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	<title>屋根裏物置 &#187; 野村美月</title>
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	<description>ライトノベル（少女小説中心）の腰抜け読書感想文サイト。たまに観劇（主に某歌劇）の感想が混ざります。</description>
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		<title>&#8220;文学少女&#8221;見習いの、初戀。 / 野村美月</title>
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		<pubDate>Thu, 13 Aug 2009 12:38:46 +0000</pubDate>
		<dc:creator>さり</dc:creator>
				<category><![CDATA[作者名　な行]]></category>
		<category><![CDATA[本の感想]]></category>
		<category><![CDATA[野村美月]]></category>

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		<description><![CDATA[聖条学園に入学した日坂菜乃は文芸部の部長井上心葉に一目惚れをし、ノリと勢いで文芸部に入部してしまう。果敢にアタックを続ける菜乃だが、心葉は揺れることなく前部長・遠子への想いを胸に抱き続ける。ある日、菜乃は図書館で出会った一人の女性と仲良くなる。「一緒に心中をしよう」と妙なことをもちかけられる菜乃だが、妙に彼女に惹かれてしまい…… 「きみに見せるデレは、最初からない」がクリーンヒットすぎました。 心葉部長のもと心機一転の文学部にやってきたノリと勢いで初恋を成就させんとする文学少女見習いの菜乃ちゃんが主役の物語。菜乃ちゃんは明るく元気で心葉を振り回すとてもかわいらしい少女なのですが、ネタが「曾根崎心中」で、いろいろ陰々滅々の風が吹きすさんでいる一連のゲストキャラ関係のアレが……とても切なかったです。心中が究極の愛というのもなぁ。菜乃ちゃんにとても同意してしまいました。 今回から「文学少女の想像」を心葉が引き継いでいますが、遠子のようにうまくいかないことに落ち込む心葉にしんみりしてしまいました。しかり、菜乃ちゃんの体当たりの言葉の数々が図らずしも心葉をよくフォローしていて、とてもいいコンビだなぁと思ったり。 本編終了後なので本編に出てこられるあの人やこの人がちょこっとずつ出てこられるのもちょっともうけもの、かな？まだ少し続くということは、心葉の再デビューのあれやこれやがあるのだろうか？と続きも楽しみにしておこうと思います。やるせない中になにかほっこりするものがあるのがこのシリーズの醍醐味だとは思いますが、次はもうちょっと後味のいいものを……。 &#8220;文学少女&#8221;見習いの、初戀。 野村美月/竹岡美穂 ファミ通文庫(2009.05) ISBN:978-4-7577-4829-3 【bk1/amazon】]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[				<div class="story">聖条学園に入学した日坂菜乃は文芸部の部長井上心葉に一目惚れをし、ノリと勢いで文芸部に入部してしまう。果敢にアタックを続ける菜乃だが、心葉は揺れることなく前部長・遠子への想いを胸に抱き続ける。ある日、菜乃は図書館で出会った一人の女性と仲良くなる。「一緒に心中をしよう」と妙なことをもちかけられる菜乃だが、妙に彼女に惹かれてしまい……</div>
				<p>「きみに見せるデレは、最初からない」がクリーンヒットすぎました。<br />
				<span id="more-746"></span><br />
				心葉部長のもと心機一転の文学部にやってきたノリと勢いで初恋を成就させんとする文学少女見習いの菜乃ちゃんが主役の物語。菜乃ちゃんは明るく元気で心葉を振り回すとてもかわいらしい少女なのですが、ネタが「曾根崎心中」で、いろいろ陰々滅々の風が吹きすさんでいる一連のゲストキャラ関係のアレが……とても切なかったです。心中が究極の愛というのもなぁ。菜乃ちゃんにとても同意してしまいました。<br />
				今回から「文学少女の想像」を心葉が引き継いでいますが、遠子のようにうまくいかないことに落ち込む心葉にしんみりしてしまいました。しかり、菜乃ちゃんの体当たりの言葉の数々が図らずしも心葉をよくフォローしていて、とてもいいコンビだなぁと思ったり。</p>
				<p>本編終了後なので本編に出てこられるあの人やこの人がちょこっとずつ出てこられるのもちょっともうけもの、かな？まだ少し続くということは、心葉の再デビューのあれやこれやがあるのだろうか？と続きも楽しみにしておこうと思います。やるせない中になにかほっこりするものがあるのがこのシリーズの醍醐味だとは思いますが、次はもうちょっと後味のいいものを……。</p>
				<p><img src="http://img.bk1.jp/bibimg/0309/03095431.jpg" class="pict">&#8220;文学少女&#8221;見習いの、初戀。<br />
				野村美月/竹岡美穂<br />
				ファミ通文庫(2009.05)<br />
				ISBN:978-4-7577-4829-3<br />
				【<a href="http://ck.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/referral?sid=2388185&#038;pid=875840808&#038;vc_url=http://www.bk1.jp/product/03095431/?partnerid=02vc01" target="_blank"><img src="http://ad.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/gifbanner?sid=2388185&#038;pid=875840808" height="1" width="1" Border="0">bk1</a>/<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4757748299/himmel-22" target="_blank">amazon</a>】</p>
