り込むかっこいい女性の話など、同じ一冊の本の中でいろんな物語が楽しめますね。すさんだ気分になった後にいきなりほんわか気分になる物語などこの緩急がなんかすごいです。とくに討ち入りの翔子さんはひたすらすごいな、と。たくさんいる主人公の中では翔子さん（かっこいい大人の女性）と時江さん（ずばずばものを言うかっこいいおばあちゃん）が好きだなぁ。</p>
				<p>一応、短編集という形を取っているので各駅ごとに主人公は違うのだけれど、大きく重なったりすれ違ったりして一つの物語を織りなしていくところはさすがだなぁと思ってしまいました。最後はどう物語をしめるのだろうとわくわくしながら読み進めていました。</p>
				<p>今津線はしょっちゅう見るけど乗ったことはないので<small>（まあ、ほら、終着駅が宝塚駅……。宝塚線なら語れるよ！）</small>どんな路線かは想像でしかないんだけど、この物語を読んだ限りまったりできそうな路線だな、と感じました。</p>
				<p>最後に一つ。最後のあのオレンジの屋根でベージュの壁の建物はたぶんきっと大劇場だーと（<a href="http://kageki.hankyu.co.jp/theater/tbhall.html" target="_blank">→コレ</a>）主張させていただきたく。音楽学校は見たことないんだけどあそこまで目立つ建物は夢の国宝塚大劇場じゃないかなぁ……、と。宝塚線乗ってると、あのカーブから大劇場に近づく風景を見るだけで興奮する<small>（←アホの子）</small>。</p>
				<p><img src="http://img.bk1.jp/bibimg/0295/02959652.jpg" class="pict" alt="img">阪急電車<br />
				有川浩/徒花スクモ(イラスト)<br />
				幻冬舎（2008.01)<br />
				ISBN：978-4-344-01450-3<br />
				【<a href="http://ck.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/referral?sid=2388185&#038;pid=875840808&#038;vc_url=http://www.bk1.jp/product/02959652/?partnerid=02vc01"target="_blank"><img src="http://ad.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/gifbanner?sid=2388185&#038;pid=875840808" height="1" width="1" Border="0">bk1</a>/<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4344014502/himmel-22">amazon</a> 】</p>
]]></content:encoded>
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		<title>塩の街 / 有川浩</title>
		<link>http://www.atticgarden.net/2007/12/137</link>
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		<pubDate>Sun, 23 Dec 2007 02:15:14 +0000</pubDate>
		<dc:creator>さり</dc:creator>
				<category><![CDATA[作者名　あ行]]></category>
		<category><![CDATA[本の感想]]></category>
		<category><![CDATA[有川浩]]></category>

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		<description><![CDATA[ある日、空から謎の塩の柱が地球にふってきた。そして、その日から人が「塩」になるという現象が勃発する。塩に着々と飲み込まれていく街と人の中で、元・女子高生の真奈は秋庭と二人で奇妙な共同生活を送っていた。]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[				<div class="story">ある日、空から謎の塩の柱が地球にふってきた。そして、その日から人が「塩」になるという現象が勃発する。塩に着々と飲み込まれていく街と人の中で、元・女子高生の真奈は秋庭と二人で奇妙な共同生活を送っていた。</div>
				<p><a id="sequel"></a></p>
				<p><span id="more-137"></span><br />
				これで有川さんの既刊分（一応）コンプリートしました、のデビュー作「塩の街」のハードカバー版。文庫版に収録されていた本編を加筆修正した上で、後日談を収録。塩害により崩壊寸前に陥る世界の中で静かに暮らす真奈と秋庭の前に現れては消える人々。そして、二人の関係に変化が訪れたとき秋庭は塩に立ち向かう、という感じの珠玉のラブストーリーですよこれは。</p>
				<p>正直な話文庫版は読むのをちょっとためらっていたのですが<small>（まあ、なんというか、イラスト苦手……）</small>、なんでためらっていたんでしょうと思わずにはいられない作品でした。実は読みながら本編のラスト近くまで今までの作品よりのめり込めなかったのは事実なのですが、後日談で盛り返しました。うーん、何でかなぁ。本編も十分面白かったんだけど、後日談の破壊力が群を抜いていたというか。デビュー作だから若干こなれないところがあったのでしょうかね。<br />
				世界なんてどうでもいい、と言い切ってしまうほど一途に秋庭に思いを寄せる真奈と秋庭の不器用な愛情表現がよかったです。そして、真奈を支える野坂夫妻も好きだなぁ。いろいろとお腹一杯で大満足です。</p>
				<p><img src="http://img.bk1.jp/bibimg/0279/02794640.jpg" class="pict" alt="img">塩の街<br />
