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	<title>屋根裏物置 &#187; 妹尾ゆふ子</title>
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	<description>ライトノベル（少女小説中心）の腰抜け読書感想文サイト。たまに観劇（主に某歌劇）の感想が混ざります。</description>
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		<title>翼の帰る処3 下―歌われぬ約束― / 妹尾ゆふ子</title>
		<link>http://www.atticgarden.net/2011/09/1439</link>
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		<pubDate>Sat, 24 Sep 2011 00:00:12 +0000</pubDate>
		<dc:creator>さり</dc:creator>
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		<category><![CDATA[作者名　さ行]]></category>
		<category><![CDATA[本の感想]]></category>
		<category><![CDATA[妹尾ゆふ子]]></category>

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		<description><![CDATA[北方を訪問していたヤエトは、皇帝の策略により窮地に立たされる。北方のルス公当主との薄氷を踏むような交渉の結果、鳥の北方への立ち入りを認められたが、交渉で体力を使い果たしたヤエトは北領に強制送還される。数日後、北領で体力を（本人比で）取りもどしたヤエトは、とある人物にあるために今度はシロバに乗って再び北方へ向かう。 ヤエト先生の呪いリストの完全版が見てみたい。 シリーズ3作目、下巻がようやく発刊されました。（既刊全部読み返すことはできなかったものの）準備と称して上巻よんで下巻に挑みましたが、安定のおもしろさ。よかった！ 世界が直面している重大な問題のあたりも非常に面白く読んだんですが、たぶん私の感想でそういうことは求められてないと思うので、「このあたりはすごく続きが楽しみだ」というところでお茶を濁しておいて……ヤエト先生周りの人間関係、そして皇女とヤエト先生の主従関係あたりがまた新たな展開を見せてとっても読み応えがありました。 個人的に一番面白かったのは、各地で「ヤエト様をもてなし隊」が活動を開始しているところなんですが、その中でも一番ニヤニヤしてしまったのはやっぱりスーリヤ関係かな。もういじらしくてかわいいの。皇女の凛々しいかわいさ・かっこよさもいいんですが、スーリヤの女の子らしいヤエトを想う気持ちが非常に素敵でした。健気な女の子はいいものだ。 もちろん、皇女の一途さもとてもまぶしくて、そして彼女らしくてすごいなぁ、と。最後のヤエトとのやりとりにぐっときつつ、皇女とヤエトの行く道、そして世界に差し迫っている危機についてどうヤエトが対応していくのかと続きも楽しみです。 翼の帰る処3 下―歌われぬ約束― 妹尾ゆふ子/ことき 幻狼ファンタジアノベル(2011.08) 【bk1/amazon】]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[				<div class="story">北方を訪問していたヤエトは、皇帝の策略により窮地に立たされる。北方のルス公当主との薄氷を踏むような交渉の結果、鳥の北方への立ち入りを認められたが、交渉で体力を使い果たしたヤエトは北領に強制送還される。数日後、北領で体力を（本人比で）取りもどしたヤエトは、とある人物にあるために今度はシロバに乗って再び北方へ向かう。</div>
				<p>ヤエト先生の呪いリストの完全版が見てみたい。<br />
				<span id="more-1439"></span><br />
				シリーズ3作目、下巻がようやく発刊されました。（既刊全部読み返すことはできなかったものの）準備と称して上巻よんで下巻に挑みましたが、安定のおもしろさ。よかった！<br />
				世界が直面している重大な問題のあたりも非常に面白く読んだんですが、たぶん私の感想でそういうことは求められてないと思うので、「このあたりはすごく続きが楽しみだ」というところでお茶を濁しておいて……ヤエト先生周りの人間関係、そして皇女とヤエト先生の主従関係あたりがまた新たな展開を見せてとっても読み応えがありました。</p>
				<p>個人的に一番面白かったのは、各地で「ヤエト様をもてなし隊」が活動を開始しているところなんですが、その中でも一番ニヤニヤしてしまったのはやっぱりスーリヤ関係かな。もういじらしくてかわいいの。皇女の凛々しいかわいさ・かっこよさもいいんですが、スーリヤの女の子らしいヤエトを想う気持ちが非常に素敵でした。健気な女の子はいいものだ。<br />
				もちろん、皇女の一途さもとてもまぶしくて、そして彼女らしくてすごいなぁ、と。最後のヤエトとのやりとりにぐっときつつ、皇女とヤエトの行く道、そして世界に差し迫っている危機についてどうヤエトが対応していくのかと続きも楽しみです。</p>
				<p><img src="http://img.bk1.jp/bibimg/0345/03453500.jpg" alt="img" class="pict">翼の帰る処3 下―歌われぬ約束―<br />