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		<item>
		<title>&quot;文学少女&quot;と恋する挿話集1 / 野村美月</title>
		<link>http://www.atticgarden.net/2009/06/661</link>
		<comments>http://www.atticgarden.net/2009/06/661#comments</comments>
		<pubDate>Wed, 24 Jun 2009 11:32:44 +0000</pubDate>
		<dc:creator>さり</dc:creator>
				<category><![CDATA[作者名　な行]]></category>
		<category><![CDATA[本の感想]]></category>
		<category><![CDATA[野村美月]]></category>

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		<description><![CDATA[物語を食べちゃうくらい愛している文学部の部長・天野遠子を遠くから見守る不審な影。遠子に一目惚れをしてことあるごとにアタックをかけるも全く気付いてもらえない柔道部の部長「炎の闘牛」牛園は、遠子と心葉の仲を疑い、心葉を襲撃する（&#8221;文学少女&#8221;と恋する牛魔王） 文学をこよなく愛す文芸部の部長天野遠子と、遠子の唯一の文芸部員で遠子の「おやつ係」となっている心葉の物語「文学少女」シリーズの短編集。どれもこれも甘い恋からえげつない恋まで取りそろえた甘くて苦い恋に関する短編集でした。遠子の弟分の流人の話のインパクトが強すぎて……なんといいますか、愛憎は紙一重。 実は、（感想の順番は逆ですが）最終話読んでないんですけど読んでなくても大丈夫だよーという怪電波を受信したような気がして読んでしまいました。所々本編の最後まで読んだらきっと感慨深いんだろうなぁという部分がありましたが、なんとなーくラストはこうかな？と思ってしまう所もありましたが、直球ネタバレなかったのでまあいいや（そして直球でない限りあんまり気にしないので）。 結構テンションの高いコメディ調の話もあれば、しんみりと読ませる話もありバラエティにとんでいました。柔道部の部長の話とかボート部関係とかも好きですが、個人的に一番好きなのはゲストキャラの繰り広げる恋物語。青春の甘酸っぱさがとてもすばらしいです。長編もいいけど短編のこのノリの良さもとてもいいかもしれない、と思った短編集でした。 &#8220;文学少女&#8221;と恋する挿話集1 野村美月/竹岡美保 ファミ通文庫(2009.01) ISBN:978-4-7577-4578-0 【bk1/amazon】]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[				<div class="story">物語を食べちゃうくらい愛している文学部の部長・天野遠子を遠くから見守る不審な影。遠子に一目惚れをしてことあるごとにアタックをかけるも全く気付いてもらえない柔道部の部長「炎の闘牛」牛園は、遠子と心葉の仲を疑い、心葉を襲撃する（&#8221;文学少女&#8221;と恋する牛魔王）</div>
				<p><span id="more-661"></span><br />
				文学をこよなく愛す文芸部の部長天野遠子と、遠子の唯一の文芸部員で遠子の「おやつ係」となっている心葉の物語「文学少女」シリーズの短編集。どれもこれも甘い恋からえげつない恋まで取りそろえた甘くて苦い恋に関する短編集でした。遠子の弟分の流人の話のインパクトが強すぎて……なんといいますか、愛憎は紙一重。</p>
				<p>実は、（感想の順番は逆ですが）最終話読んでないんですけど読んでなくても大丈夫だよーという怪電波を受信したような気がして読んでしまいました。所々本編の最後まで読んだらきっと感慨深いんだろうなぁという部分がありましたが、なんとなーくラストはこうかな？と思ってしまう所もありましたが、直球ネタバレなかったのでまあいいや（そして直球でない限りあんまり気にしないので）。</p>
				<p>結構テンションの高いコメディ調の話もあれば、しんみりと読ませる話もありバラエティにとんでいました。柔道部の部長の話とかボート部関係とかも好きですが、個人的に一番好きなのはゲストキャラの繰り広げる恋物語。青春の甘酸っぱさがとてもすばらしいです。長編もいいけど短編のこのノリの良さもとてもいいかもしれない、と思った短編集でした。</p>
				<p><img src="http://img.bk1.jp/bibimg/0305/03058628.jpg" alt="img" class="pict"> &#8220;文学少女&#8221;と恋する挿話集1<br />
				野村美月/竹岡美保<br />
				ファミ通文庫(2009.01)<br />
				ISBN:978-4-7577-4578-0<br />
				【<a href="http://ck.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/referral?sid=2388185&#038;pid=875840808&#038;vc_url=http://www.bk1.jp/product/0305862/?partnerid=02vc01" target="_blank"><img src="http://ad.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/gifbanner?sid=2388185&#038;pid=875840808" height="1" width="1" Border="0">bk1</a>/<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4757745788/himmel-22" target="_blank">amazon</a>】</p>
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		<item>