				有川浩<br />
				ISBN:978-4-8402-3921-9-0<br />
				メディアワークス(2007.06)<br />
				【<a href="http://ck.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/referral?sid=2388185&#038;pid=875840808&#038;vc_url=http://www.bk1.jp/product/02794640/?partnerid=02vc01" target="_blank"><img src="http://ad.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/gifbanner?sid=2388185&#038;pid=875840808" height="1" width="1" Border="0">bk1</a>/<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4840239215/himmel-22" target="_blank">amazon</a>】</p>
]]></content:encoded>
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		<title>図書館革命 / 有川浩</title>
		<link>http://www.atticgarden.net/2007/11/110</link>
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		<pubDate>Tue, 13 Nov 2007 11:26:10 +0000</pubDate>
		<dc:creator>さり</dc:creator>
				<category><![CDATA[作者名　あ行]]></category>
		<category><![CDATA[本の感想]]></category>
		<category><![CDATA[有川浩]]></category>

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		<description><![CDATA[敦賀原発を狙ったテロが発生し、その手口がとある本の内容にそっくりだったことからメディア良化委員会は作家・当麻に狙いを定め、作家狩りの突破口としようとしていた。図書特殊部隊は当麻を守るために特別警戒態...]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[				<div class="story">敦賀原発を狙ったテロが発生し、その手口がとある本の内容にそっくりだったことからメディア良化委員会は作家・当麻に狙いを定め、作家狩りの突破口としようとしていた。図書特殊部隊は当麻を守るために特別警戒態勢を取る。</div>
				<p>
				※直接的なネタバレはしないようにはしていますが、わりときわどいところをいっていると思うのでネタバレ不可の場合は回避推奨。<a id="sequel"></a></p>
				<p><span id="more-110"></span><br />
				↓</p>
				<p>図書館シリーズ完結編。大団円で大満足です。うわーお腹一杯素晴らしい。<br />
				初っ端から（個人的には）ラブコメ的にクライマックスですよ、どうしましょう。最初にきゃー（←あまりにものらぶっぷりにあてられてる悲鳴）、途中（暗いところ）できゃー、最後（きれた郁に）きゃー、そして最後の最後できゃーとニヤニヤしすぎて読むのに大変疲れてしまいました。心臓に悪いシーンに遭遇するたびに一休みするので（笑）、なかなか先に進めないという。しかし、今回の堂上はなにやら大人の余裕があって振り回されている郁の乙女度がよかったですね。<br />
				他のらぶパートでは柴崎と手塚にニヤニヤ。このシリーズで一番印象が変わったのは手塚だなぁ。ここまでつつき甲斐のあるキャラクターになるとは思ってもみなかったです。</p>
				<p>一方、熱い戦いの方は今回も手に汗握りました。良化委員会も大きな敵だけど、それ以上に強大なのは無関心な国民、という形で表現の自由のために戦う図書隊の面々がかっこいい。やっぱり隊長のはちゃめちゃ大作戦は決まるときもちいいなぁ。街のいろんなところで図書隊を助けてくれる名もなき市民のみなさんよかったです。特に、おばちゃんズは最高。うん、たしかにあのノリはH急やD丸じゃなくてH神だなぁ（一方的な思いこみ）。<br />
				終盤は自分が知っているところが舞台だっただけに、郁達のたどった道筋がありありと想像できてなんかうれしかったですね。</p>
				<p>これで終わりと思うとなんだかとっても寂しいのですが、全4巻、大変満喫させて頂きました。胸キュン的にはかなりオススメのシリーズです。<br />
				しかし、どうやらスピンオフ作品の予定もあるようで……。できれば柴崎先生と手塚の落とし前編を読んでみたいと思うのですが、是非とも！</p>
				<div style="text-align:right">◆<a href="http://www.atticgarden.net/log/book/author_01/eid73.html">図書館危機</a></div>
				<p>
				<img src="http://img.bk1.jp/bibimg/0293/02936592.jpg" class="pict" alt="img">図書館革命<br />
				有川浩/徒花スクモ<br />
				メディアワークス（2007.11)<br />
				ISBN：978-4-8402-4022-2<br />