				妹尾ゆふ子/ことき<br />
				幻狼ファンタジアノベル(2011.08)<br />
				【<a href="http://ck.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/referral?sid=2388185&#038;pid=875840808&#038;vc_url=http://www.bk1.jp/product/03453500/?partnerid=02vc01" target="_blank"><img src="http://ad.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/gifbanner?sid=2388185&#038;pid=875840808" height="1" width="1" Border="0">bk1</a>/<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4344820762/himmel-22" target="_blank">amazon</a>】</p>
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		<title>翼の帰る処3 上―歌われぬ約束― / 妹尾ゆふ子</title>
		<link>http://www.atticgarden.net/2010/08/1005</link>
		<comments>http://www.atticgarden.net/2010/08/1005#comments</comments>
		<pubDate>Sat, 07 Aug 2010 08:22:05 +0000</pubDate>
		<dc:creator>さり</dc:creator>
				<category><![CDATA[お気に入り]]></category>
		<category><![CDATA[作者名　さ行]]></category>
		<category><![CDATA[本の感想]]></category>
		<category><![CDATA[妹尾ゆふ子]]></category>

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		<description><![CDATA[皇女の側近、四大貴族の一人≪黒狼公≫への叙勲と隠居願望に反比例して順調に出世を続けるヤエトに皇妹から驚きの提案がなされる。その提案への対処に頭を悩ませるヤエトであったが、北方蛮族の使節が北嶺国を訪れ、和平交渉のためのとある提案してくると言う皇妹の申し出すらも後回しにしてしまうほどの事態が発生する。 順調に隠居から遠ざかっております！ 隠居が夢のくせについつい困っている人を見ては放っておけない苦労人で病弱な37歳文官ヤエト（本人の意思に反して出世街道まっしぐら）のお話。今回はヤエトさんの「知るかボケ」をはじめとする心のツッコミがすばらしかったなぁ！でも、ヤエトさんはきっと最後まで口にできないんだ……もしかしたら最後の最後に皇帝に直に言うとかそんなおちかもしれないけど……。 冒頭からぶっ倒れているのに次から次へと様々な「案件」が持ち込まれ、それについて考えを巡らしつつ「知るかボケ」のヤエトさんに（いつもと違った意味で）にやにやしてしまいました。なんやかんやで面倒見がいいから頼っちゃうんですよね。そんな中でも皇女はもちろんのことセルクをはじめとする北嶺の人々がヤエトからちょっとだけ自立（笑）していっているように感じるところは、みんな成長しているんだなぁと感慨深いものがありました。……成長しても問題がだんだん高度化していってるので、結局は助けてヤエト先生！状態になっちゃうんですが。 今回の大問題は皇妹の「申し出」と北方の「申し出」。北方の「申し出」については帝国の派閥争いも大きく絡んでいるようで、どうつながっているのか想像がつかないだけに気になりすぎます！もちろん皇妹の申し出をどうかわすか（か、かわしますよね！）というところも興味津々すぎます。今回は連続刊行じゃないので続きがすぐ読めないという焦らされ感はありますが、でもその間に既刊を全部熟読しておけと言うことですね……！がんばります。 あ、あと雛かわいいよ雛。無意識にあまやかしているヤエトに笑った。私ももふもふしたい！ 翼の帰る処3 上―歌われぬ約束― 妹尾ゆふ子/ことき 幻狼ファンタジアノベル 【bk1/amazon】]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[				<div class="story">皇女の側近、四大貴族の一人≪黒狼公≫への叙勲と隠居願望に反比例して順調に出世を続けるヤエトに皇妹から驚きの提案がなされる。その提案への対処に頭を悩ませるヤエトであったが、北方蛮族の使節が北嶺国を訪れ、和平交渉のためのとある提案してくると言う皇妹の申し出すらも後回しにしてしまうほどの事態が発生する。</div>
				<p>順調に隠居から遠ざかっております！<br />
				<span id="more-1005"></span><br />
				隠居が夢のくせについつい困っている人を見ては放っておけない苦労人で病弱な37歳文官ヤエト（本人の意思に反して出世街道まっしぐら）のお話。今回はヤエトさんの「知るかボケ」をはじめとする心のツッコミがすばらしかったなぁ！でも、ヤエトさんはきっと最後まで口にできないんだ……もしかしたら最後の最後に皇帝に直に言うとかそんなおちかもしれないけど……。</p>