		<title>“文学少女”と神に臨む作家（上・下） / 野村美月</title>
		<link>http://www.atticgarden.net/2009/06/699</link>
		<comments>http://www.atticgarden.net/2009/06/699#comments</comments>
		<pubDate>Sun, 21 Jun 2009 07:39:25 +0000</pubDate>
		<dc:creator>さり</dc:creator>
				<category><![CDATA[作者名　な行]]></category>
		<category><![CDATA[本の感想]]></category>
		<category><![CDATA[野村美月]]></category>

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		<description><![CDATA[琴吹と付き合いを始め、穏やかな毎日を送っていた心葉だがそんな日も長くは続かなかった。「天野遠子が消えてしまう」―卒業を前に遠子から告げられる衝撃の言葉に動揺する心葉にさらに流人は追い打ちをかける。心葉を作家にするために様々な手段を講じる流人に追い詰められる心葉は…… 文学少女シリーズの最終巻。遠子と流人の過去が明かされ、ほろ苦く、そしてやさしい物語でした。 下巻の中盤までは流人・竹田さん陣営の十重二十重に張り巡らされた罠に本気で恐れおののいてしまいました。この二人のタッグは怖すぎる……。元気な時じゃないとこれ読めない……。 そして、少しずつ明らかになる遠子の親世代の真実と、残された断片から心葉が語る「物語」。ネタ本との毎度ながらの見事なシンクロ具合に思わず身震いしてしまいました。心葉が最後にヘタれずに語った姿はとてもとても格好良かったです。 前巻で語られたことから少しは覚悟していたものの、うわ、これ切ない、切なすぎる展開だ（主に遠子先輩の選んだ道と琴吹さんのポジション）と思っていたら最後の最後の落とし方に笑ってしまいました。……いや、すばらしい終わり方なんだけどそう来るか～というような。とにもかくにも、最後の最後までとても楽しむことができました。 “文学少女”と神に臨む作家（上） 野村美月/竹岡美保 ファミ通文庫(2008.05) ISBN:978-4-7577-4173-7 【bk1//amazon】 “文学少女”と神に臨む作家（下） 野村美月/竹岡美保 ファミ通文庫(2008.09) ISBN:978-4-7577-4371-7 【bk1//amazon】]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[				<div class="story">琴吹と付き合いを始め、穏やかな毎日を送っていた心葉だがそんな日も長くは続かなかった。「天野遠子が消えてしまう」―卒業を前に遠子から告げられる衝撃の言葉に動揺する心葉にさらに流人は追い打ちをかける。心葉を作家にするために様々な手段を講じる流人に追い詰められる心葉は……</div>
				<p><span id="more-699"></span><br />
				文学少女シリーズの最終巻。遠子と流人の過去が明かされ、ほろ苦く、そしてやさしい物語でした。</p>
				<p>下巻の中盤までは流人・竹田さん陣営の十重二十重に張り巡らされた罠に本気で恐れおののいてしまいました。この二人のタッグは怖すぎる……。元気な時じゃないとこれ読めない……。<br />
				そして、少しずつ明らかになる遠子の親世代の真実と、残された断片から心葉が語る「物語」。ネタ本との毎度ながらの見事なシンクロ具合に思わず身震いしてしまいました。心葉が最後にヘタれずに語った姿はとてもとても格好良かったです。</p>
				<p>前巻で語られたことから少しは覚悟していたものの、うわ、これ切ない、切なすぎる展開だ（主に遠子先輩の選んだ道と琴吹さんのポジション）と思っていたら最後の最後の落とし方に笑ってしまいました。……いや、すばらしい終わり方なんだけどそう来るか～というような。とにもかくにも、最後の最後までとても楽しむことができました。</p>
				<p><img src="http://img.bk1.jp/bibimg/0298/02980186.jpg" alt="img" class="pict"> “文学少女”と神に臨む作家（上）<br />
				野村美月/竹岡美保<br />
				ファミ通文庫(2008.05)<br />
				ISBN:978-4-7577-4173-7<br />
				【<a href="http://ck.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/referral?sid=2388185&#038;pid=875840808&#038;vc_url=http://www.bk1.jp/product/02980186/?partnerid=02vc01" target="_blank"><img src="http://ad.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/gifbanner?sid=2388185&#038;pid=875840808" height="1" width="1" Border="0">bk1</a>//<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4757741731/himmel-22" target="_blank">amazon</a>】</p>
				<p><img src="http://img.bk1.jp/bibimg/0302/03022008.jpg" alt="img" class="pict"> “文学少女”と神に臨む作家（下）<br />
				野村美月/竹岡美保<br />
				ファミ通文庫(2008.09)<br />
				ISBN:978-4-7577-4371-7<br />