				【<a href="http://ck.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/referral?sid=2388185&#038;pid=875840808&#038;vc_url=http://www.bk1.jp/product/02936592/?partnerid=02vc01" target="_blank"><img src="http://ad.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/gifbanner?sid=2388185&#038;pid=875840808" height="1" width="1" Border="0">bk1</a>/<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4840240221/himmel-22" target="_blank">amazon</a>】</p>
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		<title>クジラの彼 / 有川浩</title>
		<link>http://www.atticgarden.net/2007/10/95</link>
		<comments>http://www.atticgarden.net/2007/10/95#comments</comments>
		<pubDate>Mon, 15 Oct 2007 12:08:46 +0000</pubDate>
		<dc:creator>さり</dc:creator>
				<category><![CDATA[作者名　あ行]]></category>
		<category><![CDATA[本の感想]]></category>
		<category><![CDATA[有川浩]]></category>

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		<description><![CDATA[合コンで出会った潜水艦乗りとの恋、トイレ事情から芽生える恋、腐れ縁から芽生える恋、ずるずると言い出せずにいる結婚話、規則を破り彼女に会いに行く純情は報われるのか、初デートでの出来事は……、と自衛隊を...]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[				<div class="story">合コンで出会った潜水艦乗りとの恋、トイレ事情から芽生える恋、腐れ縁から芽生える恋、ずるずると言い出せずにいる結婚話、規則を破り彼女に会いに行く純情は報われるのか、初デートでの出来事は……、と自衛隊を部隊に描かれた全6編の短編小説。</div>
				<p><a id="sequel"></a></p>
				<p><span id="more-95"></span><br />
				一話一身悶え（もしくはそれ以上）の非常に胸キュンな恋愛が詰まった短編集でした。終始ニヤケながら読んでたと思います。家でしか読めません、こういうの。メチャクチャ好きだなぁ。胸キュン具合がすごくて、読むのに心の体力を要するような気がします。<br />
				ただの恋愛小説というのは非常に苦手なんですが、自衛隊を舞台にしているというところと、地に足の着き具合がちょうど良い感じで、私のツボにドンぴしゃでした。私には珍しく、今現在で各話2回～4回読み直してます。短編なので再読しやすいというのもありますが、読み終わってすぐここまで読み返すのも久しぶりだなぁ。</p>
				<p>どのお話も面白くて好きなのですが、まず1つあげるとすれば”<a href="http://www.atticgarden.net/log/book/author_01/eid91.html">海の底</a>”のあの二人のその後を描いた「<strong>有能な彼女</strong>」かな。夏木さんがここまで弱気になるとは思っても見なかったですよ。予想通り望ちゃんに尻にしかれていてちょっと面白かったです。これは海の底から続けて読むと破壊力抜群ですね。<br />
				そして、表題作「<strong>クジラの彼</strong>」は夏木さんの相棒冬原さんの合コンからの出会いを描いた話。こちらはこちらでよいものでした。あの物語のバック(?)でこんな事が繰り広げられていたとは、さすが冬原さんですね。<br />
				そして「<strong>ファイターパイロットの君</strong>」では”<a href="http://www.atticgarden.net/log/book/author_01/eid77.html">空の中</a>”のあの気になる二人の初デートのお話とかお子様のお話とか。やっぱり光稀さん、いいなぁ。かわいいなぁ。</p>
				<p>全くの新作群の中では「<strong>ロールアウト</strong>」が一番のお気に入りです。トイレ事情からここまで話がふくらむとは。トイレと恋愛、結び付きそうもなさそうなものがこうも見事にリンクするとは脱帽です。最後の最後の二人のやり取りがツボにはまりました。<br />
				「<strong>脱柵エレジー</strong>」は他作品とは若干雰囲気が変わっているかも、と感じましたが最後の最後の一言でやられました。ただの切ない自虐ネタで終わったらどうしようと違う意味でハラハラしてしまいましたが、押さえるべき所はきちんと押さえられております。<br />
				「<strong>国防レンアイ</strong>」ではたくましい女性自衛官と待ち続ける同期の男性自衛官の物語。待ち続けた男のタンカを切ったセリフがかっこよかったです。</p>
				<p>胸キュンなラブストーリーを読んでみたいのならはずせない作品だったと思います。胸キュン本としては大変お勧め。既刊作品の後日談も3作含まれているため、既刊を読んだ方がより楽しめると思いますがこれだけでも十分楽しめるかなぁ。</p>
				<p>
				<img src="http://img.bk1.jp/bibimg/0273/02738820.jpg" class="pict" alt="img">クジラの彼<br />
				有川浩<br />
				角川書店（2007.01)<br />
				ISBN：978-4-04-873743-2<br />