				<p>冒頭からぶっ倒れているのに次から次へと様々な「案件」が持ち込まれ、それについて考えを巡らしつつ「知るかボケ」のヤエトさんに（いつもと違った意味で）にやにやしてしまいました。なんやかんやで面倒見がいいから頼っちゃうんですよね。そんな中でも皇女はもちろんのことセルクをはじめとする北嶺の人々がヤエトからちょっとだけ自立（笑）していっているように感じるところは、みんな成長しているんだなぁと感慨深いものがありました。……成長しても問題がだんだん高度化していってるので、結局は助けてヤエト先生！状態になっちゃうんですが。</p>
				<p>今回の大問題は皇妹の「申し出」と北方の「申し出」。北方の「申し出」については帝国の派閥争いも大きく絡んでいるようで、どうつながっているのか想像がつかないだけに気になりすぎます！もちろん皇妹の申し出をどうかわすか（か、かわしますよね！）というところも興味津々すぎます。今回は連続刊行じゃないので続きがすぐ読めないという焦らされ感はありますが、でもその間に既刊を全部熟読しておけと言うことですね……！がんばります。</p>
				<p>あ、あと雛かわいいよ雛。無意識にあまやかしているヤエトに笑った。私ももふもふしたい！</p>
				<p><img src="http://img.bk1.jp/bibimg/0329/03299665.jpg" alt="img" class="pict">翼の帰る処3 上―歌われぬ約束―<br />
				妹尾ゆふ子/ことき<br />
				幻狼ファンタジアノベル<br />
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		<title>翼の帰る処2 下　―鏡の中の空― / 妹尾ゆふ子</title>
		<link>http://www.atticgarden.net/2009/08/783</link>
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		<pubDate>Sun, 30 Aug 2009 06:37:41 +0000</pubDate>
		<dc:creator>さり</dc:creator>
				<category><![CDATA[お気に入り]]></category>
		<category><![CDATA[作者名　さ行]]></category>
		<category><![CDATA[本の感想]]></category>
		<category><![CDATA[妹尾ゆふ子]]></category>

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		<description><![CDATA[黒狼公となり、ヤエトが管理することになった領地に逃げ込んだという盗賊を捕縛するために、第二皇子の使者がやってくる。なるべく穏便にことを収めたいヤエトは、領内の盗賊団と見なされる一団と接触を持つが、その一団内で力を持つのはヤエトと同じく「時」に関係する恩寵の持ち主であった。 一方、北嶺王として後継者争いに巻き込まれることになった皇女は、北嶺の特殊な立場を利用して他の皇子に恩を売りつけるというヤエトの作戦を実行することになる。 なんで、そこで、漫才！ 翼の帰る処2の下巻。前後不覚になった姫様がヤエトの元に運び込まれ、ある意味でヤエトのピンチ、果たしてヤエトは！という所からつながっていたので、ちょっとくらいヤエトが（ある意味においての）命の危険を感じる展開かと思えば、漫才から始まりました。……姫様はさすがに王者の貫禄というか自制心というかですね。でも、二人とも互いを認め合い交わす言葉のやりとりはとても良かったです。 皇位争いに絡めないからこそと北嶺を治める皇女が取るべき道筋を示したヤエト。そして、信じていた兄から距離を置き、北嶺を守るために一歩を踏み出した皇女と政治方面も大きく動き出してどうなるのかとても楽しみです。一方、ひしひしと暗雲がたれこめてきた「神」関係の謎。どうやら封じ込められていた魔物関係でも少しずつ動きがあるようで。ヤエトと対になる恩寵持ちさんといい、ジェイルサイドに関連する魔物といい、一筋縄ではいきそうにありません。そんな中で、今回のサブタイトル（鏡の中の空）に込められた複数の意味合いになるほど、と唸ってしまいました。前回もタイトルがきれいにはまりすぎて感心することしきりだったんでですが、今回もきれいだなぁ。 あと、最強の天然はセルクじゃなくて天然で人をたらし込んでいくヤエトだと思います。彼の呪いリストがどこまで増殖していくか分からないんですが、これからもリストの追加は止まらないだろうなぁと思います。苦労が絶えない主人公だ。 翼の帰る処2下　―鏡の中の空― 妹尾ゆふ子/ことき 幻狼ファンタジアノベル（2009.08） ISBN:978-4-344-871740-1 【bk1/amazon】]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[				<div class="story">黒狼公となり、ヤエトが管理することになった領地に逃げ込んだという盗賊を捕縛するために、第二皇子の使者がやってくる。なるべく穏便にことを収めたいヤエトは、領内の盗賊団と見なされる一団と接触を持つが、その一団内で力を持つのはヤエトと同じく「時」に関係する恩寵の持ち主であった。<br />
				一方、北嶺王として後継者争いに巻き込まれることになった皇女は、北嶺の特殊な立場を利用して他の皇子に恩を売りつけるというヤエトの作戦を実行することになる。</div>
				<p>なんで、そこで、漫才！<br />
				<span id="more-783"></span><br />