				【<a href="http://ck.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/referral?sid=2388185&#038;pid=875840808&#038;vc_url=http://www.bk1.jp/product/03022008/?partnerid=02vc01" target="_blank"><img src="http://ad.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/gifbanner?sid=2388185&#038;pid=875840808" height="1" width="1" Border="0">bk1</a>//<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4757743718/himmel-22" target="_blank">amazon</a>】</p>
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	</item>
		<item>
		<title>”文学少女“と月花を孕む水妖　/ 野村美月</title>
		<link>http://www.atticgarden.net/2009/06/690</link>
		<comments>http://www.atticgarden.net/2009/06/690#comments</comments>
		<pubDate>Sun, 21 Jun 2009 07:38:45 +0000</pubDate>
		<dc:creator>さり</dc:creator>
				<category><![CDATA[作者名　な行]]></category>
		<category><![CDATA[本の感想]]></category>
		<category><![CDATA[野村美月]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://www.atticgarden.net/?p=690</guid>
		<description><![CDATA[「悪い人にさらわれたので、宿題と着替えを持って助けにくるように」 夏休みも終盤のある日、文学部の部長天野遠子から謎の電報を受けとった心葉は気乗りしないまま、姫倉が所有する別荘に向かう。この別荘は曰く付きの別荘で、「白雪」と呼ばれる妖怪が潜むという沼地のほとりにある。その昔「白雪」が引き起こした悲劇と同じ状況が整ってしまった別荘では…… 文学少女、最終巻前の番外編。 姫倉の別荘に拉致された遠子先輩と、なぜかそこによばれてしまった心葉、そして姫倉の呪縛と戦う麻貴先輩とその昔起こった悲しい恋物語のお話。麻貴先輩が格好良すぎました。なんて男前。 タイトルからも分かるように、夏といえば怪談、という繋がりからか若干ホラーな展開。仕組まれていたホラーとはいえ、これはホラーが苦手な遠子先輩にはかなり辛い展開です。とてももの悲しいお話でしたが、文学少女の語るもう一つの物語は悲しいだけでなかったのが救いといえば救い。 そして物語の最後で語られた回想にいろんな意味でとても驚きました。思わせぶりすぎる！最終巻で何が起きるのか、えらい展開になりそうでとても気になります。 ”文学少女“と月花を孕む水妖 野村美月/竹岡美穂 ファミ通文庫(2008.1) ISBN:978-4-7577-3918-5 【bk1/amazon】]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[				<div class="story">「悪い人にさらわれたので、宿題と着替えを持って助けにくるように」<br />
				夏休みも終盤のある日、文学部の部長天野遠子から謎の電報を受けとった心葉は気乗りしないまま、姫倉が所有する別荘に向かう。この別荘は曰く付きの別荘で、「白雪」と呼ばれる妖怪が潜むという沼地のほとりにある。その昔「白雪」が引き起こした悲劇と同じ状況が整ってしまった別荘では……</div>
				<p><span id="more-690"></span><br />
				文学少女、最終巻前の番外編。<br />
				姫倉の別荘に拉致された遠子先輩と、なぜかそこによばれてしまった心葉、そして姫倉の呪縛と戦う麻貴先輩とその昔起こった悲しい恋物語のお話。麻貴先輩が格好良すぎました。なんて男前。<br />
				タイトルからも分かるように、夏といえば怪談、という繋がりからか若干ホラーな展開。仕組まれていたホラーとはいえ、これはホラーが苦手な遠子先輩にはかなり辛い展開です。とてももの悲しいお話でしたが、文学少女の語るもう一つの物語は悲しいだけでなかったのが救いといえば救い。</p>
				<p>そして物語の最後で語られた回想にいろんな意味でとても驚きました。思わせぶりすぎる！最終巻で何が起きるのか、えらい展開になりそうでとても気になります。</p>
				<p><img src="http://img.bk1.jp/bibimg/0293/02939219.jpg" alt="img" class="pict">”文学少女“と月花を孕む水妖<br />
				野村美月/竹岡美穂<br />
				ファミ通文庫(2008.1)<br />
				ISBN:978-4-7577-3918-5<br />
				【<a href="http://ck.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/referral?sid=2388185&#038;pid=875840808&#038;vc_url=http://www.bk1.jp/product/02939219/?partnerid=02vc01" target="_blank"><img src="http://ad.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/gifbanner?sid=2388185&#038;pid=875840808" height="1" width="1" Border="0">bk1</a>/<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4757739184/himmel-22" target="_blank">amazon</a>】</p>
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	</item>
		<item>
		<title>“文学少女”と慟哭の巡礼者 / 野村美月</title>