				【<a href="http://ck.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/referral?sid=2388185&#038;pid=875840808&#038;vc_url=http://www.bk1.jp/product/02738820/?partnerid=02vc01" target="_blank"><img src="http://ad.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/gifbanner?sid=2388185&#038;pid=875840808" height="1" width="1" Border="0">bk1</a>/<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4048737430/himmel-22" target="_blank">amazon</a>】</p>
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	</item>
		<item>
		<title>海の底 / 有川浩</title>
		<link>http://www.atticgarden.net/2007/10/94</link>
		<comments>http://www.atticgarden.net/2007/10/94#comments</comments>
		<pubDate>Sat, 13 Oct 2007 02:28:36 +0000</pubDate>
		<dc:creator>さり</dc:creator>
				<category><![CDATA[作者名　あ行]]></category>
		<category><![CDATA[本の感想]]></category>
		<category><![CDATA[有川浩]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://atticgrdn.s334.xrea.com/www.atticgarden.net/2007/10/94</guid>
		<description><![CDATA[横須賀に突如現れた謎の巨大甲殻類”レガリス”の集団。襲われる市民を救うために機動隊が決死の作戦を決行する。一方、レガリスから逃れるために潜水艦に乗り込むことになった子どもたちは、士官実習生の二人の自...]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[				<div class="story">横須賀に突如現れた謎の巨大甲殻類”レガリス”の集団。襲われる市民を救うために機動隊が決死の作戦を決行する。一方、レガリスから逃れるために潜水艦に乗り込むことになった子どもたちは、士官実習生の二人の自衛官とともに、救助を待つことになるのだが……。</div>
				<p><a id="sequel"></a></p>
				<p><span id="more-94"></span><br />
				自衛隊恋愛ものの有川さんの”海”編。今回も熱く、そしてほのかなラブありの大変面白い作品でした。</p>
				<p>序盤のレガリスの一斉上陸のくだりは、できるだーけ脳内でイメージ変換をしないように読んでいたんですが（こういうの苦手）、普段イメージ変換が苦手なくせに、こういうときだけ割とうまいこといってしまうってどういうことよ私の脳！とジレンマに悩みながらも読んでました。序盤越えたら大丈夫だったんですけどねぇ。</p>
				<p>お話はレガリスからの国土防衛(?)に尽力する警察の方々と、潜水艦に取り残された子どもたち＋若い自衛官の物語との二本立て。妙にかっこいい警察の方々の物語が非常に印象的です。キツネと狸の化かし合いのようなあの手この手で自衛隊を引きずり出そうとするその手腕に脱帽です。かっこよかった！それにしても、自衛隊は圧倒的なんですねぇ。そこら辺全然わかっていないのでアレなんですが、あれだけ手こずらされた甲殻類があっけなく追いやられていく姿を見て、すごいなぁと感心してしまいました。<br />
				一方、潜水艦内部の方では夏木と冬原のコンビが面白かったです。図書館戦争の堂上と小牧のコンビみたいだなぁと思いながらも、夏木のかっこよさにおもわずにやりとしてしまいました。そして忘れてはいけない小さな恋のメロディ。最後はそう来るかっ！となんだかすがすがしい終わり方で、非常に満足です。夏木さん絶対尻にしかれるタイプだよこれは、と最後までにへらへらと楽しませて頂きました。</p>
				<p>面白かったので、その後のアレコレがわかるらしい短編集が非常に楽しみ……（実はスタンバイOKなので次読みますっ！）</p>
				<p><img src="http://img.bk1.jp/bibimg/0256/02563732.jpg" class="pict" alt="img">海の底<br />
				有川浩<br />
				メディアワークス（2005.06)<br />
				ISBN：4-8402-3092-7<br />
				【<a href="http://ck.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/referral?sid=2388185&#038;pid=875840808&#038;vc_url=http://www.bk1.jp/product/02563732/?partnerid=02vc01" target="_blank"><img src="http://ad.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/gifbanner?sid=2388185&#038;pid=875840808" height="1" width="1" Border="0">bk1</a>/<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4840230927/himmel-22" target="_blank">amazon</a>】</p>
]]></content:encoded>
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	</item>
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