				翼の帰る処2の下巻。前後不覚になった姫様がヤエトの元に運び込まれ、ある意味でヤエトのピンチ、果たしてヤエトは！という所からつながっていたので、ちょっとくらいヤエトが（ある意味においての）命の危険を感じる展開かと思えば、漫才から始まりました。……姫様はさすがに王者の貫禄というか自制心というかですね。でも、二人とも互いを認め合い交わす言葉のやりとりはとても良かったです。</p>
				<p>皇位争いに絡めないからこそと北嶺を治める皇女が取るべき道筋を示したヤエト。そして、信じていた兄から距離を置き、北嶺を守るために一歩を踏み出した皇女と政治方面も大きく動き出してどうなるのかとても楽しみです。一方、ひしひしと暗雲がたれこめてきた「神」関係の謎。どうやら封じ込められていた魔物関係でも少しずつ動きがあるようで。ヤエトと対になる恩寵持ちさんといい、ジェイルサイドに関連する魔物といい、一筋縄ではいきそうにありません。そんな中で、今回のサブタイトル（鏡の中の空）に込められた複数の意味合いになるほど、と唸ってしまいました。前回もタイトルがきれいにはまりすぎて感心することしきりだったんでですが、今回もきれいだなぁ。</p>
				<p>あと、最強の天然はセルクじゃなくて天然で人をたらし込んでいくヤエトだと思います。彼の呪いリストがどこまで増殖していくか分からないんですが、これからもリストの追加は止まらないだろうなぁと思います。苦労が絶えない主人公だ。</p>
				<p><img class="pict" src="http://img.bk1.jp/bibimg/0315/03159169.jpg" alt="" />翼の帰る処2下　―鏡の中の空―<br />
				妹尾ゆふ子/ことき<br />
				幻狼ファンタジアノベル（2009.08）<br />
				ISBN:978-4-344-871740-1<br />
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		<title>翼の帰る処2 上 ―鏡の中の空― / 妹尾ゆふ子</title>
		<link>http://www.atticgarden.net/2009/08/770</link>
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		<pubDate>Wed, 26 Aug 2009 12:36:25 +0000</pubDate>
		<dc:creator>さり</dc:creator>
				<category><![CDATA[お気に入り]]></category>
		<category><![CDATA[作者名　さ行]]></category>
		<category><![CDATA[本の感想]]></category>
		<category><![CDATA[妹尾ゆふ子]]></category>

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		<description><![CDATA[北嶺が北方人に攻め入られた傷も癒えぬ中、新年の参賀のため都に向かう皇女とヤエト達。皇女の治める北嶺が国に格上げされることに伴い、隠居を夢見るヤエトの前には自身も出世するという隠居から更に遠ざかる未来しか待っていなかった。しかも、皇帝が告げたヤエトの処遇は、ヤエトの想像をはるかに超える破格の待遇で…… 面白かった！皇帝のヤエトに対する嫌がらせがすごすぎてとても笑ってしまいました。 隠居を夢見る我らがヒーロー、中間管理職の苦労が絶えない虚弱体質の尚書官ヤエト（アラフォー）と、元気いっぱいで不思議な魅力を持つ皇女さまの物語、待望の続刊です。やっぱり今回も面白かった！上下巻と二ヶ月連続での刊行なので、ぐっと我慢して下の発売前まで待ってました。鳥頭なのですぐ忘れ……、と、この話で鳥はほめ言葉かも……。 空を翔る鳥の描写がとても気持ちよくて、なんだか素敵だなぁと思いました。やっぱり空はロマンです。そして、世界の謎が少しずつ小出しに出てきて、どかっと転がるのは下巻なのかな、と思う展開でした。そんな中でも渋いじいさま・ジェイルサイドの背景やらなんやらはなるほど、と思いつつ。 姫様がとても素敵なのだけど、やっぱりヤエトが良いです。隠居願望を持ってるくせに頼られたら動いてしまう、そして周りの人もヤエトを心配しつつも頼ってしまうという何という悪循環。自分でも悪循環に陥っていること、そして隠居に一歩ずつ遠ざかっていくことが分かっているのに動くのがやめられないという端から見ていてとても面白い状況です。しかも、ヤエトのツッコミ（自己に対しても、他者に対しても）がいちいち面白いから更に読む手が止まりません。皇帝の嫌がらせも的確すぎてすごい。 他者の追従を許さない天然全開のセルクや、想像以上に重要な役目を担いそうなヤエトに恋するスーリヤ、そしてあんな状態になってしまった姫様やいかにというところで続きがとても楽しみです。発売日はまだかな！ 翼の帰る処2 上 ―鏡の中の空― 妹尾ゆふ子/ことき 幻狼ファンタジアノベル(2009.07) ISBN:978-4-344-81707-4 【bk1/amazon】]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[				<div class="story">北嶺が北方人に攻め入られた傷も癒えぬ中、新年の参賀のため都に向かう皇女とヤエト達。皇女の治める北嶺が国に格上げされることに伴い、隠居を夢見るヤエトの前には自身も出世するという隠居から更に遠ざかる未来しか待っていなかった。しかも、皇帝が告げたヤエトの処遇は、ヤエトの想像をはるかに超える破格の待遇で……</div>
				<p>面白かった！皇帝のヤエトに対する嫌がらせがすごすぎてとても笑ってしまいました。<br />
				<span id="more-770"></span></p>