		<link>http://www.atticgarden.net/2008/05/224</link>
		<comments>http://www.atticgarden.net/2008/05/224#comments</comments>
		<pubDate>Sat, 03 May 2008 14:20:17 +0000</pubDate>
		<dc:creator>さり</dc:creator>
				<category><![CDATA[作者名　な行]]></category>
		<category><![CDATA[本の感想]]></category>
		<category><![CDATA[野村美月]]></category>

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		<description><![CDATA[入試を目前に控え、卒業間近な遠子と離れる寂しさを感じながらも心葉はななせと初詣にいくなど、少しずつ距離を縮めていた。穏やかな時間が流れると思われていたその矢先、ななせが入院したという知らせを受ける心葉。ななせを見舞った先で再会したのは、あの「美羽」だった。 最新刊の感想がある種のカーニバル状態になっている中で文学少女第5弾。ついにというかようやくというか、心葉の心の闇の原因である美羽の登場する美羽編。美羽に関してはもうちょっと引きずるのかなぁと思っていたんですが割合ときれいにこの一冊で収まっておりました。 しかし、きれいに収まるとは言っても内容は、内容は……美羽怖っ、という言葉がまず最初に思い浮かんでしまいます。強すぎる負の感情を読んでいくのは辛いし苦手なんだけどこのシリーズはそのあたりもぐぐいと読ませてしまうからすごいなぁと思いますが……、しかし美羽はすごい。怖いだのすごいだの言ってますが、お話の流れとしてはいつも通りほろ苦くありつつも最後にはほっこりとなんとなくよかったなぁと思ってしまえる展開はさすが。しかし、話のからくりを知ったときはちょっとびっくりしたんですがこの前出た最新刊のちょいネタバレ感想をうっかり読んでしまってこんな所からっと驚いてしまったのも事実で……。 この話の美羽にびびりまくっている私なので、今出てる最新刊はとにかくすごくえげつないという噂ばかり聞いているので読むのにすごく勇気がいりそうです。既刊分の短編集と合わせて、ぼちぼち読んでいこうかと思います。 “文学少女”と慟哭の巡礼者 野村美月/竹岡美保 ファミ通文庫(2007.9) ISBN：978-4-3685-6 【bk1/amazon】]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[				<div class="story">入試を目前に控え、卒業間近な遠子と離れる寂しさを感じながらも心葉はななせと初詣にいくなど、少しずつ距離を縮めていた。穏やかな時間が流れると思われていたその矢先、ななせが入院したという知らせを受ける心葉。ななせを見舞った先で再会したのは、あの「美羽」だった。</div>
				<p><span id="more-224"></span><br />
				最新刊の感想がある種のカーニバル状態になっている中で文学少女第5弾。ついにというかようやくというか、心葉の心の闇の原因である美羽の登場する美羽編。美羽に関してはもうちょっと引きずるのかなぁと思っていたんですが割合ときれいにこの一冊で収まっておりました。<br />
				しかし、きれいに収まるとは言っても内容は、内容は……美羽怖っ、という言葉がまず最初に思い浮かんでしまいます。強すぎる負の感情を読んでいくのは辛いし苦手なんだけどこのシリーズはそのあたりもぐぐいと読ませてしまうからすごいなぁと思いますが……、しかし美羽はすごい。怖いだのすごいだの言ってますが、お話の流れとしてはいつも通りほろ苦くありつつも最後にはほっこりとなんとなくよかったなぁと思ってしまえる展開はさすが。しかし、話のからくりを知ったときはちょっとびっくりしたんですがこの前出た最新刊のちょいネタバレ感想をうっかり読んでしまってこんな所からっと驚いてしまったのも事実で……。</p>
				<p>この話の美羽にびびりまくっている私なので、今出てる最新刊はとにかくすごくえげつないという噂ばかり聞いているので読むのにすごく勇気がいりそうです。既刊分の短編集と合わせて、ぼちぼち読んでいこうかと思います。</p>
				<p><img src="http://img.bk1.jp/bibimg/0290/02902593.jpg" alt="img" class="pict">“文学少女”と慟哭の巡礼者<br />
				野村美月/竹岡美保<br />
				ファミ通文庫(2007.9)<br />
				ISBN：978-4-3685-6<br />
				【<a href="http://ck.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/referral?sid=2388185&#038;pid=875840808&#038;vc_url=http://www.bk1.jp/product/02902593/?partnerid=02vc01" target="_blank"><img src="http://ad.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/gifbanner?sid=2388185&#038;pid=875840808" height="1" width="1" Border="0">bk1</a>/<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4757736851/himmel-22" target="_blank">amazon</a>】</p>
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		<title>“文学少女”と穢名の天使 / 野村美月</title>
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		<pubDate>Sat, 26 Apr 2008 12:49:47 +0000</pubDate>
		<dc:creator>さり</dc:creator>
				<category><![CDATA[作者名　な行]]></category>
		<category><![CDATA[本の感想]]></category>
