女でありながら皇尊として即位した日織は、あらたに左の大臣に就任した乙名から皇尊の地位を争った不津を夫として迎えるように進言される。次代を残すことが皇尊の務めとはいえ、不津とは考えの根本から相いれないうえに悠花と添い遂げたいと考える日織は進言を受け入れることはできず対応に苦慮する。一方、日織と縁を結んだ反封洲の有間は王の座を得るために戦を始めていた。
相変わらず有間さんがかっこよすぎた。
少女小説中心の腰抜け読書感想文サイト。たまに観劇(主に某歌劇)の感想が混ざっていたこともありました。
相変わらず有間さんがかっこよすぎた。
有間の物語を軸に、日織側の物語の種まきも。
クライマックスは手に汗握るとはこのこと、という熱い展開で盛り上がりました。
オリエンタル宮廷(陰謀)ファンタジーで面白かったです。
うわーこれはつらいー
が、がっつり三角関係だ……!
たくましい女の人っていいな!と思いました。
ヒロインもヒーローも超マイペースだった(新感覚)。
ミュラー公爵のポテンシャルが想像以上に高かったです。
大層面白かったです。