				<p>隠居を夢見る我らがヒーロー、中間管理職の苦労が絶えない虚弱体質の尚書官ヤエト（アラフォー）と、元気いっぱいで不思議な魅力を持つ皇女さまの物語、待望の続刊です。やっぱり今回も面白かった！上下巻と二ヶ月連続での刊行なので、ぐっと我慢して下の発売前まで待ってました。鳥頭なのですぐ忘れ……、と、この話で鳥はほめ言葉かも……。</p>
				<p>空を翔る鳥の描写がとても気持ちよくて、なんだか素敵だなぁと思いました。やっぱり空はロマンです。そして、世界の謎が少しずつ小出しに出てきて、どかっと転がるのは下巻なのかな、と思う展開でした。そんな中でも渋いじいさま・ジェイルサイドの背景やらなんやらはなるほど、と思いつつ。</p>
				<p>姫様がとても素敵なのだけど、やっぱりヤエトが良いです。隠居願望を持ってるくせに頼られたら動いてしまう、そして周りの人もヤエトを心配しつつも頼ってしまうという何という悪循環。自分でも悪循環に陥っていること、そして隠居に一歩ずつ遠ざかっていくことが分かっているのに動くのがやめられないという端から見ていてとても面白い状況です。しかも、ヤエトのツッコミ（自己に対しても、他者に対しても）がいちいち面白いから更に読む手が止まりません。皇帝の嫌がらせも的確すぎてすごい。</p>
				<p>他者の追従を許さない天然全開のセルクや、想像以上に重要な役目を担いそうなヤエトに恋するスーリヤ、そしてあんな状態になってしまった姫様やいかにというところで続きがとても楽しみです。発売日はまだかな！</p>
				<p><img class="pict" src="http://img.bk1.jp/bibimg/0314/03149681.jpg" alt="" />翼の帰る処2 上 ―鏡の中の空―<br />
				妹尾ゆふ子/ことき<br />
				幻狼ファンタジアノベル(2009.07)<br />
				ISBN:978-4-344-81707-4<br />
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		<title>翼の帰る処（下） / 妹尾ゆふ子</title>
		<link>http://www.atticgarden.net/2008/12/529</link>
		<comments>http://www.atticgarden.net/2008/12/529#comments</comments>
		<pubDate>Thu, 18 Dec 2008 11:55:41 +0000</pubDate>
		<dc:creator>さり</dc:creator>
				<category><![CDATA[お気に入り]]></category>
		<category><![CDATA[作者名　さ行]]></category>
		<category><![CDATA[本の感想]]></category>
		<category><![CDATA[妹尾ゆふ子]]></category>

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		<description><![CDATA[皇女より都での療養を命じられ、皇女の異母兄である第三皇子の屋敷に滞在することになったヤエト。そこで図らずも皇位継承を巡る争いに巻き込まれる。北嶺の皇女も同じく陰謀に巻き込まれていることを知ったヤエトは、思わぬ人物の助けを得て北嶺を目指すが、冬を迎えた北嶺への道は困難で…… 翼の帰る処の下巻。ヤエトの隠居の道は話が進むごとに遠くなり、そして死にかけまくって読者もはらはらです。皇女陣営側の人たちがみんな何のかんのとヤエトの世話を焼いているのがなんだかほほえましいです。やはり共通目的（ヤエトの世話）というものがあると人はまとまるものです（ちょっと違う）。登場人物のそれぞれのやりとりが本当に面白くて、シリアスシーン以外はへらへらとしまりのない顔をして読んでいたような気がします。 上巻でちりばめられた謎、古き時代の神の物語、そして皇位を巡る陰謀といろんなものが絡まり、ヤエトが皇女のためにがしがしと働きまくるお話でした。皇女のためにと一刻も早く北嶺に帰ろうとするヤエトの姿がかっこよかったです。 生き生きと元気な姫様の出番が中盤以降だったのでそこら辺はとても残念なんですが、しかしヤエトと姫様のコンビネーションがやっぱり素敵でニヤリとしてしまいます。恋とか愛とかそういうのではない、何ともいえない絆で結ばれているのがいいなぁ。これはもしや主従愛？（いやしかしその点はヤエトが否定してるしなぁ……）姫様を見てると放っておけないというのが一番のところだと思うのだけど。そして二人ともそっち方面（ラブ的な何か）はすっごく鈍感そうなのでそういう展開にはあんまり行かないような気もします。 そしてクライマックスのあたりの古の「契約」のところはぞくぞくするほどの展開で面白かったです。最後まで読むとこの「翼の帰る処」というタイトルになるほど、と感心することしきりでした。ああ、これはもう一度最初から通読せねば。 そしてうれしいことにシリーズ化が決定したようで！皇女の目指すもの、そしてヤエトの楽隠居の道は果たしていかにといろいろとても続きが気になりますので楽しみです。 翼の帰る処（下） 妹尾ゆふ子/ことき 幻狼Fantasia Novels(2008.11) ISBN:978-4-344-81493-6 【bk1/amazon】]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[				<div class="story">皇女より都での療養を命じられ、皇女の異母兄である第三皇子の屋敷に滞在することになったヤエト。そこで図らずも皇位継承を巡る争いに巻き込まれる。北嶺の皇女も同じく陰謀に巻き込まれていることを知ったヤエトは、思わぬ人物の助けを得て北嶺を目指すが、冬を迎えた北嶺への道は困難で……</div>