		<category><![CDATA[野村美月]]></category>

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		<description><![CDATA[ようやく受験勉強に本格的に取り組むことに決めた文学部の部長・天野遠子は意気揚々と休部宣言をくだす。心葉は遠子の現状にあきれ不安を覚えつつも、部活の代わりに成り行きから音楽教師の資料整理を手伝うことに...]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[				<div class="story">ようやく受験勉強に本格的に取り組むことに決めた文学部の部長・天野遠子は意気揚々と休部宣言をくだす。心葉は遠子の現状にあきれ不安を覚えつつも、部活の代わりに成り行きから音楽教師の資料整理を手伝うことになる。そのお手伝いにかり出されたのはいつも心葉にきつい態度しかとれない級友の琴吹さんで……。</div>
				<p><a id="sequel"></a></p>
				<p><span id="more-223"></span><br />
				文学少女第四弾。遠子先輩はちょっとお休みで（重要な部分では活躍されますが）、心葉と琴吹さんが琴吹さんの親友を探す話。今回は私でも元ネタがわりと序盤に分かったですよ。</p>
				<p>このシリーズはどれも謎解き部分がどうなるか分からなくてはらはらどきどきの展開ですが、本巻は今までのお話の中で一番真相が気になったお話でした。なにしろ、声はすれども姿は見えず、の人捜しでしたから。そして、いつも通り非常にやるせない展開にどんよりとしつつも、未来はちょっと明るいかなぁとなんとなく思ってしまうような結末に脱帽です。</p>
				<p>文学少女が受験勉強で最前線から離脱した（ように見える）中で、ツンツン（×10）デ、れるかなぁ少女の琴吹さんが本巻での心葉くんの相棒。ごくごく個人的な好みで世に言うツンデレ少女はある程度のツン（本当にちょっとだけね）はまあかわいいからいいとしてあまりにもツンが過ぎるとデレがきても正直かわいいとは思えない、と思っていたので琴吹さんが苦手だったんですけどすいませんごめんなさい。琴吹さんかわいかったです。私のようにどちらかというとツンデレが苦手な人こそこのシリーズの4巻まではとりあえず読んだ方がいいと思います。</p>
				<p>美形な怪人ってヅカ版のことかーとツッコミを入れつつ、ミュージカルはインパクト的にはいわわゆる有名な「<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%9A%E3%83%A9%E5%BA%A7%E3%81%AE%E6%80%AA%E4%BA%BA_%281986_%E3%83%9F%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%82%AB%E3%83%AB%29" target="_blank">オペラ座の怪人</a>」がおすすめですが、ストーリー的にはいわゆる「<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%A0_%28%E3%83%9F%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%82%AB%E3%83%AB%29" target="_blank">ファントム</a>」の方が好きだといい機会なので主張しておきたいと思います。ファントムはパパが切ないのです……。パパラブ。</p>
				<p>◆<a href="http://www.atticgarden.net/log/book/author_05/eid216.html">“文学少女”と繋がれた愚者</a></p>
				<p><img src="http://img.bk1.jp/bibimg/0276/02766959.jpg" alt="img" class="pict">“文学少女”と穢名の天使 <br />
				野村美月/竹岡美保<br />
				ファミ通文庫(2007.7)<br />
				ISBN：978-4-7577-3506-4<br />
				【<a href="http://ck.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/referral?sid=2388185&#038;pid=875840808&#038;vc_url=http://www.bk1.jp/product/02766959/?partnerid=02vc01" target="_blank"><img src="http://ad.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/gifbanner?sid=2388185&#038;pid=875840808" height="1" width="1" Border="0">bk1</a>/<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4757735065/himmel-22" target="_blank">amazon</a>】</p>
]]></content:encoded>
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		<title>“文学少女”と繋がれた愚者 / 野村美月</title>
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		<pubDate>Fri, 18 Apr 2008 13:43:17 +0000</pubDate>
		<dc:creator>さり</dc:creator>
				<category><![CDATA[作者名　な行]]></category>
		<category><![CDATA[本の感想]]></category>
		<category><![CDATA[野村美月]]></category>