				<p><span id="more-529"></span><br />
				翼の帰る処の下巻。ヤエトの隠居の道は話が進むごとに遠くなり、そして死にかけまくって読者もはらはらです。皇女陣営側の人たちがみんな何のかんのとヤエトの世話を焼いているのがなんだかほほえましいです。やはり共通目的（ヤエトの世話）というものがあると人はまとまるものです（ちょっと違う）。登場人物のそれぞれのやりとりが本当に面白くて、シリアスシーン以外はへらへらとしまりのない顔をして読んでいたような気がします。</p>
				<p>上巻でちりばめられた謎、古き時代の神の物語、そして皇位を巡る陰謀といろんなものが絡まり、ヤエトが皇女のためにがしがしと働きまくるお話でした。皇女のためにと一刻も早く北嶺に帰ろうとするヤエトの姿がかっこよかったです。<br />
				生き生きと元気な姫様の出番が中盤以降だったのでそこら辺はとても残念なんですが、しかしヤエトと姫様のコンビネーションがやっぱり素敵でニヤリとしてしまいます。恋とか愛とかそういうのではない、何ともいえない絆で結ばれているのがいいなぁ。これはもしや主従愛？（いやしかしその点はヤエトが否定してるしなぁ……）姫様を見てると放っておけないというのが一番のところだと思うのだけど。そして二人ともそっち方面（ラブ的な何か）はすっごく鈍感そうなのでそういう展開にはあんまり行かないような気もします。<br />
				そしてクライマックスのあたりの古の「契約」のところはぞくぞくするほどの展開で面白かったです。最後まで読むとこの「翼の帰る処」というタイトルになるほど、と感心することしきりでした。ああ、これはもう一度最初から通読せねば。</p>
				<p>そしてうれしいことにシリーズ化が決定したようで！皇女の目指すもの、そしてヤエトの楽隠居の道は果たしていかにといろいろとても続きが気になりますので楽しみです。</p>
				<p><img src="http://img.bk1.jp/bibimg/0306/03066637.jpg" alt="img" class="pict">翼の帰る処（下）<br />
				妹尾ゆふ子/ことき<br />
				幻狼Fantasia Novels(2008.11)<br />
				ISBN:978-4-344-81493-6<br />
				【<a href="http://ck.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/referral?sid=2388185&#038;pid=875840808&#038;vc_url=http://www.bk1.jp/product/03066637/?partnerid=02vc01" target="_blank"><img src="http://ad.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/gifbanner?sid=2388185&#038;pid=875840808" height="1" width="1" Border="0">bk1</a>/<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4344814932/himmel-22" target="_blank">amazon</a>】</p>
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		<title>翼の帰る処（上） / 妹尾ゆふ子</title>
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		<pubDate>Sat, 08 Nov 2008 10:56:04 +0000</pubDate>
		<dc:creator>さり</dc:creator>
				<category><![CDATA[お気に入り]]></category>
		<category><![CDATA[作者名　さ行]]></category>
		<category><![CDATA[本の感想]]></category>
		<category><![CDATA[妹尾ゆふ子]]></category>

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		<description><![CDATA[過去を見る力を持つ虚弱体質の尚書官ヤエトは、北嶺に左遷されたことをいいことに念願の「隠居」生活を夢見る。しかしヤエトのささやかな野望は、帝国に従属して日が浅い北嶺の面々との毎日のやりとりに奔走させられ遠ざかっていくばかり。その上、皇女が北嶺に太守として着任し、その皇女に更に振り回される日々を送る。 妹尾さんの新作は、隠居を夢見る虚弱なおじさん（に片足を突っ込んだ人）官吏が隠居の夢からどんどん遠ざかって、図らずとも帝国の歴史の秘密に気付いていくお話。うん、このまとめ方で間違ってない。徐々におもしろさが加速していくタイプのお話だと思いました。ひとまず、下巻が待ち遠しいです。 中間管理職はつらいね！とヤエトの心労がよく伝わってくるのが面白かったです。苦労人タイプのご苦労物語は外野から読んでいる分にはとても楽しいです。上からは姫様、下からは北嶺の人達とつつかれまくって大変です。なまじ優秀なだけにみんなヤエトのことを頼りまくっているのがこれまた。そしてヤエトもいろいろ文句をたれつつそれに最後までつきあっちゃうものだから始末に負えない。そして冗談じゃなく半死。今まで読んだ主人公の中で一二を争うくらい虚弱です。 ヤエトもよかったのですが、やっぱり姫様がいいなぁ。強気で勝ち気な姫様が自分の信念を信じて突き進んでいくところや、そんななかヤエトにぽろっと不安をこぼすところとか……、いやぁなんかいいわ。「野蛮人」と罵りながらも、姫様と北嶺の人々の距離が徐々に近づいていくことなんかも素敵。なんだかわくわくしてしまいます。 順調にいくかと思われた北嶺の統治も、皇妹の登場やらヤエトが気付いてしまった「歴史」で少々きな臭いものに？なってきています。ヤエトが気付きかけている秘密や、ひとところに「関係者」が集まっていることが何を意味するのか、そして皇帝の意図の謎など今月末の続きが楽しみ！ 翼の帰る処（上） 妹尾ゆふ子/ことき 幻狼FANTASIA NOVELS(2008.10) ISBN:978-4-344-81466-0 【bk1/amazon】 妹尾さんのブログで感想用のエントリーがあるので、一念発起してTBしてみようかと。人生△回目のTB！]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[				<div class="story">過去を見る力を持つ虚弱体質の尚書官ヤエトは、北嶺に左遷されたことをいいことに念願の「隠居」生活を夢見る。しかしヤエトのささやかな野望は、帝国に従属して日が浅い北嶺の面々との毎日のやりとりに奔走させられ遠ざかっていくばかり。その上、皇女が北嶺に太守として着任し、その皇女に更に振り回される日々を送る。</div>
				<p><span id="more-497"></span><br />
				妹尾さんの新作は、隠居を夢見る虚弱なおじさん（に片足を突っ込んだ人）官吏が隠居の夢からどんどん遠ざかって、図らずとも帝国の歴史の秘密に気付いていくお話。うん、このまとめ方で間違ってない。徐々におもしろさが加速していくタイプのお話だと思いました。ひとまず、下巻が待ち遠しいです。</p>
				<p>中間管理職はつらいね！とヤエトの心労がよく伝わってくるのが面白かったです。苦労人タイプのご苦労物語は外野から読んでいる分にはとても楽しいです。上からは姫様、下からは北嶺の人達とつつかれまくって大変です。なまじ優秀なだけにみんなヤエトのことを頼りまくっているのがこれまた。そしてヤエトもいろいろ文句をたれつつそれに最後までつきあっちゃうものだから始末に負えない。そして冗談じゃなく半死。今まで読んだ主人公の中で一二を争うくらい虚弱です。<br />
				ヤエトもよかったのですが、やっぱり姫様がいいなぁ。強気で勝ち気な姫様が自分の信念を信じて突き進んでいくところや、そんななかヤエトにぽろっと不安をこぼすところとか……、いやぁなんかいいわ。「野蛮人」と罵りながらも、姫様と北嶺の人々の距離が徐々に近づいていくことなんかも素敵。なんだかわくわくしてしまいます。</p>
				<p>順調にいくかと思われた北嶺の統治も、皇妹の登場やらヤエトが気付いてしまった「歴史」で少々きな臭いものに？なってきています。ヤエトが気付きかけている秘密や、ひとところに「関係者」が集まっていることが何を意味するのか、そして皇帝の意図の謎など今月末の続きが楽しみ！</p>
				<p><img src="http://img.bk1.jp/bibimg/0305/03057908.jpg" class="pict" alt="" />翼の帰る処（上）<br />
				妹尾ゆふ子/ことき<br />
				幻狼FANTASIA NOVELS(2008.10)<br />
				ISBN:978-4-344-81466-0<br />
				【<a href="http://ck.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/referral?sid=2388185&#038;pid=875840808&#038;vc_url=http://www.bk1.jp/product/03057908/?partnerid=02vc01" target="_blank"><img src="http://ad.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/gifbanner?sid=2388185&#038;pid=875840808" height="1" width="1" Border="0">bk1</a>/<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4344814665?ie=UTF8&#038;tag=himmel-22&#038;linkCode=as2&#038;camp=247&#038;creative=7399&#038;creativeASIN=4344814665" target="_blank">amazon</a>】<br />
				<br />
				<a href="http://usagiya.hontsuna.net/article/2115448.html">妹尾さんのブログで感想用のエントリーがある</a>ので、一念発起してTBしてみようかと。人生△回目のTB！</p>
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		<title>鋼鉄三国志　呉書異伝 / 妹尾ゆふ子</title>
		<link>http://www.atticgarden.net/2007/08/42</link>