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		<description><![CDATA[図書館の本のページが切り取られていることに気付いた文芸部の部長・天野遠子。愛する本に対する冒涜に一気にヒートアップした遠子に巻き込まれ、いつの間にか文化祭で劇をやることになってしまった心葉とその級友...]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[				<div class="story">図書館の本のページが切り取られていることに気付いた文芸部の部長・天野遠子。愛する本に対する冒涜に一気にヒートアップした遠子に巻き込まれ、いつの間にか文化祭で劇をやることになってしまった心葉とその級友の芥川。遠子と心葉は品行方正でいつも落ち着いた芥川の思わぬ心の闇と過去に触れることになるのだが……。</div>
				<p><a id="sequel"></a></p>
				<p><span id="more-218"></span><br />
				文学少女第3巻。心葉くんの心のオアシス・芥川君の意外な過去と意外なつながりが明かされるお話でした。正直なところ、心のオアシスポジションから動かないと思っていたんでいい意味で裏切られました。そして、琴吹さんのツンツンの理由も少しだけ明かされて、といろいろと実はつながっていたらしい面にもいい意味で裏切られてます。</p>
				<p>あの芥川君が、芥川君がそうなんだーと驚きの連続の展開でした。事件の真相自体はいつものごとくどことなくもの悲しくやりきれない面があるものの、同時に終盤で語られる光の部分がやけに印象に残っていて、最後は晴れ晴れとした気分になれるのだから不思議です。</p>
				<p>しかしまあ、全体的に言うと遠子先輩の優しさというかお気楽さというか天性のギャグキャラポジションというかで、シリアスなストーリーであることをすっかり忘れてしまいそうになります。しかもその上、今回は武者小路実篤の『友情』を舞台化するのことで……、大正ロマンだ、袴だ、袴だ！かわいいなぁ。違う意味でのニヤニヤが止まりませんでした（基本シリアスなのに）。反則級にかわいいイラストにノックダウンです。ええなぁ、大正ロマン。</p>
				<p>◆<a href="http://www.atticgarden.net/log/book/author_05/eid209.html">“文学少女”と飢え乾く幽霊</a></p>
				<p><img src="http://img.bk1.jp/bibimg/0273/02732798.jpg" alt="img" class="pict">“文学少女”と繋がれた愚者<br />
				野村美月/竹岡美保<br />
				ファミ通文庫(2007.1)<br />
				ISBN：4-7577-3084-5<br />
				【<a href="http://ck.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/referral?sid=2388185&#038;pid=875840808&#038;vc_url=http://www.bk1.jp/product/02732798/?partnerid=02vc01" target="_blank"><img src="http://ad.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/gifbanner?sid=2388185&#038;pid=875840808" height="1" width="1" Border="0">bk1</a>/<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4757730845/himmel-22" target="_blank">amazon</a>】</p>
]]></content:encoded>
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		<title>“文学少女”と飢え乾く幽霊 / 野村美月</title>
		<link>http://www.atticgarden.net/2008/04/213</link>
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		<pubDate>Wed, 09 Apr 2008 11:36:30 +0000</pubDate>
		<dc:creator>さり</dc:creator>
				<category><![CDATA[作者名　な行]]></category>
		<category><![CDATA[本の感想]]></category>
		<category><![CDATA[野村美月]]></category>

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		<description><![CDATA[物語を食べるほど愛する文芸部の部長・天野遠子が設置した「恋の相談ポスト」に投げ込まれたのは、辛い言葉と謎の暗号が書き込まれた不気味な紙片だった。文芸部への挑戦と受け取った燃える部長に引きずられ、もう...]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[				<div class="story">物語を食べるほど愛する文芸部の部長・天野遠子が設置した「恋の相談ポスト」に投げ込まれたのは、辛い言葉と謎の暗号が書き込まれた不気味な紙片だった。文芸部への挑戦と受け取った燃える部長に引きずられ、もう一人の文芸部員・井上心葉は謎の差出人探索調査に巻き込まれる。</div>
				<p><a id="sequel"></a></p>
				<p><span id="more-213"></span><br />
				文学少女第二弾。読了後はとても辛くて切なくて、しかし一部ではどこかなんとなく暖かいものも感じてしまうという非常に感想に困る物語でした。……、全体的にはやっぱり辛いんですが。</p>
				<p>今回のゲストキャラ雨宮蛍ちゃんの幸薄さ加減が非常に読んでて辛いのものがありました。現代を舞台にしたこういう展開は、すごくリアルに感じてしまうから苦手です。ほ、ホラーだ（怖いの苦手）。<br />
				しかし、殺伐としたところはあんまり無くて、遠子先輩の優しさやらなんやかんやでなぜか優しい物語に感じてしまうという不思議。いや、展開自体はめちゃくちゃ辛いんですが。遠子先輩ならそのお得意の薀蓄でうまく表現してくれそうですが私にはそのスキルはないので無理です。</p>