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		<pubDate>Wed, 08 Aug 2007 12:27:36 +0000</pubDate>
		<dc:creator>さり</dc:creator>
				<category><![CDATA[作者名　さ行]]></category>
		<category><![CDATA[本の感想]]></category>
		<category><![CDATA[妹尾ゆふ子]]></category>

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		<description><![CDATA[玉璽を手に入れ、不可思議で強大な力を手に入れた孫策。玉璽を手に入れた後はまるで人が変わってしまったようになった孫策だが、天下統一という野望を叶えることなく暗殺されてしまう。彼の後を継いだのはまだ幼い...]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[				<div class="story">玉璽を手に入れ、不可思議で強大な力を手に入れた孫策。玉璽を手に入れた後はまるで人が変わってしまったようになった孫策だが、天下統一という野望を叶えることなく暗殺されてしまう。彼の後を継いだのはまだ幼い弟の孫権。孫策に使えていた武将達は、それぞれの思いを胸に孫権をもり立てる。</div>
				<p><a id="sequel"></a></p>
				<p><span id="more-42"></span><br />
				あー、このあらすじ嘘です、書けませんでしたごめんなさい。<br />
				簡単に言うと「周瑜・孫権・陸遜・太史慈・孫策（収録順）の短編集」です。各所で孫策が絡んでます。</p>
				<p>アニメはもちろん未見（しかし、サイトを見る限りえらくぶっとんだアニメっぽいなぁ）、<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%BA%E5%BD%A2%E5%8A%87_%E4%B8%89%E5%9B%BD%E5%BF%97" target="_blank">人形劇三国志</a>に<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9C%9F%E3%83%BB%E4%B8%89%E5%9C%8B%E7%84%A1%E5%8F%8C" target="_blank">真・三国無双系</a>のトッピングをくわえるというかなり間違った三国志知識しか持っておりませんでしたが……、楽しめました。まずもって妹尾さんの作品というのが一番大きかったかなあ。派手さはないものの、なんとなくしんみりといい話なのです。それぞれの立場からの物語なので、同じ場面でもまた違った味わいがありました。やっぱりここでも孫策と周瑜の友情は熱いですね。孫策がこの先どうなるかわかっているだけに、せつないものがありました。</p>
				<p>孫権かわいすぎ（不覚にも違う意味でときめきそうになった……）とか、太史慈母最強っなどなど他にもいろいろ個人的にはおいしかったです。太史慈母は本当に良かったです。女性が彼女くらいしかいないので、ある意味この物語の正ヒロインです。肝っ玉かーちゃんらぶ。</p>
				<p>アニメ公式サイトを見る限り、謎のスーパーパワー（玉璽）やスーパーウェポン（炎烈鎧という武器）などのびっくりアイテムが幅をきかし、敵方の登場人物は総じて怪しさ大爆発の世界みたいなのですが、小説版ではそういうことはあんまり前面に押し出されず、あくまで孫策に惹かれた者たちの物語となっていました。アニメのノベライズという雰囲気はほとんどないので、アニメ見てなくても大丈夫だと思います。</p>
				<p><img src="http://img.bk1.jp/bibimg/0290/02906053.jpg" class="pict" alt="img">鋼鉄三国志<br />
				妹尾ゆふ子/ことき（イラスト）<br />
				ISBN：978-4-86155-183-3<br />
				コナミノベルズ(2007.08)<br />
				【<a href="http://ck.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/referral?sid=2388185&#038;pid=875840808&#038;vc_url=http://www.bk1.jp/product/02906053/?partnerid=02vc01" target="_blank"><img src="http://ad.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/gifbanner?sid=2388185&#038;pid=875840808" height="1" width="1" Border="0">bk1</a>/<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4861551838/himmel-22" target="_blank">amazon</a>/<a href="http://click.linksynergy.com/fs-bin/statform?id=aP6N20lMEmU&#038;offerid=33310&#038;bnid=2&#038;subid=0&#038;ifc=4&#038;ifr=4861551838" target="_blank">boople</a>】</p>
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