				<p>どの登場人物も心にいろいろ抱えていそうで一筋縄にはいきませんし、これからもいきそうにありません。遠子先輩の傍若無人(?)ぶりと琴吹さんのツンツンっぷりに時折和みますが、基本的にはシリアスですよね。さてはて、次の物語は何をモチーフに繰り広げられるのでしょうか、楽しみです。</p>
				<p>
				<img src="http://img.bk1.jp/bibimg/0269/02697285.jpg" alt="img" class="pict">“文学少女”と飢え乾く幽霊<br />
				野村美月/竹岡美保<br />
				ファミ通文庫(2006.09)<br />
				ISBN：4-7577-2915-4<br />
				【<a href="http://ck.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/referral?sid=2388185&#038;pid=875840808&#038;vc_url=http://www.bk1.jp/product/02697285/?partnerid=02vc01" target="_blank"><img src="http://ad.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/gifbanner?sid=2388185&#038;pid=875840808" height="1" width="1" Border="0">bk1</a>/<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4757729154/himmel-22" target="_blank">amazon</a>】</p>
]]></content:encoded>
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		<title>“文学少女”と死にたがりの道化 / 野村美月</title>
		<link>http://www.atticgarden.net/2008/03/205</link>
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		<pubDate>Sat, 29 Mar 2008 01:40:31 +0000</pubDate>
		<dc:creator>さり</dc:creator>
				<category><![CDATA[作者名　な行]]></category>
		<category><![CDATA[本の感想]]></category>
		<category><![CDATA[野村美月]]></category>

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		<description><![CDATA[物語を食べちゃうくらい深く愛している文学少女の部長・天野遠子と平凡を愛する男子高生・井上心葉の部員数わずか二名の文学部にやってきたのは、恋をかなえてほしいという一年生の女の子。心葉は彼女のためにラブ...]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[				<div class="story">物語を食べちゃうくらい深く愛している文学少女の部長・天野遠子と平凡を愛する男子高生・井上心葉の部員数わずか二名の文学部にやってきたのは、恋をかなえてほしいという一年生の女の子。心葉は彼女のためにラブレターを代筆するだけのはずだったが、次第に過去のある事件に巻き込まれていく。</div>
				<p><a id="sequel"></a></p>
				<p><span id="more-205"></span><br />
				本・作文そのその他を食べてしまう文学少女の天野先輩と、その下僕と化している過去にとある傷を負った心葉くんのほろ苦い学園サスペンス(?)。</p>
				<p>太宰治の人間失格を題材に、少しやりきれないほろ苦い現在と過去の事件を解き明かす物語でした。人間失格は昔読んだときに陰々滅々の風がこりゃあわん、と思って一読しただけなのですが、文学少女視点から見るとまた違った物語に見えてきそうです。物語自体は逆転につぐ逆転の展開の連続で、真相はどうなんだろうと一気に読み進めておりました。</p>
				<p>で、噂に聞いていた天野先輩がすごくかわいらしくて思わずノックダウンされそうになりました。いいなぁ、天野先輩。この話を読んだ限りは美食家というよりむしろ悪食のような気もしますが……。<br />
				天野先輩がどうして物語を食べてしまうのかについてはまだまだ謎ばかりですので、続きが楽しみです。</p>
				<p><img src="http://img.bk1.jp/bibimg/0267/02671364.jpg" alt="img" class="pict">“文学少女”と死にたがりの道化<br />
				野村美月/竹岡美保<br />
				ファミ通文庫(2006.05)<br />
				ISBN：4-7577-2806-9<br />
				【<a href="http://ck.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/referral?sid=2388185&#038;pid=875840808&#038;vc_url=http://www.bk1.jp/product/02671364/?partnerid=02vc01" target="_blank"><img src="http://ad.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/gifbanner?sid=2388185&#038;pid=875840808" height="1" width="1" Border="0">bk1</a>/<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4757728069/himmel-22" target="_blank">amazon</a>】</p>
]]></content:encoded>
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